121 ななしのよっしん
2013/04/20(土) 00:01:46 ID: QePqOX608X
>>92
うん。
翻訳本はギャッツビーとライ麦しか読んでないけど、訳はかなり上手いよ。
新作書くよりどんどん翻訳に専念して欲しいレベル

もちろん村上流ってのに向かない作品はNGだけどね。
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122 ななしのよっしん
2013/04/20(土) 00:12:19 ID: 6w5nJJzZ+E
キャッチャーイン・ザ・ライの訳はあまり好きじゃない
本人が好きだからだろうけど入れ込み過ぎて自己解釈を押し付けられた気分になる
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123 ななしのよっしん
2013/05/08(水) 10:06:53 ID: u+OCSKA6gW
新作が尼レビュークソミソに酷評されてて大草原
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124 ななしのよっしん
2013/05/10(金) 06:29:13 ID: 02NgVTA7Tu
ラノベなんだよなぁ・・・
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125 ななしのよっしん
2013/05/10(金) 06:45:22 ID: Exw4wczqCb
全然よく知らないけど、ほとんどのマスコミ現人神のごとく扱われてるのは何故なんだ
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126 ななしのよっしん
2013/05/10(金) 15:03:25 ID: GthyaLvEFb
レビューネットイナゴが暴れてるのか
お前ら馬鹿ネットイナゴにはハルキの文章は難解過ぎて理解出来ないからって荒らすな
ほんとお前ら馬鹿ネットイナゴは扇動されやすくて困るわ
体性というモノはないのか
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127 ななしのよっしん
2013/05/11(土) 19:58:02 ID: 76e3w6sr9o
>>126
信者発狂文としてはテンプレ過ぎてつまらん
出直してこい

>>124
ほんとそれ
ラノベに引けを取らないほど中二臭い言い回し、都合よく美(少)女とデキる設定とかまんまだよな
村上読んでる連中ってラノベ読者層と同類だと思うわ
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128 ななしのよっしん
2013/05/11(土) 20:06:56 ID: 76e3w6sr9o
なんかラノベ読んでる全員が頭アレみたいな言い方になっちゃったな
気分した人いたらすまん
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129 ななしのよっしん
2013/05/13(月) 01:43:24 ID: ccxnxmWu4a
>>127
都合よく女とデキるなんてラノベ村上春樹に限らんだろw
いいすぎかもしれんが、大抵の小説は都合よく女とデキるよ
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130 ななしのよっしん
2013/05/19(日) 02:18:55 ID: 5gRJPrfN6K
今回の新作で初めて村上作品読んだんだが
話の本筋はよくあるトラウマストーリーなんだけど
よくよく考えると推理小説オカルトホラー的解釈が出来る様に書いてある
ってことなのかね
ラノベっていうか考察好きそうな話って感じかなあ
ホモ要素は誰得なんですかね・・・
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131 ななしのよっしん
2013/05/20(月) 21:54:11 ID: 39wnszWQs5
>>130解る。サスペンス仕立てっポイよな。

にしてもアマゾンレビュー酷すぎだろwwノルウェイの森だってここまで荒れてねえぞwその内レビューした動画がupされるかもな。
恋空」、「もしドラ」、「プロメテウス」に並ぶんじゃねぇか?w
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132 ななしのよっしん
2013/06/28(金) 01:35:09 ID: wGhPQ/mJzf
出るは打たれるってだけ。
個人的に村上春樹小説は好きだけどね。読みやすいから。
ただ、エッセイのほうが面いと感じる。
翻訳も好きだな。レイモンドカーヴァーとかサリンジャーとか。
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133 ななしのよっしん
2013/06/28(金) 05:47:43 ID: WoqBJCqGHK
>>130
新作は前作と違って自然の現が作品の深層でのみ存在していると作家は言っているね。
ユングが強いと言われたりもするんだけど、その自然としてとらえるか、陰謀としてとらえるか、自然そのままとしてとらえるかで推理物、サスペンスオカルトという印が得られる。
でも想像物語を(今時)信じているという彼の小説は、じゃあ自然だからオカルトね、といえないところを書こうとしているものだと思う。
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134 ななしのよっしん
2013/06/28(金) 20:15:55 ID: /2IFFqF3F8
読みやすいというか、読んでて気分が悪くなるというか、

