ニコニコ大百科

今回の話読んで思ったけど、外界の事を流布されたらどーすんだろ
大抵の人は信じないとタカくくってるのか、それとも紫辺りが記憶操作でもすんのかな

>>476
幻想郷のシステムが崩壊したら人里の人間の殆どが路頭に迷うだろｊｋ
資源だって妖怪が供給しているんだから

花映塚で映姫が霊夢に対して説教がやたら辛辣だったけど、これも伏線も一つなのかな
うどんげの次に辛辣だとは思っていたが

>>482
まあ短期的に見れば苦労がある可能性は否定できない
主人がいなくなったら奴隷は食えなくなるから、奴隷は奴隷の立場から抜けだそうとしたり
奴隷制を無くそうとするんじゃねえというのもひとつの理屈だしね

でも幻想郷の人間が妖怪に襲われていなかった、つまりシステム上不要だった
大結界発足～吸血鬼異変の間、人間がそれを歓迎していた記述はあっても、
生活に苦しんでいたというような設定は無いんだよなあ

実際は妖怪の為のシステムに組み込まれなくても生きていけるんじゃないか？
資源の供給は妖怪によるものというのは、あくまで考察でしかなく、
公式にそのような設定が語られた事は無いしね

霊夢って完全に人間の味方というより若干人間寄りの中立っぽい感じ
×妖怪の味方（易者妖怪曰く。でも巫女の立場上を考えると）
△人間の味方（本人が言っている。建前だけかもしれんが）
○人間と妖怪のバランスを保つため

と考えるのが妥当か

人間と妖怪のバランスって概念自体割と妖怪本位なものなんだよね
人間にとっちゃ妖怪はいらんし

外の世界はともかく幻想郷の人間にとっては妖怪必須だぞ
まず山里だから妖怪がいないと塩分が確保できなくて困る
（幻想郷において塩は貴重品　にとり談）
ほかにコーヒーや清酒も妖怪が外から輸入しているし、天狗新聞や龍神像天気予報も妖怪から与えられたもの
公式にも妖怪の方が技術的に優れているってのは求聞シリーズで何度も言われてる

なんていうか誘拐犯が人質に「食べ物は与えてるから俺必要だよね」って言ってるような印象がある

>>487
そもそも外との交易手段奪ったのは結界張った妖怪側だからな～
その結界自体妖怪の為だけのものだったし

俺たちはこうして妖怪の居ない、夜に怯える必要のない世界に住んでいるからこそ言えることだけどな。
そんな俺たちの世界から失われた妖怪やら神様やらの幻想を保護しているのが幻想郷なんだから。

魔理沙のように人のまま人を超える力を手に入れた者は「英雄」だが
完全に妖怪となってしまったものは「禁忌」扱いなのか
今後が非常に気になる話だったな

火葬された筈の人間が妖怪として復活したってことだけで人里もパニックになるだろうし
あの霊夢の判断は人間側から考えても間違ってはいないと思うけどね

人間のまま妖怪退治をすると英雄！ってのは一巻の書き下ろし漫画でも言われてたね

霊夢は正義の使者でもないし、仕事に関しては（丸くなったと言われているが）情は基本ない。立ちふさがるものや、脅威になるものには人間・妖怪・神様だろうと容赦はない。
霊夢は普段の暢気でかわいいところと、有事の際の強く真剣でおっかないところのギャップが人気だと思っていたけど。

例え人間に危害は加えないって言っていても
俺は人間をやめるぞ！レイムーー！！なんて奴
後で何やらかしてもおかしくないし残当な結果かと

殺したことよりも「人間の妖怪化は大罪」ってセリフが聞いた人のが多いんじゃないか？
牧場の家畜は黙って飼われとけ的なニュアンスだし

間違えた
上のセリフで衝撃受けた人のが多いんじゃないかって言いたかった

>>479
＞人間が人外化すること自体が普通まずいんじゃないの
多数がそうなるなら問題だけど、今回のは１人だけなんだよなぁ
これから妖怪化するならともかく、すでになった者を退治する必要があるのか
あと仙人はＯＫっぽいのに、妖怪化はダメって辺りが曖昧なんだよね
妖怪化した人間自体が危険なら一輪や村紗も危険視されるはずだけどそうではないし
なぜ里の人間が妖怪化するのがダメなのか

>>480
＞バランス調整が簡単ではないからでしょ
外来人が普通に迷い込んで、そのまま住みつくくらいだから少数なら簡単だよ
でも今回のように１人や数人程度なら、ぶっちゃけ調整する必要もないとも思う

>>498
どこからアウトってのは曖昧な線引きだと思うけどそれでも線を引くなら
里人→妖怪はNG、里人→里に属さない人間→妖怪はOKだと思う

言い換えるなら群れて暮らす普通の人間が妖怪化するのはNG
群れて暮らさない普通じゃない人間が妖怪化するのはOK
前者は人間(里の内)と妖怪(里の外)の境界を崩すからダメって事だと思う

