ニコニコ大百科

八重子の被害者ランキング
１位　硝子
２位　結絃
３位　石田
４位　植野
５位　佐原
６位　竹内
７位　その他6年2組のクラスメート

だいたいこんなところ
「子供のしつけができねーならガキなんて産むんじゃねーよ」ってセリフは４位の植野じゃなく１位の硝子にこそ言わせるべきだし
「自由と勝手をはきちがえてたんだよ」ってセリフも６位の竹内じゃなく２位の結絃あたりにでも言わせなくちゃいけなかった
それでこそ読者に八重子のやった事を正確に受け止められてたはずだ

ちなみに島田だけは八重子がしたことによって人生がプラスになった
（うんざりしてた石田と手を切るきっかけを得た）

>>538-542
だから八重子の責任がないとは言ってないし、そもそも八重子ら大人への批判と植野ら子供への批判は両立できるんだよ
俺が言っているのは自分以外の誰かが悪い＝他人をいじめるのは仕方ないよねみたいな理路はちゃんちゃらおかしいってことだ
いじめをするべきじゃないって理想は最低限のモラルとして持つべきだし、それが崩壊していたら誰かが批判するべきってのは当たり前だろ
いじめられるほうの親と子に原因があるからって何でいじめっ子が肯定され、あまつさえ被害者扱いされるのさ？
(つーか、障碍者は健常者と一緒にしちゃいけない、隔離しなきゃいけないってのが完璧な前提のようになっているのもおかしいと思うぞ)
そして何度も言うが、いじめっ子が反省しないのみならず、高校生になってまで増長するってのは冷静に考えておかしいし、批判されて然るべきだろ
竹内のやったことが責任を果たしたことになったとも思えんね
いじめが起きているのを目の前で見過ごし、あまつさえ笑い、最悪の結果が起これば石田を村八分にして自分の監督不行き届きはスルー
障害を抱えている子を施設に入れたからありがたく思え、いじめに文句言うなってのは無茶苦茶な理屈だよ

「障碍者と健常者を一緒にすると高確率でいじめが起こる」
「いじめっ子に気を付けさせてもいじめが増えるばかり」
そういう現実は確かにあるよね
でも歴史的に見てそうだからこれから未来永劫全てダメっていう懐疑主義って全てを押し通すってけっこう恐ろしいことでしょ
結果論で考えるとあの小学校に合わなかったのかもしれないが、それが全ての学校に当てはまるとは思えん
特使に入れる、普通学校に入れる、どちらも否定できない選択肢だと思うよ
実際、小学生時代の硝子の描写的に明確な悪性を抱えているかは判断しづらいと思うし、別の学校ではいじめられなかったかもしれないよ？彼女が100％いじめられる存在であったと決めつけるのはどうかと

>>533
>植野は100％被害者側だ
自分もこれには納得しかねる
高校生になってからの
補聴器を取り上げるかの様な行動
ケガを負った相手に暴力をふるう
なんてのは全く擁護出来ない

>>544
川井のような性格の子も、虐めのターゲットにされがちよね
植野も同じ様にリーダーシップ取れる子が他にいたらどうなったか
あの年齢あたりの女子グループ同士って意味分からん対立したりするからな
タイミングと環境しだいでどうにでも転ぶよ

>別の学校ではいじめられなかったかもしれないよ？

少なくとも作中の設定から前の学校でもいじめられているし、その他の学校は出てきていない
その他の学校があったとしても円滑にいってれば転校する必要もないのでやはりいじめられてたと見るべき

そして硝子が転校してこなきゃいじめなんて起きなかったんだから、石田と植野を含めて水門小6年2組の生徒はみんな被害者だ
そして前の学校の生徒達もな
いじめは「いじめられた方」だけでなく「いじめた方」にも心の傷を残す
この作品の石田を見てれば分かるだろう

>>543-545
きみなんか勘違いしてるよね？
そもそも石田と植野の罪は同罪ではない
石田は反省したからオッケーで植野は反省しないからダメ、みたいに思ってない？
それは完全に違うぞ
お互いのやったことの意味を振り返ってみよう
・転校してきた硝子をナメクジに見立て塩かけていたぶって遊んでたのが石田
・転校してきた硝子に負担と迷惑をかけられその腹いせとして石田に便乗したのが植野

