ニコニコ大百科

氏政の最期は完全にしんみりシリアスのまま終わるかなぁ…と思ったら上杉勢ｗｗｗ

にしても、今回は特に家康おじさんにいいとこなかったね…(´・ω・｀)
・先祖代々の土地を召し上げられて関東のド田舎に左遷される
・私的に助けたいと思ってた氏政もあえなく切腹
・真田はちゃっかり本領安堵、一方でこっちが顎で使う権利を突然剥奪される

それと、秀吉が餅を突き、その姿を伊達が「天下餅」って言ってたのにニヤリとしたのは俺だけじゃないはず

信繁が正宗の隣座ろうとしたら、こっちにしてもらえる？（眼帯つけてない方）って言われたシーンで笑ってしまった

今回の正宗さんエラい気さくというか、哀愁漂う感じだね

＼お餅になってまいりましたァー！／

>>1772

あれは最初、挿してた刀をそのまま左側置いた政宗もちょい悪いと思った。

あまり、「隣に座らせる」ことに慣れてないって描写なのか。ただのコメディだったのか。

氏政かっこよかったな
髷を落とした後、家康達と別れを告げた後の顔が、まさに覚悟を決めた武士の顔だった。

いままで不気味でドス黒いオーラ出しまくってたのに、最後にあんな表情が見れるなんてね…

最後の晩餐の汁かけ飯を食べてる姿も、やれることやって自分は満足だっていう綺麗な笑顔だった。

政宗「北条との盟約反故にして豊臣に頭下げた大名がいたんですよ」
秀吉「なぁ～にぃ～？やっちまったなぁ！」
政宗「男は黙って！」
秀吉「切腹！」
政宗「男は黙って！」
秀吉「切腹！」

最期の汁かけ飯は、一度に汁かけて喰うんだよね。
もう、小分けかけて喰う必要はない。喰う事は出来ない。

正宗が楽しそうにずんだ餅を突いてるのを見て、
太鼓餅という洒落が浮かんだ

>>1771
逆に、家康は真田を配下にするのに相当こだわってるのは何でだろう？と思った
前回の兼続なんか「昌幸は徳川与力だろ？なんで上杉側に来るんだよ？」とばかりに終始不機嫌だったのにｗ

関ケ原まであと十年

容赦ないなあ天下一統なったばかりだというのに

>>1777
食べる分だけ汁をかける。その自分の食べ方（主義）を最後で破って（破られて）全てを失った氏政。
最期にどうせならと、汁を全てかけて味わった最後の飯。
それは今まで味わうことができなかった、"日ノ本一の飯"でもあった。

真田丸の氏政は、あの世で黄梅院の手作りの汁かけ飯を食べられてたらいいね…。

>>1779
徳川は武田をかなり意識というか畏敬してるから、そこら辺もあると思う。（上田でやられたのも少しはあるだろうし）
兼続からすると謙信みて育ったので武田に対する意識がそんなにないんじゃないかな？

政宗をどんなキャラに描写するかと思ったけど割と普通だったな（悪い意味ではなく）
まあ戦国ＤＱＮな政宗描かれてもそれはそれでアレだけどｗ

>>1768
江雪斎の退席シーンは、台詞は無いのになんかグッとくるものがあったな
ああいう演出はホントいいよね

秋に関ヶ原の戦いがあるみたいだから
最終回までの10話くらいで大坂城入城から大坂夏の陣までやりそう

>>1783
でも小十郎が信幸に「うちの殿には苦労してます（要約」ってさらっとボヤいてたなww

このドラマ自体とは関係ないけど、よく考えれば氏政からすると景勝って自分の兄弟（上杉景虎）と甥を殺した人間だったな。

>>1781
なおそのころ姉早川殿は今川氏真と京都でイチャイチャしていた

このドラマの勝頼や氏政見ると大国を早い段階でほっぽり出せた氏真って
やっぱ勝ち組な気がしてきた

>>1785
生き残るためってのは共通してるけど、
『独眼竜』のときや各種媒体みたいな素の性格ではなく、
無理してハッタリをやってる部分が大きいっぽいから「この人は自分が支えねば」ってなるんじゃないかな。

>>1786
景勝からみても氏政は謙信から受け継ぐはずだった帝国を崩壊させた一族な訳だから、今回登場した中では最も因縁深い組み合わせだろうな

今回利休さんがどえらいことしてたのが判明したけど、あの魚のデザインは何だろうな、と思ってたら利休さんの生家が魚屋だったことを聞いて納得した。
視聴者の中でこのことをあらかじめ知ってる人は、知らない人より一足早く蔵のシーンで気づくだろうと演出されてたんだね。

知ってる人ならニヤリ、知らなくても置いてけぼりにならない程度の仕込みって好きだなあ。

政宗ネタっぽくも見えるけど「俺と太閤は気が合うのは分かってた」とサラッと言ってる辺り、実は相当切れるという描写がちゃんと入ってていい。恐ろしいことにあのずんだ餅は最善手だからなw しかもそれが分かるのはあの場で秀吉と政宗だけという。

この大河はホント、漢達の物語って感じで面白すぎる…つまらないなぁって回が存在しないのが凄い

どの武将の扱いや描写もよくて面白い。それぞれの思惑、事情、生き様が
分かりやすいし見てて全く不愉快にならない。進行速度も早すぎず遅すぎずで
視聴者置いてきぼりにならんし大阪編入ってから序盤よりも面白くなってる

昌幸ﾊﾟｯﾊﾟがﾎｸﾎｸ顔な一方、ﾎﾞﾛｸｿな扱いうけた家康くんの場面は爆笑したけど
あと上杉と直江のやり取りにも吹いてしまった、しんみり終わると思ったらｗ

みんな現実と自分のプライドに折り合いつけて何とか前に進む世知辛さが良かったな
それが出来なかったのが氏政だけど馬鹿だとは思えなかった

金平糖やカステラといい今回のずんだ餅といい、何気に結構な頻度で菓子が登場する文字通りの意味でのスイーツ大河

全然合戦のシーンは描かれないのにそこらの戦国大河よりも面白いわ
こんなに真面目に戦国時代と戦国・近世大名を描写してるドラマ、日本初じゃないの
それなりに戦国時代に自信がある人は、ドラマとしてよりも戦国時代の薀蓄バラエティとして見た方がいいんじゃなかろうか

伊達の出番は少なかったけど、色んな解釈が出来るな。
定番の「20年早く生まれていれば」というセリフで信繁を失望させたけど、
むしろあの時代に生まれたからこそ身の丈に合った生き方が出来たとも考えられる。

失望はしてないと思うね。直前に氏政の嘆きを聞いてるので誰もが持ち合わせてる熱いものを持ってると感じた。
立場上流したけど、政宗の独白で源次郎の中で「ずんだもちの人」から格上げになったと思う。

てか、真田丸すげぇよ。
イヤな奴はいても嫌いになれる奴は居ないんだものッ
ラスボスの家康でさえ伊賀越えとか見てしまってて憎みきれないもんｗ

むしろ、あの描写のどこで信繁が失望したって発想が出てくるんだ。

流石にナレーションでのネタバレははかったけど
政宗(片倉)に子ども預ける流れは脚本家の腕の見せ所になるだろうな

>>1798
冷ややかな目をしてたし、北条と共に勝負に出ることを避けたのに
野心を語る姿をあくまで強がりと捉えたように見えたんだが。

二人とも一見似た者同士に見えながら信繁は氏政寄りの価値観の持ち主だからだと思うけど。