里の人間から見ても同じ所に暮らす仲間の中から敵が出る可能性があるってのは
心中穏やかじゃないだろ

>>498
やっぱり「里の」ってところがやばいんじゃないか？
もし見つからなかった場合、両サイドの管轄外の妖怪が増える起点になるし

人間が妖怪に襲われたからなんとかしてって依頼したら引き受けるだろうけど、
妖怪が人間に襲われたからなんとかしてっていう妖怪からの依頼を受けたら霊夢はどうすんのかな。やっぱり中立だから退治しちまうんかね

>>501
霊夢が引き受ける気はしないな
あくまで「職業妖怪退治！」とか「人間巫女」って言ってるわけだし

今回の件だって結果的に得するのは妖怪サイドだけど
消されたのだってあくまで妖怪なわけで
「妖怪サイドに有利に動いてる」＝「妖怪寄り」って
確かにそういう見方も間違ってないけど
じゃあ「職業妖怪退治」の枠を超えたのかと言えば越えてないでしょ

霊夢も中立とはいえ相手人間に「有ること無いこと吹き込んで二度とそういうことしないように仕向ける」程度か
あるいは「そいつへの妖怪側の報復を見て見ぬふり」が限度じゃないかな
それでもその人間が里に引きこもったら妖怪も容易に手を出せないだろうけどね

自分は霊夢の仕事は境界を侵す者の懲罰だと思うから受ける派かな
ただ霊夢の力は人間に使うには強すぎるから飽くまで注意や諭すだけだと思う

それでも聴かずに外で悪さするならもっと力の強い妖怪が介入してくるだろうし
それによってその人間が殺されそうになっても助けないと思う
マミゾウとかそういう出過ぎた人間を積極的に狩っていそう

そもそもあの易者の「里の人間は襲わん」なんて口約束を完全に信用しきれる筈もない
流石にあの言葉がその場しのぎの出鱈目なんてことはないと思うけど、世界の外側を覗き、（おそらく正気を失って）人間をやめたような奴なんていつ心変わりするかわかったもんじゃない
妖怪は人間よりも圧倒的に寿命が長いんだから、霊夢の没後とか、ほとぼりが醒めた頃なら人を襲うなり、人間をやめる手段を吹聴するなりできるしな

易者の動機が現在の幻想郷の体制に対する不満だし手段も一回死んで怨霊で復活とかいう完全に真っ黒なやり方だし残当
ただ小鈴みたいに霊夢に近しい人が巻き込まれてなかったら何もなかったかもな
霊夢が気付いたのは魔理沙の言を受けての事だし普段から人間の動向を気にしているわけではないみたいだし
何か大事が起きた後か偶然出くわした場合に処理するっていうスタンスかな

だからさー、霊夢が易者を殺したのはあくまで体制維持の為なんだよ
里人が人間をやめたら幻想郷の体制を維持する上で害になると判断したからであって、
易者が将来的に里人を襲う可能性を危惧してとかじゃ全然ないんだよ

だから人間を襲わないという易者本人の主張が
事実だろうが嘘だろうが、霊夢にはどうでもいい事なさ

少なくとも今は何もしてない易者より、紅霧異変や春雪異変の方が里の実害
という意味では大問題だけど、その首謀者を霊夢が抹殺したりはしなかっただろ
そいつらは別に幻想郷の体制自体を揺るがしはしないからね
霊夢の判断基準が人間への害ではなく、体制維持な事がよく分かる事例だと思うよ

馴れ合いのために抹殺された易者カワイソス

>>506
そりゃ人間の体制側だからな（妖怪の体制側なのが紫）
幻想郷のルールが崩壊すると妖怪も里の人間も対応しきれない
だから「人間の妖怪化」や「里の人間の捕食」は基本的に罪とされる

今回の易者も怨霊らしく地底に行けば問題なかったんだよ

抹殺と言ってももう妖怪だからねぇ。
里人の口にその存在が登り続けて噂が独り歩きしてしまえば、本が無くても復活できてしまうかもしれんし、ともすれば性質が変化して危ない妖怪になるかもしれん。
退治して本も燃やし、誰しもがわかるように復活しないと明言してようやく皆が忘れている間は死んでいるのと同じ状況になる程度じゃないのかな。
少なくとも妖怪の生死観は、殺されたり退治されたりより人間に忘却されるのが一番怖いみたいだから。

>>506
後書き忘れたが
紅や妖の異変は首謀者が弾幕ごっこで負けて身を引き、以後は人間との距離を持って生活してるから大して実害はない
今回のは閉鎖社会である人里の人間が自殺して怨霊化という危険極まりないやり方で
小鈴を巻き込んでるから抹殺対象になる

元々怨霊は人間の為にも妖怪の為にも幻想郷にはいられない存在だし