いいかい？
石田の方はね反省して「当たり前」なんだよ、100％頭のイカレた悪ガキの行為だったんだから
だが植野はそうもいかない
石田と植野の事情を同じに考えてるところが、きみの間違いだ

ファンブックより作者：大今良時の言葉
『硝子が転向してきた当時、席が近い植野はクラスのなかでもいちばん硝子の面倒を見ています。もちろん硝子も、植野がいちばん親切にしてくれていることをわかっています。でも、硝子がなかなかクラスのなかで上手く過ごせないしわ寄せが、ぜんぶ植野に来るようになり、「きちんとやっているのに評価されない」という状態がずっと続きます。』

石田にはこういった植野が抱えるような事情もない
植野より席が近いにも関わらず硝子の面倒なんて見ちゃいないし、硝子が負担となった合唱コンクールもどうでもよかった
石田はなんにも硝子に迷惑を被っていないんだよ
にも拘わらずいじめの主犯となり補聴器８個もぶっ壊したのが石田だ

石田がした事と植野がした事の意味合いは全く違うので
石田は反省して偉い！植野は反省してないから偉くない！
といったシンプルな図式は成り立たない

なるほど・・・
植野ってやつがしょあくのこんげんなんだね！！
ほんとにいやなやつだよ

>>544
無論全てはケースバイケースだ
だがこの作品で描かれたケースではどうだろう？
八重子の悪手によって石田や植野を始めとする周りの児童達にも散々迷惑をかけたし
なによりも自殺願望を持つに至った硝子本人の為にもならなかった

結局、竹内が正解だったと言える

だから石田のやったことは最悪だと言っているし、八重子の判断も正しいとは言っていないぞ？
ぶっちゃけて言えば石田が苦しむのはある程度しょうがないと思うよ、身から出た錆だ
八重子の判断もエゴにまみれたものだと思う
だからといって植野と竹内が正しい、批判するなってのはおかしいだろ
つか俺は石田と植野が同列の問題を抱えているとも言っていないぞ
むしろ別問題として別様に批判するべきだとしているし、そこを無視すんなよ

「障碍者はいじめられる可能性が高いよね」→これはわかる
だからといって「障碍者はいじめられる、嫌われる要素がある」→「普通学校に入れてはいけない、いじめられてOK」みたいな理路はおかしいだろ
この謎理論を地で行っているのが植野で「自分が障碍者に迷惑をかけられた」という問題を「硝子がいじめられた」という別の問題への肯定に利用している
これはいじめっ子だと批判されてもしょうがないでしょということだよ
上述したように100歩譲って植野が小学生時代の事を反省しなくて良しとしても、高校生時代に入ってからいじめ行為を行なったら何の正当性もなくなるだろ

つーかさ、硝子みたいな子がどうあっても、どんな普通学校でもいじめられると断言するってこと自体が恐ろしい差別意識の露呈だと思うがね

「いじめられっ子が普通学校に入ると問題が起きやすい」→「だからその傾向を認めつつ、最悪の事態が起きないように善処しなければならない」
これは確かにある
だけど、それを認めつつも、いじめ自体を批判することは可能なんだよ
いじめがそもそも起っちゃいけないこと、起こったら批判の的になって当然っていう大前提が欠けているんじゃないの？

普通学級っていうけど要はその辺にいる同年代のガキども連れてきて教室にぶっこんだだけだろ
大したもんじゃねえよ
その枠の中で仲良くしたりまとまらなければいけないという頭のおかしな前提を疑え
現代の小学校は同級生と一言も口聞かなくても卒業できる、勝手に生きろ

>>547
>石田は反省したからオッケーで植野は反省しないからダメ、みたいに思ってない？
自分はそんな話してないよ

>>549
>にも拘わらずいじめの主犯となり補聴器８個もぶっ壊したのが石田だ
>>545
>補聴器を取り上げるかの様な行動
これじゃぁ悪印象持つ人がいても、全くおかしくないでしょう
補聴器がどういう物かはクラス全員が聞いていたのだしね

現実とフィクションの区別があいまいな人、「いじめ」に過敏な人は読まないほうが良い作品
空想の小学生相手に暴言とか言う頭おかしい奴がよく沸くし

>>552
>ぶっちゃけて言えば石田が苦しむのはある程度しょうがないと思うよ、身から出た錆だ

石田が苦しんだのは島田の個人的な悪意による石田ｖｓ島田の構図を周り全部からの攻撃つまり「いじめ」だと「思い込んだ」から
身から出た錆だというなら、石田はいじめた硝子本人から拒絶されて苦しまなきゃいけない
硝子本人に「帰れよ、お前の顔見たくない」と言われなきゃいけない
よって石田はやったことの報いを受けていない

