ニコニコ大百科

「宇宙軍士官学校」のハッキングは、超光速の念通信で全機つながっていた全自動戦闘システムが全部まとめてやられた。
現状でも全部常時接続・精神直結の超光速通信なので、最近の攻勢では敵がそれに負の感情を流しこんで危うく全艦隊通信崩壊するところだった。

こちらが考えた「人型が有利な設定」だけど、要するにレバーでの戦闘機操縦や、脳コンピュータ接続の小型戦艦操縦を訓練する時間さえない、手足を動かせるだけの徴兵素人を多数ぶちこみたい、という状態かな？
二乗三乗則は、圧倒的な出力と素材強度で生身と同じ時間でワンツーができる、と。

>>2099
やっぱり言葉足らずになったか。言いたかったことをもう少し補足します。

・二乗三乗則
「脳にコンピュータをつなげる技術」「人を高度に訓練する時間が惜しい」とあったので、6APZ3JO5x4の想定した操縦系は「パイロットの意識を操縦システムに直結して生身の体のように動かす」だと考えたんだけど
（>>2101を読む限りそれで合ってたみたい）
実際「自分の体が10～30mの巨人になる」のって、そんなに簡単に慣れられるか？　って思ったわけ。
「周りが縮んで自分は等身大のまま、という体感覚に置き換える」なら巨人化の違和感は無くなるだろうけど、その時はまた別の問題がある。
二乗三乗則にのっとって考えると、同じ形状で身長が10倍になったら、体の断面積（≒筋肉あるいはそれに相当する動力を積める容積）は100倍、体積（≒重量）は1000倍になるんだけど、これを直結したらつまり「いきなり自分の体重が10倍になったように感じる」ってことだよね？
それもまた習熟はそうそう簡単じゃないと思う。

>>2101を読む限りでは「質量比10倍出せるくらい圧倒的な出力がある」と仮定するようだけど。

・攻殻
自動兵器のAIがハッキングされて無力化されるのを恐れて有人操縦にするという理屈は分かった。
でもその操縦手段が脳神経接続なら、通信経由で「脳をハッキングされる」恐れがあるのでは？
そういう意味合いで攻殻って書いた。

……と思ってたら、やっぱり元ネタでも精神攻撃食らってたのね。
だったら有人でも無人でも、脆弱性に差はないんじゃない？

>>2101
その設定なら結局AIにしろ人間にしろスタンドアロンで動かす分にはほぼ同等の脆弱性な気がする
もちろん「対AIと対人脳とでどっちが苦手なのか」で苦手な人脳を使ってるとか
個々の兵器にまで個別にAIを乗せるのは無理があるって話なら問題ないんだけども
「わざわざ機体を人型にしてまで」って程にAIが不利じゃないといけない

>>2102
体感覚についてはID-0よろしく機体・人間間で感覚を補正するプログラムか何かを挟めば比較的簡便な訓練で使い物になるんじゃないかと

「宇宙軍士官学校（鷹見一幸）」をもう少し詳しく。ちなみにそれでは、戦争に人型機は使われない。
極あらすじ：地球に、人類と遺伝子大体同じ異星人が来て技術教育をしてくれた。
ずっと前にすごい技術の人類が遺伝子を銀河中にばらまき、そのタイプの人類を滅ぼそうとする敵がいるので戦力になれと。ほかにも多数の星で同じことをしている。
それで工業力を高めるのと、新技術に順応した将兵を育てるのもやる。

人工知能ハッキングは、ほぼすべての戦艦・戦闘機が操られて諸人類に牙をむいたぐらいひどいことになった。
だから、兵器には操縦はほぼAIで発射ボタンを押すだけでも生身の人間を入れることにした、と。

脳神経に接続以前に
そもそも人型は作業するにも不安定、戦闘するにも当たり判定デカすぎって欠点を考慮しないといけないかと
人型ロボの弱点なんてのはそれこそ両手で数えきれない程あるんだし
成熟性は確かに重要な要素ではあるけどそれらの欠点と釣り合うかと言われると疑問しか浮かばないなぁと思うよ

あと例え「生産物量は問題ない」前提でも人型ロボやそれ用の武装の開発→試験→生産→運用までに掛かる人的資源や時間は馬鹿にならないだろうしね
早急に人員や装備を確保したいってなら余計に厳しいかと

