ニコニコ大百科

記事作成乙です

有能な独裁者が国家の指導者となれば政策遂行がスムーズになるが、
その人が国を傾かせると流血抜きに権力から排除できないのも特徴と言えそう
それと、有能な独裁者の後継者が有能とは限らないので、民主政治とは別の意味で短所がある政治スタイルか

自分一人に国の未来がかかってるってプレッシャーに耐えつつ
優れた判断能力を発揮ってほぼムリゲーだよな。
殆どの独裁者は自分の事しか考えない（ようになった）奴ばっか。
英雄から悪の独裁者に堕ちたのもいるし。

他人に任せず１０人分以上の仕事をこなし
すり寄ってくる取り巻きを排除して
なおかつ孤独に耐えつつ批判を受け入れる

簡単じゃん

ユーゴスラビアの独裁者であったチトーは体制批判を許容したが、
彼の死後は民族エゴや地域エゴを押さえ込めませんでしたとさ

>>3
ムスタファ・ケマル「そうだね」

そりゃ失敗に目を瞑っても善政に見えないものの方が珍しい。
で失敗についての話が出ると国家規模での失敗が一人に集中するのだから評価は地に落ちる。
独裁の成功点が独裁者のものであれば失敗点も独裁者のものだ。

大抵状況を不安定にしていく独裁者だが次代までいっても安定性上がらんどころか下がるしね。
安定性は国家にとって重要な要素なのだから、独裁は基本要素からして相性が悪い。

カストロ兄弟が死んだ後のキューバはどうなるか

>>7
ベトナムみたいな感じになれば理想だよねぇ。

優秀な独裁者の独裁は、その他全ての統治形態に勝ると思うけど。
それでもやっぱり、いずれ人は死ぬってだけでなく

加齢で劣化するのを防げる人間は誰も居ないってのと
人間目の上のタンコブつうかライバル的な相手が居ないと
どんな優秀な人間でも必ず劣化するのな、アレなんでなんだろう？
どう出し抜くか常に脳味噌使ってる状態と
イエスマンばかりになると脳味噌使う必要なくなっちまうからなんかね？

いっそ全ての国民が優秀なら独裁制でも民主主義でも問題ないんじゃね？

独裁者といえばギルモア将軍
あれ藤子先生的には誰がモデルなんだろう

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その辺物凄く部下に気を使ってるけどな

まぁ、どの独裁者も本来そうなんだろうけど

独裁ってどの位の確率で良い独裁者に当たるんだろうか

>>14
独裁の期間の要素が大きいと思う。
１０年ぐらいなら独裁による政治の効率化の効果が大きいけど、
それ以上長いと独善的な政策や反対者排除による弊害が大きくなる。

>>11
藤子先生と聞くと俺はドラえもんのナポギストラー思い出すな。
あいつはロボットにとっては最高の独裁者だと思う。
ワンピースのアーロン然り人間以外の独裁者は同種にとっては圧倒的に善人が多い。

カエサルが暗殺されたように独裁は周囲のいらぬ不安も煽るからなぁ・・・。

カエサル、クラッスス、ポンペイウスの三頭政治ぐらいが理想なのかもしれない。
物事を決める際も三者の合意の下に行動を進めれば安定するだろう。
全然関係ない話だけれどオーベルも三名で構成したほうが安定したろうね。

ブレーキが壊れたスーパーカーとエンジン不調のトラクター、乗るならどっちがいいかという話だな
俺は徒歩で行くよ

最後は+100はあり得ないが、同時に-100もあり得ない民主主義でいいよねって結論に落ち着く
チャーチルさんもこういうこと言ってる

独裁でも国が平和ならそれでいいというのが民衆だ

最近だと、カービィのボスも独裁者だったような・・・

ジャイアンさらっと混ざるなw

削除しました

そして北朝鮮みたいになるんですね、わかります。

あれが駄目ならこれしかないって暴論が一番悲劇を生むからな

極論デデデ大王が君臨しようとプププランドは良い国ではある。

古代ローマには短期間のみ就任が許される独裁官という役職が存在した。
これは国家の非常事態に対して特別に一人による独裁を許すという。
おそらくスッラという人物はこの役職を上手く活かしていた人物だと思う。

彼は最低限を達成すると早々に独裁官の地位を捨てて余生を過ごした。
後にカエサルはスッラは政治のイロハを分かっていなかったと語った。
だが暗殺に終わったカエサルと幸運な余生を過ごしたスッラ。
結局独裁官という役職をよくわかっていたのはどちらであったことだろう。

そもそもスッラとカエサルは政治思想・目的が違う
あの時点で共和政ローマは組織疲労を起こしていた
スッラにはそれがわからず、あくまで共和政内改革に拘った
カエサルは共和政の限界を見抜き帝政・元首政に移行させようとした
共和政に固執するという意味では確かに政治がわかってなかったんだろう

権力は腐敗する。絶対権力は絶対に腐敗する

>>26
マジレスするのもなんだが政府も国民もある意味では無能で周辺に敵国がなければ
独裁体制でも充分に上手くいくし良い国になるよ。江戸時代の日本がそうだった

結局政府も国民も私欲や支配欲が希薄になればいいんだよね
それで勤勉で礼儀正しく行儀よければさらにいい。それが江戸時代
プププランドは太平洋のダランとした諸島都市独裁国家のイメージ

独裁者はいくらメッキで取り繕ってもいつかは必ず剥がれ裁かれ酷評される日が来る
それが生前であれ、死後であれな
結局最後勝者になるのはリンカーンのように国民の権利を甲高に主張した指導者（本音か建前かは別で）だけ