ニコニコ大百科

ついに記事が登場したようですね。
お疲れ様です。

がんばれ!!ロボコンは代表作に入らないのか？

姉さん事件です

おそらく映像化された作品数なら日本一の漫画家

絵柄自体は手塚とかそっち系で今見ると少し古臭さはあるものの
コマ割りや演出は今見ても凄すぎる
たぶん今でも勝てる漫画家はいないと思う

確か爆発の効果とか、演出面でも開拓者だった気がする。
手塚治虫は凄いけど、その影で今ひとつ評価が低い気がして残念。

あと、009の原作凄かった。ストーリーと言い、キャラクターといい、常に新しいものにチャレンジしてて。
たまに消化しきれてない回もあったけど、その果敢な姿勢に感服。

石ノ森章太郎の弱点は、漫画家としての能力が余りにも高すぎる事だと思う。
どんな発想、どんな演出でも平気でホイホイ描けるから、マンガに執念みたいなものがあんまり出ない。
実際マンガ描くのは半分趣味だったらしいし。
それは凄い事なんだが、いざ評価しようと思うと取っ掛かりがないから難しい。

原作に石ノ森章太郎の名前が載ったスーパー戦隊が久々に登場したな。もちろんゴレンジャーとジャッカーの版権分なんだろうけど。

先生の故郷が…。

シージェッター海斗は今どうしてるんだか

4月に記念館に行こうと思ったけど
当分は無理そうだな

ライダー像は無事だったそうだ
ヒーローは不滅！

http://mangakan.weblogs.jp/
現在の萬画館の様子はこんな感じらしい
2年くらい前に行って見てきたところだから、ここまで被害受けてるとショックだ

WのHERO SAGAに先生が登場してるな

映像作品は多い人だけど、案外原作どおりに映像化された作品は少ない気がする。
あと面白いのに絶版になってるっていう作品がやたら多いのが残念(´・ω・`)

この人の漫画はメッセージ性と娯楽性の両立に長けてるイメージがある

仮面ライダーBlackは最後はまあアレだけど、娯楽とメッセージがうまく調和されてて良かった
とても特撮版のテコ入れの為にイヤイヤ連載してた作品とは思えん

ストーリーとしての漫画を確立したのは手塚治虫だけど、
ビジュアル表現としての漫画を確立したのはこの人だと思ってる。

手塚治虫が漫画家としての才能に嫉妬もしていたが
同時に自分の後継者としても認めていたからね。
石ノ森先生には複雑な思いがあったんだろうな・・・

>>17
同意。昔のマンガって今読むと画面のテンポが妙にちぐはぐに感じたり、このコマ必要？みたいなコマがあったりするけど、この人のマンガはもう50年近く前の、009の誕生編とかでも違和感なく読める。
マンガの演出法を完成させた人だよな。

>>15
アニメ版ギルガメッシュから入って原作を手に入れた時はその内容の違いに驚いたなぁ…

HOTELのドラマに小学生の頃ハマっていた。よくモノマネしてたわ。
姉さん、僕も大人になったみたいです。

キャスト一新でいいからまたドラマやらないかなぁ。赤川一平と同じ年頃になった今こそ観たい気がするのだ。

上でもあがってるけど、コマ割りやら構図やら表現技法の基礎を築いた人だよね
009や嵐、イナズマンなんか読んでると
ドンドン新しい手法に挑戦してるのがわかって楽しい

絵を見る限り服のボタンが大きい

ゼルダの漫画描いてたって話を聞いた

…ホントなのか？

>>24

ガチだよ。カイトって言うキャラ雑誌に収録されてた。

>>23
009の服のボタンは、山伏の衣装のフサフサを参考にしたって話を聞いたことがあるな

>>15
石ノ森先生原作の特撮番組に限らず、東映の特撮番組は当時の東映の平山プロデューサーが携わってたからね。だから少しアレンジもしている。仮面ライダーは本郷猛が死んだり、キカイダーは自分で仲間を殺したりしてるから、そのままだと子どももショックを受けていただろうし。

石ノ森先生の凄いところは、様々なジャンルのマンガを作って、しかも「同じ人が作ったように見せない」ところだと思う。最近のマンガ家も色んなジャンルに挑戦してるけど、どうしても「その人っぽさ」というのが出てしまう。

でも石ノ森先生の場合は本当に仮面ライダーや009などのヒーローものを作った人と同じに思わせない作品を作ってるんだよね。「HOTEL」や「おみやさん」は今までの彼のジャンルと全く違うし。

「アニメ的な空想もの」だけでなく「リアルな空想もの」を描くのって難しいし。

HEROSAGAの仮面ライダーW編の存在を今更知ったんだけど、こういうメタフィクションネタに弱いんだよなあ・・・
諸々の展開に思わず感動したよ
石ノ森記念館再オープンおめでとう！！

>>27
「アレンジ」というか特撮番組の場合は、萬画と番組がほぼ同時発進じゃなかったっけ？ただ、番組が萬画に寄り添うと子供がショックを受けたであろう事は同意ｗ
先生のヒーローものはハードな内容担ってしまうのが多いからなあｗ

あれだけのジャンルを描けたのも、石ノ森先生が「人間」を描こうとしてたし、実際描ける人だったからだと思う。「人間」さえ描ければ舞台は関係ないみたいな。
そう思うと、先生がすがやみつる先生にもらしたらしい「俺は社会に出たことがないのがコンプレックスなんだよ…」って言葉が重く感じられる。先生も「人間」を描くために、かなり悩んだんだろうなあ…。

この人のマンガのヒーローは敵を倒しても笑顔がないよな
いつも泣きそうな顔だ