体重よりも体感的な重力の変化の方が問題だろう。
X倍の身長でジャンプすると着地までに√X倍の時間がかかる。両手両足の振り子運動や動歩行に際して発生する体の転倒にもより長い時間がかかる。出力の調節じゃどうにもならん。

オートメーション化された各種兵器の操縦がこれに慣れるより簡単とは思えん。

>>2105
あくまで速く用意したいのは人員だけだから、開発から生産までよりも人員の育成がボトルネックになってるのが前提じゃない？

>>2106
機体と肉体の感覚の齟齬はプログラム噛ませて補正するんじゃダメなの？

オートメーション化やらなんやらに関しては「そっちよりも人型のが慣熟がマシ」という世界観で押し通るしかないけど
オートメーション化のがマシ、ってのはそれはそれでそういう世界観ってだけだから水掛け論にしかならなさそう

>>2107
地球上に存在する重力加速度の問題だから、どんなに機体側で頑張っても応答性が壊滅的になるのは変わらない。

それだけでなく、大型人型兵器は動作を修正するのも難しい。
動歩行は動作を中断できない時間がたくさんある。一歩踏み出したらその足を地面に下ろすまで他のことは何もできないわけだから、操縦手は常に一歩先を予測して動かなければならない。

それと、脳波直結の場合、鼻が痒くなったときにはどうすんのよと言う話にもなる。

>>2107
だからその開発、生産、運用までにも人員ってのは必要なんですよ
そして「早く用意したい」ってのも結局その開発から運用までに掛かる年月を考慮すれば全然追いつかない
某ガンダムみたいに1年の戦争期間中にあんだけポコポコ作れるなんてのは現実的に考えてありえないからね
巨大人型ロボ自体前例が無い事を踏まえると最低でも10年、最悪2,30年以上の期間を費やされる事になる
例えば現実でもビッグドッグとかは開発発表から運用試験に至るまでに7年、運用試験自体も3年以上かかってる
開発発表に至るまでに掛かった期間も考慮するとおそらく15～20年ほど？
1mほどの、4足歩行ロボを、遠隔操作で歩かせるだけでもこれだけ長い期間が掛かってるのに
10～30mっ言う更に巨大な、より不安定な2足歩行の、脳と直接神経接続っていうより複雑な機構のロボを作るんだから必要になる期間(と人員)は推して知るべしかと…

「人員」が「早急に」必要になるのにロボ自体を実運用に漕ぎ着けるまでに
結局どっちも必要になりまくって本末転倒になるのが問題なんだよ
願えば何でも即取り出してくれるドラえもんが居るわけじゃないんだ

まあ巨大ロボット物を創作するにあたってはあんまリアルに考えてもしょうがない

>>2109
パイロットと違って生産要員は比較的消耗しにくいし
開発・生産要員を改めて(特別早急に)用意する必要は無いんじゃないの？

つーか現代にロボを用意するのが前提じゃないんだから現実で開発にかかる時間を念頭においても
「シミュレーションで短縮される時間が現代とは桁違い」とでも置いとけば大きく変わるし
あくまで「パイロットの訓練時間は確保できない」だから他の時間は大きく短縮済みの世界じゃないの

>>2111
パイロットが用意できてもそのパイロットを乗せるための人型ロボが生産も運用も出来てなきゃ意味ないでしょ
消耗性云々もそこまで気にするレベルまで状況や戦況が傾いてるならわざわざそこから人型ロボを新規開発なんてしてる余裕なんて無いだろうし
そんな悠長なことやってる暇があったら多少訓練期間は掛かろうが人型よりよっぽど高性能な重機や兵器を使ってくか、それらの訓練期間を短縮する為の仕組みや教育方法を改良していく方がよっぽどマシでしょうに
>>2105でも言及してるように操作性以上の人型ロボの欠点なんて数えていったらキリがないしね
(個々の欠点についての説明は何度目だって話題なんで過去ログ参照)

