ニコニコ大百科

>>26
暗君は良臣に恵まれても逆に邪魔して自滅するんだよ

古代中国の暗君率の高さは凄いわ

以外にも大内義隆は入ってないんだ。あと思い浮かんだ暗君は赤松満祐、毛利輝元、秀就親子、龍造寺政家、土井利隆、稲葉紀通、京極高広、高国親子、松平忠充あたりかな。

織田信雄を忘れてた。
あとルイ16世よりもルイ15世のほうが酷い気もする。

現代なら先天性の精神障碍か知的障碍に当たるんだろうけど、徳川家重。
暗君説があるという意味で、大正天皇（個人的には眉唾だと思う）。

>>33
毛利輝元は異説もかなりあるけどね。
龍造寺政家は、龍造寺隆信が複数の有力家臣と一緒に戦死したせいはあると思う。

ぶっちゃけ劉禅は蜀滅亡前に死んでたら、そこまで暗君扱いされてなかったと思う。

大友宗麟の息子・大友義統が入ってないのはせめてもの情けなのか、名前すら出てこないほど影が薄いのかどっちなんだろう…
ここに出てる氏真や勝頼や足利義政と違って、内政でも武勇でも文化面でもほぼ評価される部分がなく、家族仲すらボロクソという…

>>37
島津にボコられたのは親父の暴走が原因だからなあ
唐入りで改易食らったのは、味方が敵大軍に包囲されて、他の武将たちが見殺しにしてたところへ、
大友義統だけが男気出して助けに行こうとする
→大友軍だけだと人数が足りないので黒田家に相談に行く
→義統が留守中に間に家臣たちがやらかしたせいで大友軍潰走
という説もあるし

というか戦国時代にガチの暗君はなかなかいないだろう
主君一人の意志で無茶を通せるくらい権力持てる奴はそもそも暗愚ではないし

戦国は一度の失敗（しかも、大抵の場合は先代のツケ・国人衆・単純な国力差など、
本人だけの責任ではない）で即終了だから、現代から見ると結果論って言うのはある。

むしろ、箱庭ゲーの江戸時代の方が主君の資質に左右される場合が多い。

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朝倉義景は内政では功績があったそうだし、江戸時代に生まれてりゃ名君になってたのだろうか、金を趣味につぎ込みすぎなければ

このスレ書いた段階ではいないけど、生駒高俊は暗君評価でいいかと。史料も江戸時代以降だから、信ぴょう性があるし。藩政放って美少年集めて遊興三昧、家臣はやりたい放題になって生駒騒動を起こし、最後は領地没収と絵に描いたようなバカ殿っぷり。

なぜ豊臣秀頼がない

統治してないからだろ

秀頼は評価不能と言った方が正しい、まあ家康はでかくなった秀頼見て
過剰なまでにビビってたらしいが

>>41
父親の宗淳孝景は義景と同じく自身で兵を率いていないにも拘らず
戦国期の名君とされていて、
しいて義景との違いを挙げれば宗滴の存在くらいなんだよね。
軍事行動における序列第一位をはっきりできたかどうかが大きいかもしれない。

万暦帝は何もしなかったのもそうだけど亡くなってから直ぐ明が滅んじゃったから暗君扱いされているのもあるはず
明の初期・中期の君主だったらただの凡君で終わっていたんじゃ

ココで挙げられてない人物をあげると
西ローマ帝国皇帝：ホノリウス
が無いな
https://bushoojapan.com/tomorrow/2015/09/04/58318

朝倉義景は何がだめって、織田を筆頭とする時代の変化に対してどういう態度でいくのかという一大事を中途半端にやっちゃったことが。戦うなら戦う、臣従してでも家名を守るなら守るで、どっちかにしてればたとえ失敗しても暗君とまでは言われなかっただろう。みんなそれで愛想をつかして最後はほとんど誰もついてこなかったってのが泣ける。

徳川綱吉のような
「無茶苦茶厳しい法で庶民を締め付けて
不満が膨れ上がったが、一方で治安が
大幅に向上し法治政治がやりやすくなったのも
事実」というタイプのはどうなるんじゃろ？

ロマノフ王朝のニコライ二世は暗君に入らないか？

個人としてはともかく有能な識者を遠ざけたり
よせばいいのに戦争やっては負けて叛乱起こされ
最期には一家皆殺しにされてるが

池田綱政は銀英のアウグスト1世のモデルでもあるね（後宮ではクソ以下だが政治力は高い、
先代がチート級の名君など）。

アナザーデデデの肩書が「異界の暗君」だったから
何か中二っぽい意味なのかなぁと思って調べてみたらこれだよ！

まぁ本物のデデデもまともに統治してるかというと微妙だし…

昭和天皇も結構な暗君だよね
原爆の投下を止むを得ないって言ったり

「貴様は臣下を“救う”ばかりで“導く”ことをしなかった。
　『王の欲』のカタチを示すこともなく、道を失った臣下を捨て置き、ただ独りで澄まし顔のまま、
　小綺麗な理想とやらを想い焦がれていただけよ。
　故に貴様は生粋の“王”ではない。己の為でなく、人の為の“王”という偶像に縛られていただけの小娘にすぎん」

ってどこぞの王様が言ってたけど、これは史実の暗君においても当てはまる要素なのかな？
まあ、フィクションと現実をごちゃ混ぜにするな、と言われたらそれまでですが、はい。すみません。

>>47
仮に中興の祖が出てても無理だろ
あの無駄遣いで蔵を空にして増税しまくったってだけで暗君

>>56
そんな妄想の戯言をここに書かれても困るが、そんなレベルで暗君なんて言われても困るわ
国潰したから暗君って言うならともかく、ここでいう暗君はそんなもんじゃない
まあ現実見れずに国潰したって言うなら王莽がいるけど

スウェーデンのクリスティナ書いてくれ

劉禅が入ってて孫皓が暗君として上がらなのはよく分からん

後醍醐は近年だと普通に政治能力高くて、新政策も室町幕府に継承されたって説が有力だし
相手のトップの尊氏も二条良基も後醍醐信者だったとかいう謎のカリスマ
能力はともかく結果がアレなんで暗君扱いも仕方なしの面もあるんだが、暗君扱いするにしても異様な人物だな