ニコニコ大百科

記事を作ったぉ（＾　ω＾）だぉｗｗｗｗ

ミスター・ブシドー

武士道トハ　死ヌコトト見ツケタリ
修羅道トハ　倒スコトト見ツケタリ
我、悪鬼羅刹トナリテ
目ノ前ノ　敵スベテヲ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　斬る！！

もう武士道幻想も崩れて久しいなあ

そもそも武士道って支配階級はまだしも民衆に根付いた事なんか一度も無いしね

そもそも明治以降の武士道って新渡戸が適当に騎士道パクってでっち上げた要素が混ざりすぎだろ。

あれは外国に紹介するために見栄を張ったようなところもあるしね
でもまあ、日本にはキリスト教がなくとも文明的な倫理があるって受け入れさせたかったんだと思う

騎士道ってのも、近代になってコネくり上げられたモノなのェロぃ人；？

>>8
騎士道は、キリスト教文化において発達したノブレス・オブリージュの影響もあり、比較的早期に成立した。
ちなみにノブレス・オブリージュについての最初の記述とされるのは新約聖書。

かつ、騎士というのは、もともと貴族や裕福な階級であるものが、私財をもって戦うのが起源で、
武装集団から「成り上がる」形で成立した武士とはもとがだいぶ違う。

とはいえ、成立したのが早いからといってみんな守っていたというわけではない。
ただ、騎士のあるべき姿としての共通の規範にはなったし、騎士修道会などは誓いや規則に取り入れていた。

ｻﾑﾗｰｲ　ﾌﾞｼﾄﾞｰ
葉隠、新渡戸稲造の武士道、武道初心集、五輪書
を読んでみた限りでは、どうも武士のイメージがわからない。
>>sm7859082

むしろこれが一番わかりやすかったり

>>3
お見事

しかし弦月斬はやっぱ弧月斬のパロなんだろうな

＞　ただ、「近代武士道」がダメなのかと言えばそうではなく、昨今の過度の個人主義の広まりからして、むしろ「近代武士道」に学ぶべき点は多くある、と筆者は思う。

どんな立場の人間が書いたかわかんないニコニコ大百科で「と筆者は思う」という締め方はいかがなものか、と筆者は思う。

編集履歴からユーザーページに行けば何を編集してる人かくらい分かるよ

ミスター・ブシドー

シグルイのおかげで頭の中にとてつもない武士道幻想が植え付けられた気がする。

戦国においての武士道は仏教観による考え方があったとは思う
上杉謙信の毘沙門天とか
宗教じゃないけど孫子の兵法とか
そういうのが戦国における武士道ぽい気がする

坂東武者「武士の存在意義は殺戮！　命を捨てても敵は殺す！」
悪党「裏切り上等！　生き残ったもん勝ちだ！」
戦国武将「集団戦を指導するには、徳を磨く必要がある」
江戸武士「武士たる者は庶民の規範とならねばならぬ」

俺の中ではこんな感じのイメージだな。

>>12
大百科は一応研究発表的なものもありってことになってたはず。
「あるのではないだろうか」の方が文章として適切かとも思うけど。

戦国時代「うちの一族守れるような主君なら命かけるぜ。だが、こっちにも選ぶ権利があるんでね。」
江戸時代「仕えた以上どんなアホ君主様にも全て捧げます。さあどうぞ一族郎党の命だろうが国の存亡だろうがご自由にお使いください。(キラキラ)」
流石に穿ち過ぎだろうか…

おおむねはそれで間違ってないと思うよ
戦国時代はどこもかしこも争いだらけで
だからこそ自身も強くありそしてそれ以上に自分らを守れる強い君主が必要だった
場合によっては下克上するのも生きるための手段だし
そうして太平した江戸時代だと大きな戦争なんて初期の天原の乱であとは末期まで戦なんておきなかったわけで
その結果武士階級もたるむのは仕方ないにせよ
そういう状況に渇をいれるために提唱されたのが武士道なんだし

江戸時代はどうなんだろうな
殿が少々アホでも配下が普通なら
国は回って安定する時代だったから
殿を盛り立てる事が一族の安定と国の安定に直結してたし
動乱の幕末期を考えるとアホに遣えて命を
ホイホイ投げ出すと言うより
自分の信じた者に対する忠義の方がでかい気がするから
本質は戦国時代と変わらない気もするんだよな。

鎌倉辺りから戦国まで個々で持ってた物を
守るべき物として体系化して見える様にしたのが
江戸時代の武士道な感じ

身もふたも無いこと言うと、江戸時代は再就職が困難だったのが大きいんだろう。
転職できないから、どんなブラックでも耐えるしかない。
まあ、本気でどうしようもなくなったら押し込めとかもあったしな。
武家の論理はシビアだよ。

武士道とは死ぬことと見つけたり
修羅道とは倒すことと見つけたり
我、悪鬼羅刹となりて
目の前の敵すべてを
斬る！！

そういや、「武士道は究極のマゾヒズム」って言葉があったな、シグルイだっけ？
「武士道残酷物語」って映画でも、狂った元主君の為に自分の婚約者を何の躊躇もなく差し出すって話があるらしいな。

「戦うと決めた以上は逃げずに死ぬまで戦う」
「戦う相手には決して背を見せてはいけない、背中の傷は武士の恥」
「自分が守ると決めたものは命を捨ててでも守り抜く」

こういうのも武士道だよな。

個人主義と利己主義が混同されてるのが気に入らん
ちゃんとした意味すら理解されてないんだから、個人主義が過度に広まってるなんて明らかに嘘だよな
記事の本題と関係なくて悪いが

君、君足らずとも　臣、臣たるべし
こういのが江戸期の武士道かな。朱子学の影響多大に受けてるが

しかし朱子学の大本儒学の祖・孔子は殷の紂王に仕えた
比干と箕子と微子の三人のそれぞれの忠義のあり方をみんな褒めてるだよな

しかし林羅山と徳川家光・綱吉の頭のいいこと

武士道をｍｔｇ用語の解説かと思った俺はＭＴＧWIKI勢

削除しました

よく対比されてる騎士道と武士道ってどう違うんだろうな？

まぁ個人的な感想ではあるが、主に対して
「忠義を尽くす」のが武士道
「忠誠を誓う」のが騎士道
前者は義理とか人情といった精神的な結びつきを良しとするもので、
後者は契約を遵守するといったビジネスライクなかんじ。

騎士は基本的に皆フリーランスで、普段は領主や地元の警備隊をやっていて、
必要に応じて王に収集されるけど、
王が契約不履行（恩賞をださない）等だと割りと平気で裏切る。
実際、個人的な感情を抜きにすれば「特定個人に生涯仕える」とかそういう概念は無い。