そして「パイロットの訓練期間は短縮できない」のに「ロボの開発期間はシミュレーターにより超短縮が可能」な世界とか結局それ人型ロボ側にとって極端なご都合主義設定にしてるだけじゃないの？
程度の差はあれど「ある日空からロボ以外からの攻撃に対して完全無敵の万能ロボットが降りてきました」とするのと変わらないよ
都合の良い設定だけ並べまくって現実の都合の悪い部分を総スルーしていきゃそりゃ最終的には人型ロボが実現可能な世界になるわと
もうちょっと現実(ないしそこから"順当に"技術発展していった未来)に目を向けなよと言いたい

今回の条件としてはあくまで

・脳にコンピュータをつなげる技術が発達していて安い
・全部任せられる人工知能がない（あるいは「宇宙軍士官学校」にあった、ハッキングでひどいことになったので絶対人が必要）
・生産物量が大きい（部品点数増がそれほど重要にならない）
・エンジンや武器のサイズ上10～30メートルサイズが有利
・人を高度に訓練する時間が惜しい（ヘビ型に順応するまで訓練する余裕はない）

だからね
機動兵器の開発から運用までに掛かる時間は当然必要になるだろうから別として
その開発時間を格段に短縮可能な技術が存在する…と条件を再設定するのは流石に後出しジャンケンが過ぎると思う

人型兵器の開発自体はそこまで時間がかからない設定もあるんじゃないか
「技術的には人型兵器を作れるレベルに達してるんだけどその必要がなかった、あるいはその発想がなかったので存在しなかった」
ってことにすればいい。
例えば19世紀初頭の産業革命初期の技術レベルで
「大砲積んで地上を自在に走り回る機械がほしい」とか言い出したら途方もない超兵器に思えるだろうけど
ある程度モータリゼーションの発達した20世紀初頭のレベルなら
構想から実戦投入までそう長くかからず戦車が出現してる訳だし。

それに早急に戦力が必要になる戦時に近い状況なら
兵器の信頼性なんて二の次で多少の欠陥には目をつぶって片端から配備するってこともあり得る
WW2当時の戦車とか航空機とか移動するだけで消耗や脱落が多発して
戦場に着くまでに戦力が半減、なんてのも珍しくないわけだし。

で、技術的には作れるけど必要がなかった（要は人型は非効率で弱いから）
という世界だと当然人型兵器よりより強力な…戦車か戦闘機か機動兵器…が存在してて
職業軍人なんかはそっちを扱うんだろうね。
「動員された素人の兵器」っていう設定ともマッチすると思うけど。

現実に例えるなら少数の主力戦車とトラックに機関銃積んだだけのテクニカル多数の軍隊みたいな感じかしら。

>>2107
改めて考えたんだけど、「機体と肉体の感覚の齟齬はプログラム噛ませて補正」はやっぱり無理のある対処方だと思うよ。
理由は２つ。

１．機体を等身大比にした時の機動が遅く感じるのを補正で何とかするっていうのは、つまり周囲の体感時間を加速することになるわけだけど、機体だけじゃなくて敵や敵弾の動きも一緒に加速するよね？
操縦手が生身で銃弾を避けられる人間ばかりなら問題はないけど。

２．外部感覚を全部機械のエミュレーション越しに受け取ることになると、なおさらハッキングに対して脆弱にならない？　他の条件との兼ね合いでそれはそれとして割り切る方向性もあるだろうけど、
（例：90式戦車とM1エイブラムスの自動装填装置の有無の理由）
でも今回の設定は「ハッキングでひどいことになったので絶対人が必要」なので、そこを割り切ったら本末転倒。

>>2114
＞人型兵器の開発自体はそこまで時間がかからない設定もあるんじゃないか
＞「技術的には人型兵器を作れるレベルに達してるんだけどその必要がなかった、あるいはその発想がなかったので存在しなかった」
＞ってことにすればいい。
前者はそれだけでは理由にならないし、後者は無理があると思う。

前者は、その必要がなかったのに必要が出た、ならば「その必要が出た理由」を描写しなければ意味がない。
後者については、巨大な人型を動かすという発想は紀元前の昔から存在するので（タロス・ゴーレムetc.）
その発想がなかった世界とするなら、そういう世界の歴史を1から10まで創作しなきゃいけない。
それは人型機動兵器の存在理由を創作するより負担が大きくない？

