火引弾
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ななしのよっしん
2012/01/28(土) 20:30:39 ID: 4L1W4pmWTq
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ななしのよっしん
2012/02/08(水) 03:23:16 ID: BWz8FlO6bi
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ななしのよっしん
2012/02/08(水) 03:27:58 ID: HIveQ+JPbD
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ななしのよっしん
2012/02/08(水) 08:41:57 ID: IHrkBBm6BT
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ZERO3のガニ股もいい
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ななしのよっしん
2012/04/09(月) 04:33:58 ID: 3B0hZyFu4D
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ななしのよっしん
2012/06/10(日) 09:11:20 ID: 8FUp9wel8u
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ななしのよっしん
2012/08/06(月) 01:33:38 ID: 1uz5+DV4R2
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ななしのよっしん
2012/10/18(木) 22:14:40 ID: ls7VbAWpFd
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ななしのよっしん
2012/11/12(月) 23:10:51 ID: meSTe0bx70
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ななしのよっしん
2012/11/14(水) 06:17:29 ID: M9Mw4rnzM5
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ななしのよっしん
2012/12/12(水) 09:38:07 ID: lqdQ7Hymca
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ななしのよっしん
2013/01/24(木) 21:50:56 ID: Pav+H8GNXf
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ななしのよっしん
2013/01/25(金) 18:17:46 ID: UBh8niPViV
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ななしのよっしん
2013/02/12(火) 19:40:47 ID: 35bk5pWnk0
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ななしのよっしん
2013/02/23(土) 11:54:56 ID: GDmwjRZOYH
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ななしのよっしん
2013/02/23(土) 18:42:35 ID: Pav+H8GNXf
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ななしのよっしん
2013/03/23(土) 03:48:59 ID: bWfOHSx5Ji
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ZERO1ダン・ストーリー
ゴウケンの目の前に、その額を床に接するようにして、1人の若者が座っていた。
どこで聞きつけたのか、人里離れた山奥で己の技にさらに磨きをかけんとする
ゴウケンのもとに、教えを乞おうと若者はやってきたのだった。
一目みてゴウケンは見抜いた。
この若者の中に、類稀な闘いの才能が秘められていることを……。
「ダンとやら、お前はその拳に何を求める」
そのゴウケンの言葉に若者は静かに頭を上げ、凛としてこう答えた。
「ただ、強さのみ!」
ゴウケンがダンの才能に興味を持ち、弟子として迎え入れてから、
いくばくかの月日が流れていた。
ゴウケンの睨んだ通り、ダンは着実に才能を開花させていったのだったが、
なにかが、おかしかった。
繰り出される拳に常につきまとう、ひときわ燃え上がるような憎悪の念と、
何かに駆り立てられるかのような焦り……。
ゴウケンの目指す拳の心は、ダンの拳の先にはなかった。
「わしは誤ったのかもしれん……」
ゴウケンは何かを決意した目で、そう呟いた。 -
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ななしのよっしん
2013/03/23(土) 03:50:32 ID: bWfOHSx5Ji
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漆黒の闇の中、ロウソクの明かりだけがほのかに揺らめく道場に、
初めて出会った日のように、じっと対座する2人の姿があった。
「ダンよ、お前は何を背負っている」
その問いに顔を背けて沈黙するダンを見て、ゴウケンはゆっくりと立ち上がった。
「ならばお前の拳、封じるしかあるまい」
静かに歩み寄り、膝の上に置かれたダンの拳を目掛けて突きを放った。
身をこわばらせたダンがゆっくり目を開けると、その突きはダンの拳の直前で止まっていた。
いやしくも師として、教えを授けた弟子の拳を自らの手で砕くことなど、
ゴウケンにできようはずもなかった。
「ダンよ、わしの前から立ち去れ……そして、拳は捨てよ」
背を向けそう言い放つと、ゴウケンは涙を流すダンを残したまま、道場を出ていった。
その夜ダンはゴウケンのもとを去った。
憎しみにまみれていようと、拳を捨てるわけにはいかない……
そう、あの男への復讐を果たすまでは!
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ななしのよっしん
2013/03/23(土) 03:52:20 ID: bWfOHSx5Ji
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ZERO2ダン・ストーリー
必勝無頼拳
白熱灯に照らされ、浮かび上がる2人の男。
2メートルを超す大男が、苦しそうに荒い息をしている。
そこに飛びかかるもうひとりの男。
「あれは……オレの、オヤジ? そうだ、あれは……
ムエタイ・チャンピオンに挑むオヤジの姿だ。て、ことは……!?
だめだ……やめろ、やめてくれ!!」
大男の眼が見開き、狂暴な赤い光を放った。
それは吹き出す鮮血だった……。
「やめろォォーーーー!!」
飛びかかった男は、その血を全身に浴び、逆に吹っ飛ばされた。
世界が、赤く染まってゆく……
「!!」ダンはベッドから飛び起きた。
全身が震え、不快な汗がシーツをぬらしていた。
「また、あの夢か……!」
格闘家だった父が、ムエタイ・チャンピオンのサガットとの試合の直後に
命を落としてから十数年、ダンはこの悪夢に悩まされつづけてきた。
復讐を果たすまではこの悪夢は去らない。
そう信じ、ダンは遮二無二、己の拳に殺意と憎悪を宿らせ、
悪鬼サガットを討つべく修行を重ねてきたのだ。 -
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ななしのよっしん
2013/03/23(土) 03:53:47 ID: bWfOHSx5Ji
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ななしのよっしん
2013/03/23(土) 03:56:13 ID: bWfOHSx5Ji
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ななしのよっしん
2013/04/26(金) 15:35:40 ID: OgGA3+9dnZ
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ななしのよっしん
2013/08/14(水) 12:01:35 ID: PDmsU3PBg0
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sage
2014/01/13(月) 21:31:16 ID: JRsG5vsLiZ
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55
ななしのよっしん
2014/04/13(日) 12:55:45 ID: ev7W1qeebQ
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ななしのよっしん
2014/04/29(火) 01:46:47 ID: /XXUrN/f+x
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今までずっと「引火弾」と思ってたw
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ななしのよっしん
2015/04/24(金) 15:03:18 ID: 1pMjXwD1Am
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作られた経緯が悪いわな
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ななしのよっしん
2015/07/11(土) 02:12:53 ID: st1O/0byt1
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ななしのよっしん
2015/07/15(水) 22:15:03 ID: cJ3paM6WxV
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ななしのよっしん
2015/09/08(火) 05:25:13 ID: CWTnA5I2Y6
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