ニコニコ大百科

　この世の内から生まれたのであればどんな存在だろうといつか終わりが来るからね。月並みに言えば“始まりがあれば終わりが～”、ってやつ。
　『この世界の内側から生まれておきながらこの世界が滅んだ後も存在し続ける』、なんてファンタジー存在でもいるんなら別なんだけど。

　……いるんだろうなぁ多分。型月的には地球みたいな惑星と宇宙はまた別の法則で成り立つ世界っぽいし、存在する観測者の思考系別ででも区切られてんのかな？　だとすると星が死んだ後も生き続けるかもといわれる地球人類は最初に言った『それ』に該当しそうな気も。
　ぶっちゃけ直死の魔眼って能力は人間が持っている限り
“阿頼耶”、ていうか“人類の集合的無意識”は殺せないのかな……?　どういう形になるかは分からないけど抑止力もストッパーとして働くだろうし。
　自分が知らない設定の方が多いだろうからこんなの愉快な妄想に過ぎないんだけどもさ。

>>181
確かに型月世界は『世界』という場合に星を一つの系としてみるけれど、同時に『宙の理』といって『星の理』の上位概念が示されている。
そして、アルクェイドは星の、両儀式は宙の理に属するのだとか

だから、根源の渦について語られる際にいわれる『世界の外』ってのは文字通り宇宙も含めた外側、英霊の座や根源の渦が存在する少なくとも物質界以上の高次元のことだと思われる。

アラヤについてはどうだろうね
「両儀式」ならば"人類"という括りを殺すことで人類抹殺が出来てもおかしくない気がするが……そんな規模になると「両儀式」の場合は直死の魔眼使わずに根源の渦を介した方が簡単だろうからな……
両儀式や遠野志貴がやると抑止力に阻まれてどうあっても出来なさそう
まあ、直死の魔眼は魔眼でもあるが超能力でもあるらしく……そして超能力は人類種が生み出した一種の抑止力らしいから、自らの力で滅びるって意味では、直死の魔眼によってアラヤを殺せる可能性もあるかもしれん
人類の終焉は人類自身の自滅によるものらしいし

>>179
ふと思ったんだが漠然とした無限という最大概念から切り取ったものが有限なんだから有限を殺すことはむしろ無限への回帰でしかないような気がする
真に無限である存在がいるとするのならそれは直死の魔眼の範疇外なきのこ世界では処理できない何かではなかろうか
直死の魔眼は厳密には対象を殺す、というよりは無限へ回帰させるマスターキーみたいなものなのかも、って俺は何を言っているんだ

>>まあ、直死の魔眼は魔眼でもあるが超能力でもあるらしく……そして超能力は人類種が生み出した一種の抑止力らしいから、自らの力で滅びるって意味では、直死の魔眼によってアラヤを殺せる可能性もあるかもしれん
人類の終焉は人類自身の自滅によるものらしいし

でもそれを言ったら抑止力ってどこぞの聖杯並みの超解釈して、まず人類を滅ぼしちまいかねないか？
あの見境無いことで悪名高い抑止の守護者だって駆逐範囲は明確に決まってる訳だし、抑止力という“生存本能の発露”である以上はその射程圏内に“人類全て”を収めるような矛盾は起き得ないんじゃないか？
　人類による人類の滅びって、“人類が切欠ではあるが抑止力では対処しきれない事象”のことであると考えるのが自然な気がするんだよ。それどんなだよ、って言われたら黙るしか知らんが。どっかの人間が人類やめて道連れに人類ごと……とかさ。いやまあこんなの個人の妄想でしかないから他人の意見の否定になんてなってないんだけども。

キングオブ厨二能力

厨二すぎるww

空間を殺すってドラゴンボールで魔人ブウやゴテンクスが精神と時の部屋から脱出する時にした空間をぶっこわしたアレみたいなものかね？

>>187
詳細を覚えて（見て）ないが、そっちは何となく「エネルギーを飽和させて無理矢理ぶち壊す」イメージがある。
密閉した水槽を壊す際、内側で水を際限なく増やして中から圧壊させる感じ。

対して直死の魔眼は…表現が難しいな。
上記、密閉した水槽を壊す例えだと、密閉した水槽そのものを直接切り裂いて壊す感じかな。

前者の方も力づくじゃない可能性もあるけどね。私の中のドラゴンボール観がそんな感じってだけでｗ

何を書いてあるのか全く分からんぞ！！
結局どういうことなんだよ！！

突くとあべしする秘孔が見えるよ　でいいのか？

>>189
触れると耐性無視で100%ザキが発動して対象が死ぬ何かが見える
秘孔と違って肉体の作用とかそういうのすっ飛ばしてその魔眼の力で見えてる線や点にぶっさせば問答無用でザキなんで成功すれば気合入れようがリレイズかけてようが対処不能

