ニコニコ大百科

最近ニュースになっているけど
平成の時代において優生保護法なんて遺伝差別が存在していた事実に驚く、ほんと時代を先取りしていた素晴らしい作品だった。

先…取り…？

そもそもの話ナチュラルのコーディネーター差別っていうほどのものでもないのが事実なんだよね
設定では地球で暮らすコーディネーターの数は開戦後でもプラントの総人口より多くて
地球連合軍にはコーディネーターで構成された部隊もあって高い戦果を上げてたそうな
彼らはプラントに住む同族を「勝手に自分たちの代表ヅラしてナチュラルを差別する主義者」と毛嫌いしてたらしい

流石に開戦後、特にNジャマー投下後の差別はそれなりに酷くなってそうだけどねぇ……
(過激派が好き放題やった後の非過激派含めたイスラム教への偏見とかみたく)
厳密には開戦前でもプラント占拠/独立の時点で割と悪くなってるかもだけど

核エンジンの設定がいまいちわからん
GNドライブと同じように無限エネルギーなの？
あと推進剤ってあったっけ？
エネルギーさえあれば飛べる感じだったか

MSの電源としての用途に限って言えば「事実上無限」
ただし単位時間辺りの供給量に上限はあるし、本当に無限という訳でもない
という辺りかと。描写上は少なくとも数度の交戦程度なら電力供給に問題はなかった

SEED時点では推進剤は別途必要だし、あくまで「他のバッテリー機と比べて電力使い放題」止まり

ニュートロン
ジャマー
キャンセラー
ですたい

CEの地球連合はUCの連邦や鉄血のギャラルホルンより弱いんだよな。
種死の時は分裂しちゃったし。

CE70年2月のコペルニクスの悲劇で国連首脳陣が全滅して
その2日後に国連の代替機関として地球連合設立
種死開始時点で約3年8ヶ月しか経ってない出来て日の浅い組織なので……
(鉄血のギャラルホルンが設立300年前後、UCの連邦が少なくとも79年は続いてる(初代時点))

地球連邦軍とギャラルホルンと違うところは
大西洋連邦やユーラシア連邦と言った国家間で集まった集合体ってところだな
だから内部で足の引っ張り合いやつぶしあいも起きる

>>4778　物理メインのギャラルホルンのMSが強いなんて聞いたことないぞ

>>4781
組織としての強さの話でしょ？
種の地球連合は種死で分裂・内紛状態になってオーブに主導権握られ掛けてるっぽいけど
鉄血のギャラルホルンは鉄華団とマクギリスが暴れたおしても組織縮小止まり
UCの地球連邦はUC0218年までは存続してた(G-SAVIOUR)ってんだしさ

最終的に、人類みんなコーディネーターみたいになるのかな

出生問題解決できる見通しないから無理だな

そもそもコーディネーターは来るべき新人類と旧人類の架け橋となる存在だから
コーディネーターのみの国家とかもはやジョージ・グレンの理想からかけ離れすぎている

生殖能力の問題や、コーディネイターでも必ずしも想定した能力を持って生まれるわけではない、という設定は割とツライよね
ナチュラル親、コーディネイター子の家族形態の場合、
下手すると「自分がこの子をコーディネイターにしたばかりに、かえってネガティブな生命としてしまった」みたいな悲劇もあるよね

ジョージ・グレンの新旧人類を(あるいは人類とそれ以外をも)繋ぐ架け橋になる事を願われたコーディネイターが「より進化した人類」としてナチュラルを排除しようとしたり
より良い能力を与えようと調整されたコーディネイターがその遺伝子を発現させられなかったり
「こんなはずじゃなかった」と言いたくなる様な事を積み重ねてる世界だからなぁ……

「ナチュラル親・コーディネイター子」の親子だと親が子を憂うのも、子が親を恨むのもそれなりにありそうなのが辛い

ストライクがメタルビルドで出てキラ機が出揃ったな
バンク祭りなんて言われるけどその分印象に残るシーンが多かった
プラモ作って劇中のこのポーズとらせたいって強く思わされたのはなんだかんだ言ってもやっぱり種

イーゲルシュテルンという名称に興味持ったのもストライクの影響

種死はプレ限かかってるけどこっちは普通にかけるのね

あっちに否定的な人でもこっちはまだ妥協できる、という部類もいるからってのは
あるわけだし掲示板が分かれている分こっちはあっちほど荒れにくいというオチだけどな

この作品本当に本当にアンチが多いな

マジメな話何でこんなにアンチがいるのか

ガンダムシリーズは全部見てるが、SEEDも結構深いストーリーなんだよなぁ

持てる者が持たざる者から奪い、逆に妬まれるっていうのが放送当時は新しかったし、奪う側のキラが徐々に守る側にシフトしていくのを第一話から最後まで計算して描いてたように思う。

キラが最強って設定に必然性があったのが良い。

キラは最初から守る為に戦ってるし、ただ守る対象が極端に広がっただけな気も
それと持てる者が持たざる者を羨んる話でもあった気が
(キラは「出来るから」でアスラン自爆まで戦い続けたけど、本当は戦いたくなんて無かった)

というかキラが奪ったものというと、敵の命とフリーダムくらいのもので
後は奪ったとあえて言うような物は無いような……
(フレイは「奪った」と言うには本人の策略が強すぎない？)

何より奪う奪われるで言えば「キラがとことん奪われ続けて廃人一歩手前でなんとか終戦を迎えられた」
ぐらいには諸々奪われてるはず(居場所・友人・執着・理解者、大体奪われて隠遁END)

無印種だけで言えば常にキラを精神的に追い込んでいくストーリーだからねえ
戦いたくないけど戦ってでも守れなくてを繰り返して結局最終話でもフレイ守れなくて力だけじゃないといいつつも守りたい仲間のために力でクルーゼを殺して
守ろうとして守れたのって結局プラントとアークエンジェルくらいだし

>>4795
一応ジェネシスで焼かれなかった地球も守れたものに入れてあげて……
あと「AA=三隻同盟組は守れた」と言うと聞こえはいいけどムウとオーブ三人娘は死んでるし
ムウはもちろん、三人娘もパイロットな分それなりに身近な存在だったろうから額面程守れた感覚はなさそう

続編にしたってキラの精神を直接追い込むのは減ってても戦闘に勝って人生に負ける感じのENDだし
SEEDシリーズでキラが本当の意味で個人として勝てた事って無いんじゃないかという疑念が

>>4792
シャア板分割事件ってのがあってだな。まぁ時代に愛されて時代に殺されたとしか言いようがない
ネットが普及しきってない昔の2ちゃんは陰キャの大人か小金持ちの陰キャの糞ガキしかおらんかったからそりゃ阿鼻叫喚よ。今より情報のソースとかネットリテラシーとか重要視されてないから有ること無いこと書かれて未だ独り歩きしてるし

ほんとネットとリアルの温度差は凄かった

声優からも他ゲームからもボロクソに叩かれてたから好きとか言っちゃいけない作品だと思ってた

俺はリアルタイムで見たわけじゃないけどSEEDアンチだからアンチの気持ちはわかるし、売れすぎたってのもあると思うな
あまりにも注目されているのが怖くなって 誰かが 批判して 天狗の鼻を折らなきゃっていう変な使命感も あると思う

変な所を「変だ」と言うのとかは分かるけど
ロクに見もしないで言ってるの丸分かりな難癖も多いからなぁ……