ニコニコ大百科

その割には春樹エピゴーネンはみんな没落したけどな。
片山恭一とか。
やっぱ文体だけ真似ても駄目だな。

村上春樹は真似しやすいというより影響を受けやすい文体だね。
それだけ魅力があるんじゃないのか。
春樹の真似したら確実に新人賞には落とされそう。

青豆さあああああああああん

スペインのスピーチはニコニコにあげないのか。
ところで村上春樹に似てるAV男優いるよね。

正論原理主義とかスペインでのスピーチとか、最近色々とお騒がせしてる
よねこの人。

大学で重度の村上信者な先生の授業を受けた
引き込まれる文章、雰囲気を書くのはわかる

でも苦手だなぁ

>彼の小説は必ず女の子とセックスする話なんだ。退屈そうな小説家だと思わないか？」
必ずじゃねーよ、初期の2作品はしないだろ

それにセックスが物語のテーマになってるとも限らないしね

せいぞーーんせんりゃくーー！！

村上春樹に影響受けた人はたくさんいるが村上春樹が影響受けたアニメがあることを知っているかい？

>>70
よく分からないな

灰羽同盟以外で頼む

連盟だった

66
W大学のI先生か

読者を引き込む文才と世界観があるよな。
最初キザ臭い文体がちょっと嫌だったけど、
一作品読みきるともう慣れた。

羊をめぐる冒険が一番好きかな。
若い頃の一時代の終焉を見事に書ききってると思う。

あと影響受けてるだけにアメリカ文学の翻訳も上手いね。
グレート・ギャッツビーはこの人の翻訳以外だと
読みづらくてしょうがなかった。

この人が「俺はカラマーゾフの兄弟みたいな小説をもっとわかりやすく読者に届けたいんだ」ってどっかで書いてるのを読んで複雑な気持ちになった。
俺はカラマーゾフは大学時代一週間ぶっ通しで読んで、今でも大審問官とイワンが妄想の中で悪魔と会話するシーンは何度も読み返す程度のファンだが、
村上春樹の小説はまったくわからない。
ほかの小説家は「この人好き、嫌い」と言えるのに、村上春樹だけは好悪以前に、心に引っかかるものが全くない。
訴えたいこと、読者に届けたいものが何もないことを覆い隠すために世界観と文体、レトリックだけが発達した、本当に空虚な小説にしか思えなかった。
個人的には、最低を通り越した小説家だ。
そんな感覚を覚えるのは俺が読んだ中だと村上春樹だけで、ある意味凄いと思うよ。

そんな人が、あんな思想と情念の入り交じったドロドロした内容に惹かれていたなんて、何て可哀想なんだろうと思ったわ。

まぁ風と羊とノルウェイ読んだだけの印象なので、もしかすると世間一般の村上春樹のイメージはもっと違うのかもしれないけどな。

ブログでやれ

かえる君、東京を救う

>>70
エヴァ、灰羽連盟、ハルヒ、ピングドラム、CLANNAD。
というか、エロゲライターやラノベ作家、アニメ監督にチルドレンがいる印象。セカイ系の元祖と見る向きもあるし。

>>sm6546513

村上春樹の作品を読んだことがある人は、この動画を見て、きっとデジャヴの様なものを感じるんじゃないだろうか。
あるいはそれによく似た感覚に陥るのではないか。
やれやれ、考えすぎだ。

>>76
いくらか分かる。自分もロシア文学好きでトルストイ、チェーホフ、ドストエフスキーあたりは別格の扱だけど、春樹さんの作品はガッカリするほど心に響かない。初期中期くらいだと、いいと思うところも部分的にはあった気がするけど。
なんとなくカッコイイって惹かれる人がいるのは自分は正直分かるんだけど、世界感キャラ主義主張、ことごとく伸びきった麺みたくふにゃふにゃに見えてしまうのよね。あの形式というか形象じゃどうしても限界があって、伝わった気になるだけで実はほとんど何も伝わってないんじゃないかっていつも思ってる。

ピングドラムからかえるくん、東京を救うのラジオドラマ聴いてきたけど面白かった。
>>sm3502901

読んでる村上春樹作品は少ないけど何となく、世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドを思い出した。
あれは好きだった。

わかりやすいドストエフスキー目指してたのか。それは確かに悲劇（喜劇？）だ。
ちょっと畑ちがいの作家だよなあ。

読み手の感性に強烈に訴えて、読後の思考に多少なり影響を与える、
そんなレベルの作品だと残念ながら村上は生涯書けないだろう。
だがちょっと感じの良い店で飯食った後のような感覚は味わえる。
薄くて物足りないけど一応コンセプトや隠し味もある。
しかもそれに「気付かなくても全然問題ない」という手軽さが異常な人気の理由かもな。
構えて読む必要が無いんだよね。

俺は結構好きだけど、嫌いな人がいたり卑下されたりするのもまあ分かる。

にしても記事にちょっと悪意を感じてうけるｗ
まあだいたいそんなくだりが多いんだが端的すぎるだろｗ

でも村上好きで書いてるなら、愛のあるシニカルな雰囲気出てて上手いな。

とりあえず彼がガンダムという単語を知ってるのは分かった
見てないだろうけど

最近、ラノベしか読んだことのないような奴までが村上春樹を嫌ってる。村上春樹を批判することがステータスになってる気がする。
信者の過大評価とアンチの過小評価がまぜこぜになって、正当な評価が得られていない可哀想な作家だと思う。
ちなみに俺は、「世界の終り～」を名作だと思っている。だが他のは糞だと思う。ただそれは三島、太宰、川端とかの近代小説家の有名作品と比べた場合の評価であって、今大量生産されてる文芸作品の中ではかなり質の良い部類の作品だと思う。
村上龍のほうが好きだけど。

俺は結構村上春樹好きだけどな。
独特の言い回しっていうか例えが綺麗だと思う。

確かに内容は漠然としか理解できないし、
理解するような内容でもないと思う。基本日常を書き連ねているような感じはあるし。
あといつも話の終わりが宙ぶらりんな気がする。ノルウェイの森とか特に。

でも、独特な世界観はあるよな。
ノルウェイの森なんか日常なのに惹かれる。

村上春樹の上手さは分かるけどそんなに好きじゃないし、なぜこんなに海外の評価が高いのか分からなくて、最近いろんな国の翻訳者が村上春樹の魅力について語るって内容の本を読んだけど、海外の人（特に欧米の人）からすると「あーなんとなく分かる、でも良く分からない所もあってそこがオリエンタルっぽいよね」って感じらしい。
逆に三島や川端あたりになると日本っぽさが強すぎて意味不明なんだと。
海外の人から見ると三島や川端は遠すぎて分かんないけど、村上春樹はちょっと離れた所にいるぐらいの感じで面白さが伝わりやすいんだろうね。

なんとなくキャッチャー・イン・ザ・ライを読んでみたら、これまでにないほどイラついた。
なんというか、本を最後まで読むのが苦痛だったのはこれが初めてだった。
原作のせいなのか訳のせいなのか分からないけど、それがきっかけで村上春樹に興味持ったわ。