ニコニコ大百科

>>2366
家康が足場固めに精を出さざるを得ないのも自分を御せるボスが消えたって状況からきてるんだよね。だから今の立ち回りは豹変と言うよりはこれまでの生存戦略の延長にあるんだと思う。そういう視点で正信を見直すと、先走り気味なようで案外そうでもないのかもしれない。

>>2430
氏政を説得するときの、世の中なんて秀吉死んだらどうなるかわかんないんだしさーって言葉を家康が実行していて、それに屈する景勝は多重に屈折することに…

五大老勢揃いしたが、前田利家の出オチ感半端ない(笑)どうして小田原攻めの所で登場させなかったの加賀悔やまれる。

島左近ようやく登場か

柿は今週で来たかｗ

家康「あーあ、三成ー」

　　「石田のやつが徳川殿を暗殺しようとしたらしいぞ」
昌幸「なんということだ、即刻首を刎ねてやろうぜ」

昌幸パパの白々しい演技が素敵ｗ

ついにフル装備忠勝登場したか！

戦国DQN四天王の名乗りがウザイ、大谷さんのカッコ良さと昌幸の白々さが凄く対比してる
しかし最近の西軍連中の上げ風潮に釣られたのかな、単なる判官贔屓か信繁の関係者だから分からんが

>>2436
何がいいって、白々しい昌幸に対して家康の「いやお前来るのかよ……」というあの微妙な顔ｗいい演技してるわ。

にしても、今週も寧様の耄碌……悪く言うなら、どこにでもいるうっとうしいババアらしさが加速しとるなー。
茶々様はまあ、周りがガードしなきゃだし、三成つっぱねたのは正しい応対なんだが、寧様の「もう少し賢いかと」は旦那に続きお前もボケが……いや、元々があの程度の器だったということか。

三成よりも、寧様をどうにかしないと、「無能な働き者」そのままに害悪と混乱バラまくんじゃないか、あの老人は。

>>2437
フル装備忠勝かっけえと書こうとしたら先越されたｗ
あれに勝負挑んで勝てる気がしないんだが

景勝もついに誇りに殉じる覚悟を決めたか。
真田丸は敗者の物語なだけにわかっていても逆らえない運命というのを強く感じさせるな。
本作での家康の「腰が重い」という解釈も面白い。

今週のハイライト
>>越中守!!<<
>>越前守!!<<
>>越中守!!<<
>>越前守!!<<
>>越中守!!<<
>>越前守!!<<

>>2439
今回はどう考えても作中満場一致で三成の暴走な訳で、寧様正しい事しか言ってないんだけど、どこらへんが老害に見えたんだ……

光成も着々と北条たちが歩んだ真田丸特有の滅びの道を歩んでいるなあ
何が哀れ＆愚かって、一番味方にしなけりゃいかん人間達に
自分から喧嘩売って勝手に孤立していってることなんだよなあ
特に清正に関しては頭から馬鹿にして・・・
前の宴の時も、光成からすれば秀吉のことも徳川のことも
前々から続いていることだけど、清正からすれば
帰ってきたら死を知らされた直後なんだよなあ
あと寧さんはホント家の中の人ね・・・

>>2442
「お屋形様は本気を出された」も追加で

寧々さまは成り上がった身であり
かつ血みどろの争いも知って辟易してたから
いずれ政権が移っていくことも分かっていたでしょ

その過程でせめて豊臣が少しでも長くかつ平穏に移行していうことが希望だったんじゃない？

>>2443
結局大谷さんの言うとおり死に際で認知症入った秀吉の言葉に振り回されすぎなんだよなぁ
下手に出て一緒にがんばりましょーねーしとけば劇中の家康なら天下取ろうとしなかっただろうし

秀秋17歳への毛利を説得しろって無茶ぶりがひどいw

大谷と三成のやりとりは大谷かっこよかったな。
三成が秀吉の残した最後の遺言を主張するの対して
大谷がたとえ秀吉の言だろうとも「死にかけの世迷言」みたいに切り捨てて、そりゃそうだよなと納得させられた。
そしてこのシチュ、やっぱり第三者から見れば三成側の方が秀吉の遺言捏造してる君側の奸にしか見えないわ

>>2439
ある意味仕方ないのでは?と弁護してみる
三成が家康討伐にこだわるのは秀吉の最後の言葉だからだけど、秀吉がそんなことを三成に言ったと知っているのは、今回直接伝えられた吉継だけ。そして、その上で三成の性格をよく理解している吉継ですら、死ぬ直前の老人の世迷言に振り回されている、と言い切ったわけで
ましてや、秀吉との最後のやり取りを知らない人たちから見たら、家康主導で豊臣の世を維持していくのが一番妥当で現実的なのに、なんでわざわざ家康を取り除こうとするのか。そんなことも三成は分からないのか、って感じなんじゃない？
秀吉のなした一番の偉業は「戦乱の世を治めたこと」で、それを守るのが秀吉の心にも沿うはずという寧の考えは、三成や信繁の考えとは違うし、こちらが正しいとも言わないけど、引けをとったりもしない立派な考えだと思うよ