少なくとも万人受けする作家で話し、哲学ぶって何もないようにしか思えない。
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135 ななしのよっしん
2013/07/03(水) 13:07:44 ID: LINX9bvuoC
>>134
同感。
しかしなぜか部数は出てる。
なんでこれほどメジャーなのか分からん。

だが一方で、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のアマゾンレビューで、支持率96%レビューでは1個。

何れにせよ、出版社にとっては美味しい作家だな。
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136 ななしのよっしん
2013/07/06(土) 12:45:53 ID: AUNBHC0Fda
は盲のいるかみたいにそっとやってきた
ときどきそういう回想が、粘土にぶっつけるみたいに不器用に挿入された
きっとそこには平和な時代の古い機械のような温かい秘密が充ちているに違いない

この人のこういう喩の感覚すごく好き
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137 ななしのよっしん
2013/08/02(金) 01:57:35 ID: wGhPQ/mJzf
ちょっと前までは読書人間村上春樹を嫌いなんだろうなと思っていたけど、最近はうってかわって全く本を読まない人間村上春樹を嫌いなんだろうなと思えてきた。
よくある有名人に対してのやっかみじゃないかという疑念。
村上春樹は嫌いだな、谷崎潤一郎のように性欲に素直ではないから、みたいな批判は分かるんだけど、たいてい村上春樹批判する人は村上春樹が名を得ていることに対して批判しているように思える。
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138 ななしのよっしん
2013/08/02(金) 23:52:14 ID: 5gRJPrfN6K
英語アメリカ文化が強いとこういう日本人から見ると気取った感じになるらしいね
村上がダメな人は多分片岡義男もダメかな
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139 ななしのよっしん
2013/08/11(日) 17:37:41 ID: ayGcqfVeGk
売れるのは過剰な宣伝が八割、あとは文章がリズム良く読みやすいのと、モチーフを使って雰囲気作るのが上手い、要するに頭使わなくてもある程度楽しめるつくりだから。本来内向的な人間以外には受けない作家だろう。海外で受けているのは、普遍的・越境的なイドの領域にあるものを書いているからでは?

テーマがないなんてことはない。社会に居場所のない弱者や異端者を描くってのは初期から一貫してると思う。メタファーを多用したり壮大なドラマを避けたりしているから、中身がないと思い込んでる人間が多いだけ。
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140 ななしのよっしん
2013/09/08(日) 02:26:23 ID: 3SL2GHn5A6
>>129
童貞でも向こうから勝手に擦り寄ってくるんなら五体満足
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141 ななしのよっしん
2013/10/10(木) 19:33:07 ID: wjP/G2VPHB
1Q84』『世界の終わりと~』を読んでみたがなんか文体が合わなかった(好きな人には申し訳ないけど)
雰囲気は好きなんだけど気取った言い回しというか、淡々とした人間描写というか、
盛り上がりに欠ける感じが駄だったのかも
それが村上春樹の持ち味と言われればそれまでなんだけど
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142 ななしのよっしん
2013/10/10(木) 21:36:20 ID: npK1BGCCXi
作家として売れすぎてるから、賞レース々に脱落するだろうね。
ただ、日本も含めた一部のに熱心なファンがいて話題性もあり、注度も高いから補にだけは残してる感じ。
村上以上に高(コ・ウン)先生こと本名・高泰(コ・ウンチ)先生の受賞は遠かろうけど。
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143 ななしのよっしん
2013/10/10(木) 22:43:43 ID: KBnq8z+nBu
せっかく新作出したのに落選(´・ω・`)
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144 ななしのよっしん
2013/10/10(木) 23:51:04 ID: WoqBJCqGHK
アリスマンローはもう断筆宣言しているから新作が出るかどうかは関係ない。結構、いろんな意味で村上春樹と対照的な作家
カナダ田園が好きで、長編小説は書こうとしてかけず、その理由の一つが「日常主婦生活をしながらでは、書けないことがある」。
のような寄る辺ないsophisticatedな登場人物は現れず、尾都会でなくruralな世界を書く。
セカイ」系の対極にいるような、でも村上春樹が好んで読みそうな作家。いい人にノーベル賞が行ったと思う。
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145 ななしのよっしん
2013/10/12(土) 14:05:44 ID: KpngSSL4F1
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146 ななしのよっしん
2013/10/18(金) 01:07:10 ID: 0GfDzpbYvm
>>137
一応、それなりに読んでるつもりだが…。

