ニコニコ大百科

やっぱりセクロスの暗喩なのか

そんな安直なものじゃないだろう
ただわかることは"筆舌に尽くし難い何か"なんだよ

いまーじーん！の前の筆舌に尽くしがたい一連の謎発進シーンはどういう脳味噌で出てきたんだ

　何度観てもまったく意味がわかんない……。

>>34
大丈夫、スタッフじゃない視聴者で意味がわかってる人なんかいない

そもそも意味があるの？
ドラゴンボールの気を溜めるまではいかないが、
そういう時間伸ばしじゃないのかな。
と最近思わんでもない。
なんつーか、意味を考えたらいかんと思うシーンだと。

5話の段階で意味がどうこう話したって正解は出ないよw
もちろん楽しい話題ではあるけどさ。
まあ、そのうち見えてくるだろう。

とりあえず、一話以外のシーン説明も追加していけば、何か答えに辿り着ける可能性も・・・あるとは思えんな。

>>33
自分は精子発射→卵子突入までの暗喩とか思ったり、
クマーが胎児の象徴みたいに思えたが、
なるほど、よく分からん状態には変わらないorz

ツイッターの発言を見る限り、セクロスで確定っぽい…？

ニコで配信になってたので今日初めて見た。

改札→女性器、飛び交う光→精子、浮かぶ球体→卵子（1世代）
ロケット→精子、ボルトねじ込み→セックス、
完成品→逆さまの子宮、白熊→胎児、（2世代）
黒熊に階段接続→セックス、POC→卵子、兄2人→精子。
じゃないのかな？
で、片方だけ残されて、もう片方はボッシュート（受精、3世代）

セックスの暗喩をくり返すのが種の保存を表現してて、
世代が進む毎に抽象表現から具象表現に近づいていく辺りがミソ？

日常すら霞むイミフシーン。

6話では性交暗喩説は否定されたように見えたが・・どうだろうな

>>39
自分も同じ考えだ
どうでもいいけどこの曲の冒頭が遊戯王DMのアイキャッチに聞こえて仕方ない

>>41
さすがにそこまで何でも性交に結び付けんでもいいんじゃね？

>>45
意図的なメタファーならむしろ逆。性交をベースに考えられたシーンならば、多くの要素がその意味を持つと考えるべき。なぜならその場合はセックスを生物学的物理学的民俗学的に婉曲した形でいかに表現しきるかを狙ってやっているのだろうから。
んで、まぁあの監督とこの作品であのシーンに特に意味はないとか、性的な意図は無いとかはありえないのでｗ

ただ、分かり安すぎるメタファーを強烈な印象付けとして一話から使いまわしているというのは、ミスリードの可能性も大いにある。ウテナのときは革命の新の意味が明かされるのは終盤だし、予想を裏切るのが好きな監督だし。

プリンセス・オブ・ザ・クリスタルは公式ホームページに書かれているから別に反転させんでもいいんじゃない？

スタドラでRABが発言してて空気が凍り付いてたけど本当に知らないのかな。

>>41
それであってたらお前を崇める。
あってなくても尊敬できるわｗｗ

・性的なイメージを乱舞させて視聴者を眩暈（イリンクス）に誘う
・性的な衝動に振り回される主人公たちの世界を描く
・帽子様の目的（＝生存戦略）の視覚化

こんな感じなんじゃないかなと思ってる
最初のロケット発射はいかにも精子が戻れない旅に出たって感じでいいよね。
（やつらは精子として成熟する際、細胞としての機能を捨てるため極めて短命となる）
ウテナのキャラもみんないろんな衝動に振り回されてて
見ていて痛々しくて、はらはらして、愛おしかった

僕は6話でのももかの命日がリンゴの誕生日でもあるというくだりを見て、生存戦略のくだりでの受精のイメージ（？）が意味しているのは性交というよりも誕生（転生）のような気がしてきた。
裸になった陽毬が冠葉の胸に手を突っ込んで赤い球を奪うのは、胎児がへその緒を通して母親の体から栄養や酸素を含んだ血液を受け取るという事なんじゃないかとか。
冠葉が男性であるという点が引っかかるけど。

…誕生といえば2話で冠葉と晶馬が書店で手に取っていた本はたしか「冠婚葬祭」と「たまごクラブ」だったな。

なんでもセックスのメタファだと捉えるのはフロイトかぶれの中学生か？

フロイト先生のアレはアレで必要だったんだよ、時代背景的にね。
まあフロイトと揶揄されても不思議ないお花畑っぷりで、擁護する余地もないっす。

生存戦略（季語）

>>54
　ＭＡＧネット見て来ましたｗ

くま的な何かはテディドラム、というのはネタばれかな？

テディドラムは仮で、
本来ペンギンの女王にふさわしいピングドラムを探せってことかな？

　暗い場所、氷の世界、死後の世界からからレールを走って戻ってきたもの
それは白熊という死の運命（テディ・ドラム）から死復活してきたペンギンという生への希望、だから生存戦略であり、黒いクマの腹の中にいる者は死の運命の中に居るという事を意味している。
　死復活によって得られる希望を受け入れたものが、己の赤い玉、銀河鉄道の蠍の火のような、自分の魂を対価として何かを生き延びさせることができるってことだろ。

本筋に入るにつれて削られていって、おいちゃん悲しいぜ

性交の暗喩、というのは、
幾原監督の他作品に馴染んでいるなら自然な発想だよな。

だが、今作は、ウテナとかと違い
性やら性的自認やらは目下の所テーマ的に
控え目にしか扱われていないから、
作品内での意義は良く解らないな。

ｲｲｳﾀﾀﾞﾅｰ