ニコニコ大百科

運もあったかもね。秀吉が家康を贔屓して昌幸に辛くあたるようになったのは天正大地震の後からだし
それまでは昌幸のことベタ褒めしてたのにね

無双参戦おめでとうございます

無双の昌幸イケメンすぎワロタｗｗｗｗ

無双の、イケメンだけど壮年期のグラからそこはかとなく草刈臭がするのがまた良い。

大河ドラマ真田丸で草刈さんが魅力たっぷりに演じてくださって、昌幸ファンが一気に増えた年になったね。
しかし一方で、亡き武田信玄のことを引きずりすぎて新しい時代の流れに適応できず、
目先の戦争にはめっぽう強いが大局的な戦略眼にはいまいち欠ける人物として描かれてもいた。

同じような立場からスタートしながら国内屈指の大大名にまでのぼり詰めた毛利元就なんかと比べると、やはり戦国武将としての器は一段落ちるという感じ。
圧倒的な草刈正雄力(?)によって、それも愛すべきポイントに映っていたけどw

戦略家としての卑劣さや限界も恐れることなく描ききったな
これで屈指の人気キャラに育てたのは脚本と俳優の勝利

>> 95
次の作品だと、顔が草刈さんそっくりになると思われ．．．
同じく信之、信繁も．．．。

戦略家として独立が１５６０年代の徳川や、織田の地盤を引き継げた豊臣と比べるのはさすがに酷すぎるよ。
独立したのが1582年で周囲は上杉織田徳川北条の大大名の狭間。しかも、領地は北信濃と上野のほんの一部、大名というよりは有力な国衆の一人という立場でしかないわけだし、能動的に戦略を選べる立場じゃ全くないからねぇ。

「いつも楽しく暴れて生きてるイケイケオヤジ(草刈正雄談)」な真田丸の昌幸はすごい魅力的だったけど、史実をみると、実は昌幸ってあんまり野心家じゃなかったのでは？と思う

平山優氏の天正壬午の乱の本でも書かれてたけど、この乱のとき、小笠原貞慶や木曽義昌は積極的に領土拡張に乗り出してるんだけど、昌幸はひたすら現領地の維持にしか努めていない。
秀吉に真田領の全てを安堵されて以降は、おとなしく臣従しているし
度重なる謀略や手のひら返しは野心ではなく、ひたすら「真田の家を、領地を守る」ために頭脳をフル回転させているイメージ

2006年に真田町が上田市と合併する際の条件の1つが、「住所表記に『真田町』を残すこと」だった。

400年後の現在も、住民の心には「真田を守る」という教えがしっかりと生きている。

「領地に固執する」という鎌倉時代から伝統の死亡フラグを抱えて生存するには果たしてどうすればよかったのか
それを実現した毛利や島津のしたことは割と真田と近いが…

最終的に明治維新の勝ち組じゃないですかー(

>>99
穿った見方はされるけれど、結果的に勝頼に最後まで忠義を貫いていたし、
北条との書状も武田（勝頼）を売り渡すと言うよりは、
勝頼を受けいれて関東方面で武田勢力を遺そうとした流れで理解できる。
実際に信用できない人物であれば、三成や行部が縁戚関係結ぼうとしないだろう。
通すべき筋は通しているからこそ、綱渡りができたんだと思う。

『信長の野望･大志』での真田昌幸の武将グラフィック
https://www.facebook.com/nobunaga.no.yabou.kt/photos/a.1054195091391267/1527439100733528

昌幸は信玄と衆道だったらしく、同じ境遇の高坂弾正も武田の忠臣

おそらく真田(海野)家自体はもともと恨みすらある武田にまったく忠義なんかなかったけど、むしろ昌幸は個人的にかなり武田に心情的に肩入れしてたんじゃないかと思われる
幸隆としては子孫は武田を滅ぼすぐらいになってほしかっただろうけど、最終的に生き残った三男はむしろ武田シンパとして徳川と戦ったというのが本当のところなんじゃないかな
なんて思う

>>105
幸隆は信玄に見出されているし旧領取り戻せたし、家人個々ならともかく真田家全体としてなら武田に義理立てしているでしょ？(無論国衆として保険は掛けてるだろうけど)