まあ小説よりは「良かった、勉強になった」という感想を持つ経営・経済政治の本とかが好きだが。

そのせいか村上春樹の本を読んだ場合、「こいつは何がしたかったんだ?」という感じがして苦手。「それが深い所、持ち味」と言われたらどうしようもないけど。
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147 ななしのよっしん
2013/11/11(月) 13:51:47 ID: +NpKkK116+
>>146
主人公が何がしたかったのかわからない
・ディープファン→妄想で補う。「主人公○○という気持ちだったに違いない。気持ちがわかる!」
ライトファン→気にせず適当読み流す。「よくわからないけど、なんかよかった」
・それ以外→妄想せず作品から読みとろうとする。「やっぱりよくわからない。こいつ、何がしたいの?」

村上春樹作品の特徴は、淡々とした読みやすい文章、妄想の余地を残した主人公だと思う。
妄想好きで思い込みしいタイプは、書かれてもいない主人公の心情を好きに思い描いて感情移入するし、
自己投影するタイプにも「何を考えるんだかわからない主人公」はかっこよくクールに見えて受けがいい。
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148 ななしのよっしん
2013/11/17(日) 04:29:49 ID: T7jzgyy0JD
村上春樹小説みたいなもの
自分が今高層ビルから落下していて、地面に着く時にはもう死体になっているとする
そういうとき都合良く好みの女の子にモテるイメージが浮かぶのはむしろスタンダード
おかしなことが次々思い浮かんでも死ぬ間際なんだから仕方ない

個人的には、座で頭を空っぽにできなくて苦労するタイプだけど、村上春樹小説を読めば頭が空っぽになるから好き
的がある小説とは、音楽生活音ぐらいの差があると思う
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149 ななしのよっしん
2013/11/21(木) 04:36:33 ID: wGhPQ/mJzf
>>146
村上春樹に深いところなんてないんじゃないかなあ。
教師生活に苦労したことがなく友達彼女もいて早稲田卒業オシャレバーを開業しそれなりに繁盛し処女作で受賞。
この作者人生の何処に深さを見出せばいいのかには分からない。(もちろん、作品の深さは作者人生例しないという意見もあるだろうけれど)
ただ、村上春樹には深さはいが、持ち味が独特で他の作者には出せないオリジナリティがあるとは感じている。
その持ち味が村上春樹をここまで著名にしたのであれば、それは凄まじい才じゃないかな。
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150 ななしのよっしん
2013/12/07(土) 18:18:18 ID: +NpKkK116+
村上春樹は、持ち味が独特で著作をベストセラーにする才があるのは確か。
シドニィ・シェルダンみたいな俗っぽい大衆小説とも違うし、文章、構成、描写は個性的だと思う。

登場人物もそうだが、作品の内容的にも想像の余地を残していて、
読みしたい人は勝手にどこまでも深読みしてくれるし、あっさり読みたい人にはあっさり読める。
読者が、好きなように思い描いて解釈して読める幅がある内容だから、幅広い層に受けたんじゃないかと。

その分、はっきりと明確に訴えるものがくて、熱意や生命に欠けた小説とも言える。
ただ、人によってはそこがハルキ作品最大の魅であり、人生に疲れてる人には癒しになったりするんだろうし。
は好きでも嫌いでもないので、とりあえずそう理解してる。
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