>>552
>「障碍者はいじめられる、嫌われる要素がある」→「普通学校に入れてはいけない、いじめられてOK」

あくまで西宮硝子のケースでどうだったかだ
硝子は石田にノートを捨てられた時点で妹に「もう死にたい」と漏らした
母親に普通学校に入れられる→周りの子と同じようにしなきゃ妹が石を投げられる→同じようにしようとするといじめられる
もうどうにもならない負のスパイラルに陥ってた
つまり「普通学校に入れてはいけない」が正解だったんだよ硝子に限って言えば

よって硝子の問題点は普通学校に入れようとする母親にあったことになるし（植野が正解）
その問題を解決したのは母親に硝子を特支に行かせるよう説得した竹内だったことになる
竹内は言うなれば、ようやく現れた硝子にとっての救世主だった

>>552
>高校生時代に入ってからいじめ行為を行なったら

いじめというのは集団で１人を攻撃すること
石田カースト転落以降の構図は植野の個人的な敵意による植野ｖｓ西宮で、ただの喧嘩だ

>どんな普通学校でもいじめられると断言するってこと自体が

実際作中で描かれた二校ともでいじめられていたし、それ以外の学校は描かれなかったんだから
この作品で言えば100％だよ

全ての元凶たる八重子の行動によって人生を狂わされた子供達は可哀想だ
最初の学校に竹内みたいな教師がいて八重子を説得できてればな…
硝子がそれ以上苦しむことは無かったろうし
結絃が姉を見て苦しむことも無かったろうし
水門小6年2組には硝子が転向してくる事も無く、小学校最後の年にいじめ騒ぎが起きることも無かったろうに

>>557
>石田が苦しんだのは島田の個人的な悪意による石田ｖｓ島田の構図を周り全部からの攻撃
>つまり「いじめ」だと「思い込んだ」から
これはクラス会での石田の言動が原因だし、石田による硝子への虐めが無ければ
起こらなかったこと
それは「身から出た錆び」じゃないの？

登場人物のほとんどが認知の歪みがあるな・・・。特に植野　川井　島田が歪みが一番酷い・・・。悲しい出来事や暴力を受けたわけじゃないのに何でだろうか？

加害者全員が四六時中我慢　忍耐すれば万事解決なのにね・・・。

大事なことだからもう一度言おっか


「硝子は前の学校でもいじめられていた」


これがどういうことか分かるかな・・・？
つまり硝子が入ったクラスに石田や植野や川井や島田がいなくても「硝子はいじめられてた」って事だ
わかるかい？
いじめが起きた原因は水門小６年２組には無いという事なんだ

硝子こそ歪みの「中心」であり「原因」であり「加害者」である

>>564
>>533
>全ての元凶は石田でも植野でも硝子でもなく、八重子なのだから
>>560
>全ての元凶たる八重子の行動によって人生を狂わされた子供達は可哀想だ
ID: 7bykywBldD話してたのにいつの間に変えたんだ

いじめが起こる原因は硝子にあって、その硝子を強制的に普通校に入れてるのが八重子なわけだから
本来は親子でよく話し合って解決するべき問題
しかしできずに、学校や人様の子供にも迷惑をかけたんだよあの親子は

>>564
いや、たまたま前の学校にも今の学校にもクズがいたってだけの話だろ？

>>567
必要条件と十分条件って義務教育で習わなかったかい？
前の学校でもいじめられていて転校した先でまたいじめられた硝子はいじめが起きる為の必要条件
それまでいじめなんてなかったのに転校してきた硝子がいじめられた水門小はいじめが起きる為の十分条件

ちゃんと作中で描かれた事で判断しようや

>>565
暴力やいじめをした時点で彼らも片棒を担ぐことになり元凶の一人になるからな・・。硝子が自殺しようとしたのは自分が元凶だったことを自覚していたのか？。

硝子が自殺しようとした元凶は暴力やいじめをした石田ではないぞ、石田がいなくてもいじめられてたんだからな

硝子は普通学校に入れられる限りいじめられるキャラ
ならば元凶は硝子を普通学校に入れていた張本人：八重子だ