ニコニコ大百科

削除しました

削除しました

削除しました

独裁者VS独裁者って独ソ戦しか知らない

独裁政権って誰が独裁するかわからない時点で詰んでるわな
無論後継者の問題諸々ｗ

削除しました

「成功した独裁者」の例としてリークアンユーとケマル・パシャの名前も入れて欲しい

>>64
国共内戦もじゃね？

>>64
日中戦争も独裁者昭和天皇vs独裁者蒋介石の戦いだよね
あとは李承晩vs金日成の朝鮮戦争もだ

申し訳ないが独裁はNG

じゃあ「ド臭い者」はどう？

独裁政権が有効となる場合の項目、どう見ても日本の今の状況をまんま言ってるようにしか見えない・・・

そりゃまあ民主政体と独裁者の誕生は表裏一体だからね
そもそも専制君主や宗教政体なら独裁者ってわざわざ言うまでもなく「独裁」だから、民主政体において独裁者じゃない何かが出てくる可能性があるだけよ。

で、民主政体において独裁者かそうでないかを判断するのって、権力に多数の意見を反映させて云々っていう論点で語りだすと「独裁で無ければ弱体政権になるだけ」という結論になっちゃう。
独裁の定義ってのは権力行使サイドで定義するんじゃなく、権力への批判がどれくらい認められているかっていう観点からでないと把握できないんじゃねぇかな、とか思ってみたり。

アテナイの民主制が最も力を発揮したのはペリクレスによる独裁下というのは有名な話

独裁者の誕生は愚かな大衆が民主主義に則った上で自ら支持しちゃう弱点があるのは事実だけど
それで成立したどんなに有能で百歩譲って国民に利益だけもたらして害は無いカリスマ的指導者の独裁者が表れたとしても
どうしても越えられない根本的な問題の壁として、個人の才覚やカリスマ性に依存した政治ほど
そいつが年老いていずれこの世から去ったらその国はどうするの？っていう問題がある

結局はまた民主的に新たな国家指導者選ぶはめにいずれなるわけで
そのカリスマ的指導者が生きてる間だけの華、つまり目先の時間稼ぎの延命にしからならない
その指導者が死んだらあっという間に国家存亡の亡国の危機に立たされてしまう

たまたま有能で何でもワンマンで出来るカリスマ的指導者のスーパーマンの到来を都合良く待ちわびて期待する政治なんて
フィーバーや当たり目を確率で期待して投資し続ける博打みたいなもんだよ
そんな国にするよりは、正しいのはどんな無能が国家運営した所である程度国をまわせてしまう強固でタフな国家運営のシステムを構築して維持しておくこと
そしてどんなアホが政治家にいようがへっちゃらなくらい国民の側が賢くなっておくこと
じゃないと時間の問題で、一握りの天才が死んだあとは国にバカしか残らない

>>75
それって要するにバクチを当てるまでの時間稼ぎじゃないのん？
強固でタフな国家運営システムも社会現実の変化やそれに対応した改善努力によるひずみの蓄積を重ねて劣化するわけで
結局民主政治においてそれを再構築するにはフィーバー当ててスーパーマン召喚するしかないっしょ

「安倍晋三（第二次内閣）は独裁者ではない」

>>76
だからってどんな天才の独裁者も寿命が保って数十年、
一人につき５０年も活動してられない一生の短さなんだから、個人のカリスマ性に頼った独裁政権の方が
あっという間に瓦解も劣化も速いだろ

事実、ソ連がそんなに長く保ったか？って話だし北朝鮮の金一族が劣化してないように見えるか？

共産主義だって結局は個人の天才政治家の才能やカリスマ性に頼ってばかりの国家運営なんて
その国家が長く続けば続くほどしてられないわけで、後世まで国を滅ぼさずに続けようと思ったら
一人のカリスマ性や裁量になんて頼らない政党政治をするしかない

徳川幕府だって征夷大将軍がずっと徳川の血脈であっても周りの家老連中に有能な奴らが時代時代でいたから
歴代将軍の中に暗君が産まれてもなんとかなって２６０年続いてたわけで
家康だけが優秀で家康様万歳で周りが何の努力もしなかったら、家康の代で天下獲ったぬか喜びだけで
一代天下で家康の死後また戦国時代が来て終わりだろ
結局、大事なのは「無能が国家元首になっても、天才の国祖が死んだあとも数百年数世紀は国が潰れないシステムの構築」だろ
個人のカリスマ性だけで保たせようとする集団なんて、創業者が死んだあと駄目になって潰れる老舗企業と一緒やん

申し訳ないが独裁はNG

道を誤った時に正すシステム、それを潰してしまうのが独裁

Let it go...

独裁もまた誤った道を正すことのできるシステムだ
領土拡大に比例し組織疲労に陥っていたローマがカエサルやアウグストゥスのおかげで滅亡せずに済んだ

削除しました

日本がどう逆立ちすれば北朝鮮みたいな国になれるのか、これもうわかんねぇな。

てか日本史見ても独裁者と呼べるような人っていたか？
なんか魔王とか妖怪とかならいたようだが。

削除しました

チャップリン監督作品の方の『独裁者』も曖昧さ回避で少しは書いた方が親切だと思うんだ。

>>78
だからそのシステムを造ったり再構築したりすることができるのはある種の独裁者だけだろって話

真っ当な政党政治に出来るのはガタがきて潰れる前に次の天才が現れますよーに！ってお祈りすることだけ
まぁ、あとは共和制から独裁にスムーズにバトンを渡せるってのもあるか

政治改革ガチャ
独裁者　100,000P　成功率中
民主的政権交代 100P　成功率極低

>>83
日本史で独裁者と言うと「源頼朝」「豊臣秀吉」「井伊直弼」「昭和天皇」あたりだろう。

源頼朝は、権力を掌握して独裁権を握ると、自分の兄弟達や相当有力な御家人を次々と粛清していった。徳川幕府がいちいちもっともらしい理由つけてがら苦心惨憺して大名をつぶしていったのとは対照的。しかも徳川家は島津、伊達、前田といった有力な外様大名を残しておいた。
秀吉は社会の最下層から出発して既存の権力をすべて打ち倒して天下を統一した。この時点で彼に逆らう事の出来る勢力は無くなった。晩年、朝鮮出兵という愚行に走ったが、誰も秀吉を止める事はできなかった。
井伊直弼は、天皇に逆らって日米条約についての批准をさっさと進めて、かたっぱしから反対者を投獄、処刑して最後は暗殺された。独裁者らしい最期と言える。
昭和天皇は大日本帝国憲法下では、最高権力者として戦争を止められる立場にあったにもかかわらず、東条英機ほか軍部の言いなりになって戦争をおっ始めて原爆が投下されるまで終戦の決断をくださなかった。

外国人が学んだ日本史みたいな日本史観だな
わざとかどうか悩む

>>89
確かにその通りだな。>>88はネトウヨにありがちな歴史の捏造や歪曲が無いし、きちんと歴史を学んだ第三国の外国人みたいに公平な見方ができている。
戦前期の昭和天皇＝独裁者とというのは反日国家の中韓だけでなく、親日の欧米でも常識だからな