長文失礼

話が盛り上がりシリアス度も上がって緊張感が増していく中
相変わらず存在だけで笑わせてくれる父上、大好き

大谷のかっこよさからの昌幸はもう笑うしかなかったｗ

そんなに天下取りに乗り気じゃなかった家康を最終的にやる気にさせたのが三成だったってのはものすごい皮肉だったな

歴史詳しくないからふと気になって
大阪の陣まで上杉景勝さん生き残ってるか調べてみたら
アンタ・・・徳川陣営ってアンタ・・・

>>2443
正しいか正しくないかで見たら、「寧様の‘言ってること’」はおっしゃるとおり正しい。天下万民のためにという言葉も嘘ではないだろう。

が、どこまでいってもそれは「藤吉郎の妻、寧」が「旦那死んて間もないのにやめて」と言ってるだけ、「あの人が生前言ってたんだから、家康という人に頼りましょ」という哀れな未亡人の戯言に過ぎん。

曲がりなりにも政治家・武将として行動している全ての武将……まあ、金吾は数えていいのは微妙なとこだが、彼らとは思考回路が全く違う。
阿茶様や小松姫とは比べるのも失礼な凡人だ。

投資詐欺に騙された老人の如く、「あんとき秀頼を殺さんって言ったじゃないですか」と無様に泣き喚く未来すらありえるぞ、「天下人の正室」という権力も立場の重さも理解してない、この世界の寧様では。

>>2452
間にある関ヶ原とその顛末があるからしゃーない。
あんだけ苦しんで覚悟決めた結果、単純計算でみんなの収入を4分の1にしちゃったんだもん。

>>2454
ついに覚醒してカッコイイこと言った！！
ってワクワクしてたんよ
最期は大阪夏の陣で幸村と共に戦場に果てるのかなぁと思ってたらさぁ・・

できない約束はするもんじゃないね・・・

三成も昌幸も「あれ？いままでと性格変わってね？」と思ってしまうのがちょっと気になるんだが
それでも秀吉が退場したとたん、ドラマ内の三成昌幸景勝家康
みんなどっと動き出したというか生き生きしだした感じがして面白かった
いままでは秀吉にみんなの存在感を取られてたのかもしれないな、ドラマ的に

>>2453
まぁ確かに…
今回は、やはり客観的に見れば三成の暴走と言えるわけで、それを寧が止めに入ろうとするのは結果的には間違ってはいない。間違ってはいないのだが…
今作の寧様は、「天下人の妻」と言うより、どこまで行っても「百姓上がりのカミさん」として描かれているんだよね。楽書の件の時は大活躍だったけど、それ以外はあんまりパッとしない描かれ方が徹底してる感じ
ただ、立場だけはとにかく重いもんだから、海千山千な連中にそこを利用されまくる。すなわち、無自覚かもしれないけど翻弄されてるだけのポジション
神の視点で物語を見ている我々からすると、「あーそうじゃない！そうじゃないんだよ！」とイラモヤしちゃう。そんなキャラクター

だが、それは戦国特有の腹黒思考とは程遠い性格の裏返しとも言えるわけで、そんな寧が後に秀頼と茶々の最期についてどう思うかは気になるところだな
定番の寧vs茶々路線なら、2人の死に対して大して悲しまない描き方もあり得るが、今作はそういう関係性で描いてないからねぇ。それとも、茶々のことも秀頼のことも「もういいや」と吹っ切れさせてしまう展開がこれからあるのか

今回描かれてたわけではないが、過去の描写から考えると
阿茶局が寧に色々と吹き込んだ（？）のかもしれないなぁ、なんて

豊臣はともかく上杉的には関ヶ原で西軍が負けた時点で勝負ついてるのよ
んで徳川に詫びいれて減封を受け入れた時点で徳川とは手打ち

その後徳川は征夷大将軍についてるから武士としてどっちに従うかとなると徳川になるのよな
大坂の陣の頃の豊臣って浪人集めて徳川に弓を引き世を乱そうとする一大名ってな感じでちょうど今回の石田三成みたいな扱い、まあ財力と人望は桁違いだが

フル装備忠勝・・・藤岡さんの存在感も相まってもう武将どころか武神に見えてきたｗ

土産を持って細川忠興を訪ねる三成が、ずっとデスク業務やってきたのに急に営業部門に飛ばされたサラリーマンみたいで、何か妙に感情移入してしまったｗ

土産のチョイスといい、本題に入るタイミングといい、とことん政治家向きじゃないんだな、この三成はｗ