ニコニコ大百科

>>660
軍刀の工業刀刀身のコビーが簡単なので、最近偽物が多いと聞いた。

ちなみに、日本の状況は詳しくないが、台湾と中国では軍需工場放出品の人民解放軍65騎兵刀を日本騎兵刀のレプリカと称して販売する業者がある。素人騙し（色以外細かいところも三十二年式と違う）だが価格は高くない(一万円くらい)、一応は本物の騎兵サーベルだ。

日本刀と関係が薄いの話だが。
日本陸軍騎兵の三十二年式甲型軍刀の鹵獲品や横流し品は戦争当時で中国の騎兵の間でも非常に評判がいい、これは確かだ。だから人民解放軍も三十二年式甲型を少し改造したの65式騎兵刀を採用し現在に至る。
日本陸軍騎兵でも和式軍刀を拒否、三十二年式甲型を最後まで使い通した。三十二年式甲型は確かに騎兵サーベルの傑作。
直刀騎兵サーベルは「刃付き短騎槍」とも言えるので、斬撃も可能の上で西欧式騎馬突撃には有効だ。
https://youtu.be/Pms-vACtj28

>>661
三十年式銃剣でも未切断で売っていたけど、あれも偽物の可能性高いのかな

65式ベースのレプリカでもいいのだが、登録済みなんて95式より希少なんだろうね
古式銃でもイタリア製のレプリカを1868年以前の輸入品と偽って登録された例があるし

『サムライソード』って言うと切れ味が落ちたような気分になる

日本語ってかっこいい

[Ｚ]＜ザンテツソード！
なおキャラによっては斧だったり

切れ味はぶっちゃけ良く切れる長い包丁って感じじゃないのか？

包丁なんか使ってみると切れ味いいのは硬い野菜や肉もズバズバいっちゃうから
下手な刃物なんかより強力って感じるしポン刀もそんな感じじゃね？
ただしポン刀でも硬いカボチャには苦戦しそうだなｗ

実は良く切れる包丁は元をたどると、廃刀令であぶれた刀職人が作ってる事が多いので（現在はその末裔）包丁は短い刀とも言えるそうな

刀でカボチャは割るのはど素人も出来るが、切るのは非常に困難だとか
なんでも刃厚がある為、切っ先が切る前に割いてしまうのだそうな

鎌倉時代の切れ味あれこれ
この番組には暴力的表現が含まれています
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00867/v01165/v1000000000000011403/?list_id=2139261

>>666
和包丁に慣れてて魚でも捌いたことあるなら、日本刀の威力は持った瞬間に分かるよ。
「長い」ってのが刃物にとってどういう意味を持つのか、実際に持てば一瞬で理解できる。

ロマンがないと血生臭いの話をするため注意。
刀剣類みんな同じの問題と言えるだが、全体デザインからの影響もあるが、刀剣の切味は刃付けの研げ方と使用者の技量に左右されている。
それに武器として視点から見れば、切味がそれほど良くないの刀剣でも人を殺せる(縁を研げたシャベル程度の切味で十分という)、切味の良さは刃物オタク間の一種の鑑賞あるいは信仰のステータス、車がレース場での最高速度のような物と自分が思う。
大抵の包丁は食材を裁くが目的のナイフため、刃付けが鋭いがいい。しかし、戦場の刃物は鉈や斧として使うこともあるため、作り上げと刃付けが切味より耐久性と手入れ易さ重視の場合もある。さらに、刃付けが使用者の適当な研げだけの場合も多い、当然切味がよくない。
それに、実は「刃がついていない」の騎兵サベールでも、騎馬突撃の速度と刃筋によって、人の首を飛ぶことが出来るらしい、そいう話を読んだことがある。 突き殺すの場合がなおさらだ。

>>670
殺す「だけ」ならそれでいいだろうな
どこか切りさえすれば失血死はする
だが実際には死に体の敵から反撃を受けることがある
極端な話、心臓を貫いたって数秒間は動けるんだ
その間に反撃を食らって自分も死にましたじゃ意味が無い
だから剣道には有効打（真剣ならその一撃で相手を無力化させているだろうという判定）の概念があるし、剣は切れ味（＝破壊力）が高い方が良いことに変わりはないんだよ

