ニコニコ大百科

作りました。
ラノベとかに多いですけど、ラノベに限らず結構書かれてるんですよね。

作成お疲れ様です

ゲームだと、デススマイルズとかもそうだな主人公とラスボスは全員異世界転移者
魔界から来たやつも含めていいなら敵も異世界転移者

まあ浦島太郎だって異世界転移っちゃそうだしな

ゲームで思いついたので一番古いのはUltimaシリーズのアバタールかなぁ。
現代社会から剣と魔法のファンタジー異世界に行って帰ってをシリーズまたいで繰り返すのが世界3大RPGの一つなんだから凄い話だ。

ウィッチャーが千葉シティに転移するくらいのギャップが欲しい

異世界転生はそこまででもないけど異世界転移となるとなろう以外でも割とメジャージャンル
だと思います

少なくとも「本来住んでいた場所と違う場所での生活を余儀なくされる」「本来の世界への帰還、あるいは帰還しないことが話の軸になってる」辺り逆異世界転移とはいえ、日本最古の異世界転移ってかぐや姫なんだよな

>>1
ラノベというか小説家になろうの（一応）素人アマチュア駄文集の主流だな
まああれは異世界転移かつ俺TUEEEだしな

魔法騎士レイアースもRPGっぽいファンタジー世界に飛ばされる話だよな

>>8
個人的に異世界転移や転生は「貴種流離譚」の末裔だと考えてるからどちらかと言うとスサノオとかのが近い気も

異世界転移作品だとレイアース、エルハザード、エルフを狩るモノたちとか好きだな
怖い話とかである自分が住んでた世界に似てるけどどこか違う世界に迷い込む話なんかも異世界転移になるんかね

削除しました

不思議の国のアリスと浦島太郎とかいう幼稚園児に異世界転生の英才教育する絵本

「異世界」の基準もまちまちよね
未知の外国だとか荒廃した未来世界だとかも異世界に入るのだろうか
前者ならガリバー旅行記とか、後者なら猿の惑星や漂流教室とか

そらこの手の作品の源流の一つが、アメリカ人が中世イギリスにタイムスリップする話（「アーサー王宮廷のコネチカットヤンキー」）だし時代移動も隣接ジャンルだろ。最近だとジャンプ漫画のDr.Stoneも

浦島太郎は日本に古くから伝わる神話だけど、「不思議の国のアリス」単なる夢オチ。しかもかなり新しい文学

東洋と違って、人類の「楽園追放」から始まる宗教が異世界そのものを否定するせいか、西洋にはこの類の創作が少ない

海外で言えばナルニア国物語とか見方によってはハリーポッターも異世界転移になるんじゃないかね

>>16
現在流行ってる異世界転移ものって「現代人が異世界に行って現代の知識を使ってチートする」の流れだが、これの原点はマーク・トゥエインの「アーサー王宮廷におけるコネティカットのヤンキー」だと思う。自転車作ってアーサー王軍団に使わせたりする。

もっと言うと”未開の現地”に”進んだ地域の文化”を持ちこむというのは、宣教師の文化だね。

>>19
更に言うと産業革命の時と近代戦争が始まった時とエネルギー革命の時にも腐るほどいきり先進国の民がリアルに溢れてたんだよな。彼らの土産話を聞くだけで十分事実は小説より奇なりだった。
それで蛮族は俺らじゃねーかってツッコミが出てきたし、もっと言えば今のポリコレブームにも繋がっている。

対する日本は大東亜共栄圏の時期に始めてそういう自意識が芽生えかけたのが敗戦で流れて、バブルの時にようやく世界一位を自称したら速攻で弾けてざまぁされてって歴史なんで現代文明無双の経験がほぼ無い。
だから今から欧米がしてきた事を急速に追体験しようとしているんじゃないかと思う。

浦島太郎的な牧歌的な異世界なら妖精の仕業といった解釈でヨーロッパにも割とあったよ。
特に島国仲間のイギリス。外国が遠いと想像が飛躍しやすいって側面も多分ある。
物語って作者が置かれた環境にかなり左右されるよ。これこそ地政学的研究課題と言ってもいい。

日本で現在でも続いているようなのの直系の先祖はたぶん甲竜伝説ヴィルガストになると思う
なろう系のテンプレとしては今でも通用するレベルでここでもう完成されてるな
ダンバインはやっぱ毛色が違うし

ウルトラマンも最近のやつだと異世界転移に入るか？

本日ふと20年くらい前に読んだニートだかひきこもりだか忘れた主人公が異世界飛ばされて自分の知識（古今東西の戦術・戦略）で無双する漫画を思い出した。
そういえばこれが異世界転生の走りかなと思って掲示板見たら確かに異世界転移のほうが正しい。
が、このレベルなら確かに書き込みにあるように昔からある話だな。

万人ウケする人気作だけが注目されて似たり寄ったりだと思われがちだけど
魔法や種族の種別が記号として扱える程ガチガチに固まった設定の中でどれだけ個々の作者で違いを出すかというのが異世界転移の醍醐味
設定だけは考えられないという人や世界観の説明に時間を割きたくないという人達が作り上げたものであり、しかも必要とあればオリジナル設定を好きに入れる事もできる言わば「ある程度台本は決まっているが細かい部分は自由な演劇」のようなもの
こういう便利なツールなんだからこれからも末永く続いて欲しい

>>24
逆に世界観の説明をしたい時こそ都合がいいんだよ
現地人だとその世界での一般常識を知らないのはおかしいし、だからって地の文で延々と説明いれるのも難しい
有名どころだとスレイヤーズのガウリイがスライムになったのは世界観の説明をするためだがアレと同じ系統だな
亜種として山育ちとかもある

世界観の説明は文章が坂の上の雲的な神様視点でもし易い気がする
単純に神様視点って書きにくい、ていう問題があるけど

「無知な登場人物に教える」という形で世界観や専門知識を解説するのは大昔から定番の手法だよね
シャーロック・ホームズシリーズのワトソンもそのためのキャラだし

異世界転移ものの中では『銀河鉄道の夜』が一番好み
文字だけであのような幻想的な世界を描けるとは・・・
そういえば、異世界から異世界へ転移するのってあるのか？

異世界から異世界へ
現在では絶版・入手困難ですが小説版ゴーショーグンシリーズがそうですね。
あと、変則的・解釈次第ですが、「ガリバー旅行記」も異世界を渡り歩いたといえるかも。

異世界から異世界だとヤミと帽子と本の旅人とかになるんかな、パラレルワールドの世界が本として保管されてる場所から各世界に行く、でもパラレルワールドは異世界じゃないか
エルフを狩るモノたち2だとセルシアだけは初代での異世界組だったのが別の異世界に来た形だね