そもそも「人型兵器の開発自体はそこまで時間がかからない」のなら、「従来兵器の開発はもっと時間がかからない」のでは？

>>2115
ごめん、>>2114まで開いた状態からリロードしてなかった。

それで、そういう設定ならそれこそ、テクニカルに載せればいいんじゃないの？
それなら非効率で弱くて信頼性に欠ける新兵器を開発・生産・運用するコストがかからないし。

人的被害を気にするなら、従来兵器のパイロットを促成でもいいから養成すればいいと思う。

そもそも「人型が操縦しやすい」ってのもよくよく考えたらおかしいんだよなぁ…
>（ヘビ型に順応するまで訓練する余裕はない）
とあるからおそらく無重力下での運用を想定してるんだろうけど
そもそも人間の体で無重力の場を動くってかなり難しくないか？
常日頃無重力下でずっと小型ジェット付けて生活してるとかならまだしも、そうじゃないなら
行きたい方向や火器ないし重機を操作したい方向にスティック倒したり
あるいは思考読み取り型のインタフェースで場所指定して半自動操縦する(操縦系統は完全独立型でハッキングによる外部割り込み不可)って形式の方がよっぽど操作はしやすいと思う

ちなみに重力下での操縦を前提としてるなら
10～30mの直立型の陸上兵器なんて当たり判定デカ過ぎ＆目立ちすぎでカモにしかならないし
重機としてもデカすぎて邪魔にしかならないんで論外な

あとちょっと今の流れとは別の話になるけど
以前(>>2044-2045、>>2050)にも言ってたことだけど

「等身大の人型ロボットが従事し、その結果技術発展が期待出来る一番の職業は『風俗』＝『セクサロイド』である」

って理論について意見を募りたい
個人的には等身大の人型機動兵器のテクノロジー史の考察としてはわりとマジでベストアンサーだと思うし
もうちょっと煮詰めていきたい部分とかもあるんだけど(初期段階における資金提供の流れ等)
>>2047がほんのちょっと反応しただけで結局あれからろくな反応も返ってこなかったので…

>>2116>>2117
ん、まぁ…ここ最近の流れで人型機動兵器の開発にかかる時間が云々になってたから
「人型である理由」があるのなら開発期間を短縮する設定はそれなりにあるよ、ってのを提示しただけで。

あと、「従来兵器のパイロットを促成でもいいから養成すればいい」ってのも安易なんじゃないかと思うぞ。
ただ飛んで帰ってくるだけとか動かせるだけじゃ意味ないし。
機体を自在に操れるようになった上で更に敵に勝てる技量を身に着けないといけないし。
WW2で速成兵ばかりになった日本軍のパイロットとかボッコボコにされてるし特攻に使い捨てられる始末。

「脳直結なり神経接続なりで自分の体の延長の感覚で動かせるから
訓練不要で自在に操作できるので速成兵向けの人型兵器」
ってのは技術的な是非はともかく人型の理由としては面白いんじゃないかと思う。

ガンダムでは61式戦車が三人乗りでモビルスーツ全般が一人乗りだったが、自動装填付きの戦車としては常識的な運用人数だし、それより大きな機動兵器が一人乗りというのはパイロットが人体の延長で動かせるのが大きいのかな

>>2119
セクサロイドの場合どっちかというと人間に近い反応をするAIなりプログラミングなりの開発が問題になるんじゃないかなぁ
発展するとしたら人工知能とか自己意識の創造？とかそっち系のような。

そもそも人型である必要さえない気がする。
高級機は人間と遜色ない機体？だけど安もんはしゃべるオナホとか…？
いやなんか気持ち悪いな。
エロが技術の進歩を促すってのはあるとおもうけど…

>>2121
最近のガンダムじゃものすっごい高度なOSとか量子コンピュータみたいのが
機体制御をサポートしてて状況に応じた最適な動作を半ば自動的にやってる
みたいな設定があった気がする…

セクサロイドの開発研究で得られた高度なAI技術を応用したOSが
人型兵器の制御に使われてるので機体自身が半ば意思を持ってパイロットをサポートする、とか…
勇者系ロボの技術的源流はセクサロイドであった的な。

まあ本質は、
「操縦桿で操作するクレーン付き戦闘爆撃機」（クレーン付きトラックのあれを想像してください）
「脳直結のクレーン付き戦闘爆撃機」
「脳直結の人型機」
どれが一番訓練が楽か、ということかな。

