ニコニコ大百科

WOWOWで実写版美味しんぼ見ました。
海原雄山っていうか、ただの三國連太郎だった。
せめて八甲田山の山田少佐くらいのキチガイキャラにしてくれたらなあ。

単に作者の都合でキャラブレてるだけじゃ･･･　初期ならマックのハンバーガー出せば店ごと潰す勢いだったけど、丸くなった後は範間勇次郎みたいに「毒も食らう　栄養も食らう」なんて言いそう

本当に作者の都合だけなのか？
ガキの頃は親父の悪い面しか見えなかったけど、そこそこ年を重ねたら長所もわかるようになってきたなんてリアルでもよくあるだろ。
金を取って売れる事を目標に作品描くなら、自分が考えたキャラクターがきちんと見えてるかは編集が一番最初にチェックするだろうし。
それが読者に社会人が多い青年誌なら尚更で。
作者自身も最初はただの嫌な奴だと思ってたかもしれないけど、色々とストーリーを考察していく上でだんだん見え方が変わってきたんじゃないのか？

昔　雄山の奥さんが入れてくれたお茶をマズイと言ってひっくり返す
「うわ雄山サイテーだ」
今　くり子さんが作った朝飯に文句言いまくる山岡
「うわ山岡サイテーだ」

やっぱ親子じゃねーか！

>>154
そこで山岡がうまい朝食の作り方を教えてやる！！つって手とり足とり教えたら、夫婦仲ええなってなるんだが
海原と同じで口は出すけど一切手伝わないからなぁ・・・

しかもケチのつけ方が陰険なんだよな、山岡

>>152
キャラブレと言えばキャラブレなんだけど、そもそも100巻以上続いてる漫画のキャラなぞブレない方がおかしい

その点どのキャラも全然ブレないクッキングパパってすごいよな
成長してることで変化は多いけどブレはない

どっかこっか矛盾を抱えてるあたり人間らしいと言えば人間らしい。

キャラがブレたっつーか、作者が感情移入先をこいつにしたせいで、なし崩し的に人格者扱いされるようになっただけ
そのせいで初期～中期の非人道的な言動が一切なかったことにされ、そのしわ寄せが山岡にくることに（まあ山岡も大概ロクなキャラじゃないが）

まあネタとして見れば笑える要素もあるし、不快さもこいつの太鼓持ちやってる栗田一族のが上だから、あんまこいつに対するヘイトは見かけないけど

父が初期～１００巻あたりまでの美味しんぼの漫画を持ってたから昔結構読んでたが、最初は「なんだこのうるさいジジイ」とか思ってたし、初期の頃は最近とは比べ物にならないくらいクソな言動してたけど、だんだん一周まわって嫌悪感が全くなくなったなぁｗ
悪役キャラに人気が出るのと似たような感じだと思う、満場一致で「悪い」と思われるような言動がかえってすがすがしく感じられるというか…

というか読んでて一番嫌いになったの栗田だわ。>>160さんの言うようにクソ野郎の太鼓持ちというか、何でもかんでも持ち上げてなんだか人間味ないというか…
結婚前くらいの時期に海原をいつも通り悪く言う山岡に対していちいち上げ足取って、挙句の果てに「マザコン」呼ばわりしたのは特にムカついたわ。お前当時のこと伝聞でしか知らないのに何偉そうなこと言ってるんだと。
というか母親が理不尽な理由で親父に殴られたことにキレたのが「マザコン」って…。それでキレない息子の方がよっぽどどうかと思うのだが。

西洋料理やアメリカ料理にケチ付けてるところは見たことあるけど、中華料理と現代日本におけるラーメンとかについてはどう思ってるのか知らない。

パク・・
「こ、これはクワッ！の実か！」

>>162
雄山に対しての台詞だか覚えて無いけど、
山岡が「今や日本の国民的料理のラーメンをゲスな料理だって？評論家が聞いて呆れるね。」
見たいな事を言ってたような気がする。

アニメ版の方だけど、競う相手なのにわざわざ息子のために直直にやってきて食材のヒント教えてたりしてマジでツンデレなんだなって思った、恥をかくのが見ものだな！っていってるくせにw

ラーメンと言えば、『闘将！！拉麺男』で十字拳・黒龍師が自ら殺害した超人拳法頂上拳・大僧正猊下に成り済まし、拉麺男に嘗て自らも習得していた頂上拳を伝授していた。
結局、彼はそれが仇になって双星猛虎拳で倒されてしまった後で拉麺男に、『ブタは太らせてから食う方がうまい』と語っていた。
黒龍師にはツンデレ要素はないにせよ、雄山翁は正にその一環だったかも知れない…

>>160
作者が年食って年長者キャラに急に肩入れすんのはよくある事だからな似たようなダメ親クズ親の実力者キャラの勇次郎もバキのが嫌われてるし

みんな大好きハンバーガー回もだが、なんだかんだ美味いものは認める。

味はともかく手が汚れるから嫌い理論はうなずける

逆に海原雄山が人格者扱いされる一方、大原社主とかが俗物化してるんだよね。

そっちは比較的すぐに変化したから

一定の格を持ったまま逃げ切ったのって田中角栄をモデルにした政治家ぐらいじゃね？

正直雄山は今でも好きになれない、寧ろ嫌いだよあんなキレる老害は。丸くなったけどあれは作者が雄山に感情移入して都合よくキャラを改変されただけだと思う。特に孫のシーンではあれはもう自分の知っている雄山とは思えない、今までの雄山の傍若無人が無かった事にされた雄山の皮を被った別のキャラだよ。

味に文句がつけないと皿や店の出で立ちに文句を言うあたりしょうもない爺さんやなって思うけど、後で埋め合わせをしたりもするし、その埋め合わせも不器用さ全開の具合で可愛く見えてくる

壊破羅幽斬

味っ子の料理を海原雄山に食わしてみたい

鯖バカにする癖にイモムシスープとかアリを美食扱いする耄碌ジジイだぜ？

他にグルメなもん扱いしたカメノテとフジツボはマジで美味いらしいが、ぶっちゃけ美味いゲテモン扱いだろ。

>>175
見た直後「何だこの食い物は！？」から始まって食べた後に「そんじょそこらの者ではこのようなものは作れない」というツンデレ展開余裕で想像できる
さすがに味皇みたいなスーパーリアクションはやらないだろうけどw

ぶっちゃけこの父親と息子の仲がこじれた原因の７割位は母親のせいだと思うんだよね
自分がどれだけ夫を愛して尊敬して成功を願っていたかきちんと説明でもすればよかったのに
それもせずただ奉仕奉仕してりゃあ息子は歪むわな
士郎は母親を美化してるけどまともに愛情を受けてなかったんだろう

なんだってそう犯人捜しをしたがるのか・・・。

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