刃物と武術オタクの視点から言うと、刀剣と武術の界隈ではオカルトを含めてざまざまな理論が存在する。か、現代で一番実証しているのは普通にニュースで載るの殺人事件とギャング抗争の類だ。日本では非常に少ないだが。
実際、鉈、マチェテ、包丁、ナイフによる殺人が現代でもそれほど珍しいではない。一番の死因やはり内臓突きと頸動脈切断による失血死。無力化だけしたいなら腕切断が有効、か、マチェテや鉈程度の切断能力でも可能だ（そもそも腕より硬いの小枝や竹などの切断ための物）。
古今東西、歴史的に軍用刀剣は過剰な切味より、使い勝手と携帯易さをバランスよくまとめて、斬るでもよし突きでも良しのデザインが多い。車と同じ、実用程度の性能さえあれば、後は外見、流行、使い方など「好み」の問題で変化する。その「好み」に対してざまざまの理論が後付けしているため、論争が絶えない。
現代から見れば、歴史的に武器として実用品刀剣が意外に地味な性能の物が多い。それに乱戦で人を殺すためにはも意外に大げさの技があまり必要ない、とは自分の結論だ。

そうだな、自分から見れば、刀剣職人と刀剣使いが切味を求めるには、バイクメーカーとバイク乗りが早さを求めると近い、実用性よりある程度の型の中で限界を求める『極み』的な行為だ。
性能への要求こそ進歩の源で、変態な職人と中二気味な使用者の迷信と妄執（褒め言葉）が古今東西たくさんの芸術の域に達するの刀剣を生み出す（これもバイクと同じだ）、それは悪いことではない。
自分が言いたいのは、一般人用の実用品が意外に地味で、例えば原付とビジネスバイクレベルな物で、軍用バイクでも速度性能より軽量頑丈とメンテナンス易さの空冷単気筒バイクに落ち着いた。
歴史上の実在量産型刀剣が大抵調べれば現代の刃物科学から見ればそれほど凄い物ではない。
そもそも冷兵器時代大抵の社会でもっと原始的な槍と弓と棍棒も大量使用していた、刀剣の切味は戦闘であまり決定的な要素ではない。
しかし刀剣が実用性の割に一番中二心をくすぐるの武器であるのは確かだ、古今東西を問わず。

>>668

結局、四肢への攻撃が吉ということだね

前も話題になったことがあるが、
自分の知る範囲で、よく言われたのは日本刀の新新刀と現代刀は古刀と比べれば、試し切りの切味が鋭いだが、硬いので少し研げ辛い。
戦時中国戦線の板バネ鋼刀の例も有るし、現代でも日本以外での鍛冶屋手作り刃物が実際板バネ鋼を多用している。板バネ鋼刃物の切味は実用範囲だが、現代日本の硬度60以上の刃物ほど鋭いではない、でも研げやすいと弾力もあるので折りにくい。
例えばこのロシアンサーベルのシャシュカも結構弾力がある。
>>sm15737303

自分の個人の憶測だが、1065系の板バネ鋼刀の性能がより古刀に近いではないか？
まあ、現代の日本刀は試し切り以外、戦場に出ることは無いので、切味がいいのは別に悪いことではない。

補足すると、自分の調べる限り、刀鍛冶以外でも日本の鍛冶屋全般は刃物作りが炭素量1%以上の安来青紙鋼で難しい熱処理する、硬度をHRC60-65もしくはこれ以上に上がるの風潮があると思う。
しかし沖縄、台湾、東南アジアの鍛冶屋、さらに一部の懐古趣味アメリカ鍛冶屋は板バネの廃材こそ実用刃物を作るには最適という。自動車の板バネ鋼は1055/1065炭素鋼とそれに準ずるの鋼材が多い、熱処理後の硬度は55-60くらい。
まあ、実用上、一部の刃物オタク以外はそれほどの拘りはないだろう、それに包丁などの日用刃物なら切味がいいのは正解と思う。