>>2120
＞ただ飛んで帰ってくるだけとか〜
え、素人を動員しなきゃいけない戦局ってほんとにそれくらい切羽詰まってる戦況なんじゃなかったの？
つまり、素人が習熟短縮してより戦線投入を早くする為の新兵器を新たに開発して数を揃える余裕はあるけど、
既に生産ノウハウも運用ノウハウも存在する既存兵器に乗せるための訓練を積ませる余裕は無いんだ。
絶妙な時間設定だね。

それから、今の戦局を最低限生きて戦って帰ってこれる
（戦果はそこまで期待しないし、他の戦況に対応するのも期待しない）
程度まで育てる意味で「促成」って書いた。説明不足で申し訳ない。

>>2124
なんで戦闘爆撃機にクレーンを載せるの？
なんで「クレーン車」と「戦闘爆撃機」を個別に用意しないの？
なんでクレーン車の仕事をするのに脳直結が要るの？
その選択肢の中に「操縦桿で操作するクレーン車」があったら一番訓練が簡単なのはそれだよね？
そもそも人型機＝クレーン付き戦闘爆撃機なの？
人型機にクレーン車はともかく戦闘爆撃機の仕事ができるの？
できるとしたらクレーン車の仕事をしている間は戦闘爆撃機の仕事に関わる機能はデッドウェイトにならない？

どんなに理屈をこねくり回したところで機動兵器は役に立たない産廃っていうのは面白い

十九世紀ぐらいなら「現地住民（民族差別の対象で人権などない、読み書きも計算もできない）に、操作が簡単で計算がいらない低水準武器を与えて使い潰す」があったから、それ用の兵器が上位国家の戦略に組み込まれているとか…

さらに大半の星の知的生物はパンスペルミアで同一遺伝子だから同じ人型機を日本の戦国時代水準の人に与えて三日訓練して死んでこい、と。

>>2125
別にそんな変か？
戦争中に新戦術や新兵器が出現するのは珍しくもないし
開戦直後に総力戦体制に移行して総動員かけるとか
戦局が膠着状態の間に戦力の増強を図って動員するとかいくらでも理由は出てくると思うけど…

もう少し練るなら平時の間に
動員した兵士を速やかに戦力化可能にする方法とかの構想とか基礎研究が進んでたって事にするとか。
戦争が長引くうちにその研究が元になった新兵器が出現するとか
色々理由付けはできるぞ。

>>2129
まず人型ロボってのはここで何度も言われてる通り欠点だらけのクソ兵器にしかならない事を念頭に置いて貰いたい

既存兵器からの発展ならまだしも前例のない新戦術や新兵器が誕生するにはその経緯や技術遷移が必要不可欠
いきなりどっかからポンと湧いて出てくるわけじゃないし、仮に湧いてきたとしても生産施設の設営や実地での運用方法の確立をしないといけない
総力戦体制に移行するにしても普通は既存の兵器を新兵にも扱いやすくなるように改修ないし教育方法を簡略化する方向に進むでしょうに
これから戦争おっぱじめようって時に高性能な最新鋭機や誰もが使い慣れた既存兵器を無視してわざわざクソ性能な人型ロボを生産しようなんて思います？
新兵どころかベテラン兵でさえ運用方法も整備方法もよく分からんような微妙な性能の人型ロボをいきなり前線で優先的に使おうなんて思います？

戦争が長引くにしたって>>2109でも触れたが前例のない新兵器が開発されるとなると10年20年コースとなるし
たとえその期間が短縮可能になる超技術があったとしてもそれだけの技術があったとしたら「既存の兵器を新兵にも(ry」の方にも恩恵がある…と言うか普通はそっちに優先的に技術も人員も割かれるし、わざわざ人型ロボにそれらが回ってくると思います？そんな中で人型ロボが既存兵器(とその発展形)に対し優位性を確保できる時が来ると思います？

「人型である理由」があるなら…とは言うが「人型ではダメな理由」を考慮せずに期間を考察するのは浅はかかと
都合の悪い部分をそんなもの知るか！と総スルーできる創作作品ならまだしも
現実でそれをそう言う都合の悪い部分も踏まえた上で多角的に考察をしなくちゃいけないよ
一つのメリットだけに囚われてそれに付随して発生するデメリットをスルーしちゃいけない