ニコニコ大百科

一番のヘタレは夕霧だな。
雲居の雁にさからえない。徳川秀忠とかぶる。

さりとて、こんなラノベに宿世とか仏教的説話をうまいこと入れる紫式部恐ろしや。

中学の時国語で源氏物語の映画をみたぞ！

結構いろいろな女優さんが脱いでたわ＾＾

思えば、何でこれは現在の法律の規制対象にならんのだ。
小学校の図書館や学級文庫に置いてあったぞ。

>>63
知らないようだから一応言っておくけど、そもそも現在の法では
マンガやビデオと違って、小説には年齢制限は無い。
ぶっちゃけ官能小説でも、
法的には小学生が買っても読んでも何にも問題ないということになっている。
知識がなきゃ読んでも意味がわからないってことなんじゃないかな。

まあ実際には地方の条例とか書店組合のルール、店員の個人的倫理観とかで
購入ができない場合も多いけど。

源氏の妻は美形ぞろいだが、ホッと落ち着く癒し系の花散里もよいぞ

>>23
>夕顔とか男女で味方がかなり変わるからよくわかる。

あるあるｗｗｗ
夕顔とか、女三宮とか浮船あたりはいかにも
女性陣から「ビッチor白痴」とか言われて嫌悪されそうなんだが
そのへんどーなのか気になるｗ

紫式部って世界最古の女流作家って聞いたんだけど本当？

>>67
現存する世界最古の小説が一応源氏物語らしい。

つまり、現存しないけど書かれた小説があったのかもしれないね。
また問題なのは源氏物語より遥か1000年以上前にかかれた「聖書」「民話」の類は小説なのかどうか・・・。
流石に聖書を小説といっちゃうと怒る人がいるよね・・・？
まあ、その他の小説っぽい書物はゴロゴロ有っただろうし。

竹取物語は小説に入らないの？古事記とかは歴史書扱い？

>>69
竹取物語は語り物語かなんかを書き写したものだと思われる。
源氏物語は作者が構想を練って文章に綴った物語だから
初の小説ってことじゃないのかね
わからんけど

説明文が現代風すぎてわかりやすすぎるわ　ラノベって
まさかロリに手を出してただなんて

世界中の通俗小説の類を全部ラノベっぽいと言っちゃえば言えちゃうんだよね
もともとそんなはっきり定義づけされた言葉でもないし、最近はもうそれでいいとは思うけど、なんにせよ日本最古のラノベなり小説なりでヘタレが主人公というのがまたなんか古来より続く日本男子のさまを思わせて泣ける

削除しました

ラノベうんぬんはおいとくとして
コメディは間違いだべ

あれ？主なキャラに女三の宮が居ない

女三宮はヒロインというよりもエネミーだし(ＮＴＲ的な意味で)ｗ


まあそれはさておき、もともと個性的なキャラなのに、
作者にも源氏にも軽んじられてて、存在が空気なのはかわいそうだ。
もっと掘り下げてればおもろいキャラになったのかもしれんのになあ

国語で習う時もそうだったけど、どうしても現代人の感覚で読んでしまうのは避けられないので
もうちょっと当時の貴族の社会通念や恋愛や結婚の（当時ならではの）常識といった背景知識を踏まえた教え方が必要だと思う
今と違って、女性の顔を直に見ることすら難易度が高い環境だったし、身分によっては政界の勢力バランスへの影響も考えなきゃならない、単に色恋沙汰といっても現代人ではかなり捉えにくい時代であり世界だったと思う

54ページ・・・えっ？

削除しました

光が若紫に目を付けたのは、初恋の藤壺に似ていたから
藤壺を好きになった理由は、三歳で死に別れた母親と似ていたから
要するに

光「紫の上は私の母になってくれるかもしなかった女性だ！」

紫の上に子供ができなかったのは、光がマザコン拗らせたせいではなかろうか
なんか作為的なものを感じる

時代背景も考えない、恋愛と愛憎劇は古くからのテーマ
上辺だけ見てオタクのご都合主義性欲丸出しのラノベと
同じにしたがるオタクのキモさ

これくらい分かりやすければ読みたいね

マンガのでも買ってみるか

あ、えーとコメディじゃないって意見があるようなので、正しいジャンルは何と書けばいいんでしょうか

書いてくれれば編集します

>>81
当時の感覚だとハイカルチャーは漢籍だし、
エロ話込みの女子供向けの文体の（かな文字使用の）物語って捉えると
ラノベって見方も間違いではない
ただ出来が良過ぎた、というだけで

言い換えると、今のラノベでもクオリティ次第では
1000年後に古典として研究対象になる可能性はあるのかも知れん
あるいは清少納言あたりから、妄想でメアリー・スーな主人公にご都合主義の宮中書いた（桐壺の住まう場所が当時からすると変な位置にあるそうだ）気持ち悪いオンナ、とかと紫式部は思われたのかもしれん、という想像も出来る

読者層には分かりきってた背景なんだろうけど
貴族たちは普段どんな仕事してるんだろうってのがさっぱり見えないｗ　というか、かなりヒマ持て余してるようにしか見えない
まあ、そういうとこ描いてもツマらんということなんだろうけど（現代ドラマと違って職場での色恋沙汰とかないだろうし）

>>84
ライトノベルの定義を書いてから言おう　定義もわからないのに勝手に組み込むのがオタクぽさの最大の原因だろ

まぁライトノベルに定義なんてないから入れようがないんだがな
レーベル自らが言ってるのぐらいしか枠の中に入ってるものはない

過去の作品でライトノベルっていうのはへそで茶を沸かすレベル　大百科とはいえ嘘？やら妄想残しとくのはどうかと思うぞ

他の記事で最古のラノベはこれだからって言ってる奴がいたから見に…
ネタでやったんだろうけど注意文も古文調にしててそれを読めない奴が本気で信じて暴れまわってるんだけども　>>86は気になったから突っ込みいれただけで

どう見てもラノベ、せいぜい大衆小説。これが"芸術"に格上げされたのはかなり時代を経てから。嘘や妄想で喚いてるのはどちらなのやら。

気持ちは分かるがちょい書き方がキツいな。
まあ、俺もニコニコの、サブカルをどうやっても一段ageしようとする流れには、
ちょっとうんざりしてるんだが（「日本」の記事とか）。

ラノベはどちらかと言えば江戸時代の後期読本がこれに該当してて（例：武将女体化、異能バトル）、
しかも後期読本は現在何ひとつ残ってないところを見ると、
100年後のラノベは同じ運命かな、という気がする。
要するに「昔そういう作品群がありました」という扱い。
これはその時々の流行を追うサブカルの運命だから仕方がないけどね。

>>88
大衆小説って……。
当時庶民が源氏物語読んでたと思ってるのか？
源氏物語って語彙がすげえ複雑だから、当時の庶民はまず正確に読めないよ。
枕草子をヘルマン・ヘッセに比すると、源氏はトーマス・マン並。
これくらい読みやすさが違う。