あんた、同じこと前にも書いてなかった？

>>677
あれ？ホントだ、老人ボケ気味かな…

外国人ってさすがに現代日本にNARUTOみたいな忍者はいないってわかってそうだけど、日本刀はアメリカの銃レベルで所持してると思ってそう。

銃刀法さんがお亡くなりになって単価が安くなればワンチャン

単価は安くなりようがないだろ
日本刀っぽい鋳造品なら安く付くだろうが
あの形で鋳造品ってすごく脆そう

>>681
海外では戦前日本みたいな工業刀が普通に流通している。
有名のコールドスチールカタナはAmazonで300ドルくらい買うことが出来る。
http://www.amazon.com/dp/B000Q9GCTI
居合やっている台湾人いわく、試し切り用には実用性が問題ない、外装が日本の居合刀と比べれば雑で練習量が大きいと手が荒いか、でもいい物でAK-47みたいな刀と言ってた、入門者や大人のおもちゃが欲しい人には買い得。

銃刀法はなくなるどころか厳しくなる模様

>>683
そのわりに、日本独自の長い包丁のマグロ包丁が存在するだが。あれはほぼ脱法刀剣じゃない？下手の軍用刀剣より対人殺傷力高いのデサインで、両手持ち可能の物も多い。複数の武闘派ヤクザ相手にマグロ包丁で無双する殺人事件もあると伝わる。（確か刺殺）
マグロ包丁を刀剣みたいな工芸品として売買するサイドもある。
http://www.geocities.jp/takkun_japan_limited/houcyou.html
刀剣を自由売買可能の国でもこのような凄い包丁のカテゴリーを聞いたことはない。日本の刃物業界が実に奥深い。

マグロ包丁といえば、2年ぐらい前に宇都宮で老人が左腕切り落としただの
浜松でヤクザが腹や胸を切りつけて殺したって事件思い出した

殺傷力だけならマグロ包丁どころか鯖包丁でヒグマも殺せるし

まあ、ナイフ心臓突きは一撃で死ぬ。他の内臓や大動脈を突き貫くのも出血が早く傷が深い、止血が難しい。
特に和包丁の柳刃包丁は細長くで切先が鋭いため、意図的なくでも喧嘩中の無心や意外による刺し傷もかなり深いの場合がある、その意外の一撃だけで致命傷を負って助からないの場合が多い。拳銃弾に撃たれたと同等以上の危険だ。
現代でも包丁による殺人が銃器を遥かに越えるの地域が多い。実際台湾で柳刃包丁のようなものによる殺人事件が少なくない、凶器になる物の上位ランカーだ。
和包丁はヤバイ、マジヤバイ。

>>686
殺傷力だけなら理論上不可能ではないが、それはモンスターハンター山本兵吉さんと同じ、KAIJU・KUMAの胸に飛び込むの勇気があればの話だ。自分なら間合いが遥かに長いの槍や銃剣があるでもKUMA相手に白兵戦したくない。同じ元兵隊とはいえ、ゴールデンカムイの杉元佐一ほどの不死身じゃないし。^^;
（ゴールデンカムイは面白い漫画でお勧め）

刀剣は殺すの前提の人きり包丁だけど、包丁は使い方さえ間違わなければ素晴らしい刃物だからな。

まあ観賞用や美術品って意味で刀剣類も今の平和な世で輝いてるのが救いだが。

日本の刃物規制はなるべく自国の文化を守ろうとしている？方向性があると思ってる
手裏剣やくないはダメだけど

剣心の逆刃刀は新々刀か現代刀か微妙だな

自分で書けない人のための記事作成依頼で作ってもらえなさそうなのでお願いに来ました。
少し内容変更しています。
【記事のタイトル】：日本刀一覧
【ジャンルなど】：日本の文化
【大まかな概要】：ニコニコ大百科らしい一覧
【記事の方針】：国宝、重要文化財、その他の名のある刀で別けてほしい
【記事に載せて欲しい内容】：何か刀に関するエピソードがあれば載せてほしい
【作って欲しい理由】：刀に関して多すぎて検索し辛いのでまとめが欲しかった
【参考になるリンク・関連項目など】：http://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/index_pc.asp　←ここは刀剣が美術品扱いになっている
【備考】：なし