ただし見えてるだけで脳に負担かかってほっとくと脳が処理しきれなくなって死ぬ
生き物→物みたいな順で頭で対象の死を理解しづらいものほど余計な負担がかかって自滅に近づく

みたいな感じ

直死の魔眼はピッキングみたいなものだと解釈してる

連レスすまん、ピッキングもしくはマスターキーみたいなもの
物理的な破壊力に頼らずに突破できる裏技であると同時にこれ以上ない正攻法でもある

逆に言えば鍵穴（存在限界）が無い対象には効かない、と

さらに言えば鍵の付いてる場所しか開けられない（線が走ってるところしか斬れない）

藤乃を治したみたいに病気も殺せるってことはBJ並の医者になれるかもしれんよね

昔から疑問なんだけどこの能力って元々物質に存在する死の線や点が見えるって能力だよな？
元々線や点が物にあるんなら
適当に切ったり突いたりすれば魔眼がなくても物を殺すことができちゃうような気がするんだけど・・・
線や点を視認して初めて切ったり突いたりできるんだろうか？

>>196
記事のデメリットとメリットのとこにも書いてあるけど
魔眼保持者が死を認識して干渉しないと意味ない

　死は、認識していない者では干渉できない。
　だからこの魔眼の保持者が点のある場所を示したとしても、そこを他人が突いたところで何にもならない。
　『空の境界』の第五章にまさしくその展開を見せる話があるので是非ご一読。

ortはウルトラマンにしか倒せないけど、ウルトラマンは理論上直死の魔眼で逝くよな

ノアとか言うウルトラマンゼルレッチは論外

地球の理じゃないし寿命もクソ長いし
命を固体化する技術とか確立してて

見えないと言うより規格外すぎて魔眼のキャパオーバーになりそう

じゃあふとおならしてしまったとき、臭いを殺すことができるんだな？

個人的にはこう思ってる。
式：元々『』の端末である『両儀式』に、人間の人格である「両義式」が搭載されてる。根源的に人間より上位の存在。
志貴：七夜という特殊な一族で超能力者であるが、存在的にはあくまでただの人間。
志貴は、元々持っていた淨眼で見える現象の許容量が100だったとしたら、「死」という200の容量を必要とする現象を理解できるようになってしまったため容量オーバーで頭痛がする。
対して式は『』と繋がってるから、直死の力を際限なく発揮させるキャパシティがある。肉体の許容量が半端ないから、1000でも10000でもどんなレベルの死でも見ることができる。
ただ、『両儀式』なら問題なくても、人間の人格である「両義式」の人格の形成維持可能なレベルはある。だから肉体である『両義式』は、普段は見える死の容量を20～30程度に抑えてるのだと思う。だから普段は生物でも線は2～3本しか見えない。
逆に志貴は自分では制御できないから、常時200の容量の死が見える。だから鉱物にも線が見え、理解を深めるとどんどん上がっていくが、制御は無理だから常時400～500の死が見え続けることになる。

直死の魔眼は『大噓吐き』みたいなルール置き換え型の現実改変能力じゃないかと思えてきた。
現実の生き物や物体にHPバーや被弾判定を追加してそれ削って壊してる様な感じ
「見えずとも適当に切ればいつか線や点に当たるじゃん？」という疑問も、
見えなければ(認識していない物は)存在していない事になるっていう唯我論で答えられる。

死の線や点は直死持ちが見る事によって現れ、
見ようとしていない間はそもそも存在していない可能性もあるのかもね

改めて考えると式の魔眼はズル過ぎるwww
常に死にかけで「死」を視る志貴に比べて体の負担が少ないうえ、その能力も上とかあんまりじゃねえか

この能力って不死身や既に死んでる奴が相手だとどうなるの？

関係ない
「不死身」だろうが「死者」だろうが
この世に意味を持って存在し、「死」という概念を持っている限りは殺せる
だから「死」という概念を持たないORTが引き合いに出される

死という概念の解釈も色々あるからなあ
超高次からの俯瞰解釈なら直死の魔眼自体にも死があるはずとかそういうややこしいお話もあるし

かなりレアな能力なんだっけか？

違いはあれど同時期、同じ国に持ち主が二人もいるってえらいことなんじゃない？

大昔の設定というか、よもや話なんであれだけど、
空の境界と月姫はパラレルで、両義さん家のしきと遠野さん家のしきは、
同じ世界に設定上居られないとかなんとか。

なんで、ぶっちゃけ同一人物なんじゃないかという説もある。

実際メルティに両義さん家の方が出てきたときは、意図的になんかぼかした書きかたしてたし。

その説は明らかに間違いだけどね。
まあ確かに月姫に登場する退魔としての両儀と空の境界の両儀の家は別物らしいけど。
メルブラのは、そもそも両立するはずの無いやつが両立しているってことでEXTRA同様に引っ張られただけだろう
同族殺しってのは直視の魔眼保持者同士ってことだし。