実際昌幸の兄の信綱は勝頼の代では信濃衆筆頭であり、武田家の通字である「信」が与えられてる(他だと武田家父祖代々である馬場信春くらい。「高坂昌信」は諸説あって信憑性乏しい)忠義無ければ此処まで破格の扱いにはならないかと

岩櫃に来いと言ったらしいが、
どうやって織田徳川に補足されず新府から岩櫃まで行くのか教えてくれ、絵空事だし作り話と見れる。
北条と通じてたにも関わらず忠臣扱いなのが気に入らない、
言っとくが北条と通じることは国衆として生き残るための必要な策だから責める気はない。

真田家の家紋。
記事内参照用URL :

寂しく死んでいった真田昌幸より徳川に取り入ってお家存続してヨタ話で家光の寵を得た伊達政宗のほうがよっぽど表裏比興の食わせものだよね。なぜか過小評価されてるけど。

昌幸は豊臣政権下でどう立ち回ったのかな？政権中枢に食い込む気はあったのかな？ただの便利な道具でしかなかったのかな？諸大名それぞれ置かれた条件は違うけど領地を増やすとか奉行衆として政権中枢で力をふるうとか何かしらの野心とそのアクションがないと有能でも器用な人どまりかなって思うよ。お家を残したのは信之だし残した大名家は他になんぼでもあるしね。

戦略面では失敗も多いけど戦で挽回する真田昌幸。
良くいえば渋い、悪くいえばあか抜けない泥臭い武将。
天下分け目の判断ミスは流石に戦術では挽回できなかったけど結果長男が家を残し、次男が豊臣に殉死する事で名も上がった。
あの世でニヤリと笑っているだろう。

関ヶ原で真田が二分されたのは意図的なもんじゃなく、
西軍に寝返った昌幸に、信之が同調しなかったから結果的に
そうなっただけだし
つまり、（勝手に）信じてた息子に裏切られたんだよ昌幸は

意図的だったとしてもそうじゃないにしても親子や一族で東西に分かれて行動してる大名は多い
何かあったら御家存続のため親子兄弟で殺しあうのは平安時代からの武家の習いだしな

※110
島津でさえ田舎者すぎて中央で馬鹿にされてたのに信州クソ田舎雑魚の真田が豊臣政権下で成り上がれるわけないだろ

しかも東日本で秀吉が一番厚遇して政権専務クラスの家康と仲が悪いんじゃどうあがこうがめちゃくちゃ閑職だよ
そんな事は昌幸本人も分かってて生きていただろうが

高野山の蓮華定院に昌幸所蔵の秀吉像が伝わってる
関ヶ原で負けた後にわざわざ持って行く辺り、秀吉には結構入れ込んでたのかもしれない

良くも悪くも信玄に似た将という印象がある
戦術は凄まじいけど大局観というか戦略的な勝利というものに対する意識が薄いっていう点で
まぁ真田に関しては勢力が貧弱な中で徳川や北条といった大勢力と対峙せ負えなかったからざる負えなかったから戦術的勝利に活路を見出すほかなかったからだとは思うけど

信長の野望大志で総合能力値8位ってマジ？
確かに当時で一流の人物だと思うんだけど、ベストテンに入るかといわれると、なんか微妙だなあ

景勝と氏政と秀吉を反復横跳びしすぎて外交権を矢沢に丸投げしないといけなくなるくらい信望０になってたりどう頑張っても大名の間をウロウロする国衆から脱皮できなかったってか場当たりの対応は凄いけど帳尻あってないってのはある意味師匠（武田）とよく似てるというか
基本的には一国衆としては大成功だろうけど本人は不本意に野垂れ死んだしな…

この人、武田滅亡前にしっかり北条に通じていて（つまり小山田コースもあり得た）、少なくとも武田を大名として残す気はなかったのが草なんだよな

ただ、裏切るというよりは勝頼を親戚の北条に吸収してもらって平和的な武田の（北条家臣としての）存続を狙っていたのかもしれんが、ほぼ間違いなく主君を売る気なのは間違いなかっただろうなぁとｗ

小山田コースはない
見捨てたり鞍替えしたり騙し引っかけ謀略は色々やるけど、直接味方を背中から襲撃するタイプではない
それをやると現実の小山田のように殺されるのはちゃんとわかった上で黒ムーブするのがこの御方