ニコニコ大百科

>>27
皮肉っていうかケチをつけてるだけのような

光栄の三国志の攻略本かなにかに韓信の背水の陣について別の見解が載ってたかな。絶対不敗の構えとかどうとか

ベルセルクのドルドレイ城塞攻略戦はまんま韓信の故事を参考にしてんだな

横光の徐晃が背水の陣を敷いたのって創作だっけ？

故事において，実際のところ重要だったのは別働隊なんだよな

「あえて不利な態勢を取ることで敵を城からおびき寄せる陽動作戦」という面は
現代の慣用句では完全に忘れられている．

単なる根性論ではない重要な戦史的示唆が含まれているのに．

兵法に書いてある方法は基礎知識で、韓信のやり方は応用と考えるとわかりやすい。
「（逃げ道がなくなるから）陣は川を背にしちゃいけないよ」ってのは基礎としては正しいし、「兵は（死に物狂いで動くように）死地に置け」っていうのも正しい。
ただし、韓信はあの時いろいろあって劉邦に精兵を奪われた上に信頼を失いかけていて「勝たなきゃどうしようもなくなる状況」であって、逃げ道を用意する意味が無かった。
だから、「敢えて逃げ道を無くし兵を奮起させる背水の陣」（＋陽動作戦）をとったわけであって。

基礎を踏まえた上で周到な準備と共に「敢えて」基礎を崩してるから成功して故事となったのであって、周到な準備もその基礎の意味する所も理解していなければ背水の陣はただの愚策でしかない。

東方厨に掛かればなんでもかでも萌化(笑)だな

お前それ、「はわわ」とか言ってる連中の前でも同じ事言えんの？

あ^〜ノンケがまんまと乗せられてて草生える^〜

削除しました

>>37
なにいってだこいつ

>>37
おっ、(頭)大丈夫か？大丈夫か？

股くぐりとか、国士無双とか、この背水の陣とか、いろいろな故事成語に
出てくるだけに韓信の有名さと有能さって昔から知られてたんだなあ。
（あ、でも「国士無双」については、韓信じゃなくて別の人物を指すと言う
　異説もあるらしい）

……もっとも最期は、劉邦に疑われて叛乱を起こした上に失敗して捕まって、
「狡兎死シテ走狗烹ラル」で終わったが……
名将ってのは、概して悲劇的な終わり方が多いんだな。

名"将"で打ち止めという時点で…
王とか帝まで行ってこそ勝ち組

>>44
なにいってだこいつ
それと韓信は王だからね?無知乙wwwww

糞排水之神社

背後は海、背水の陣か…

>>47
てめーら本部の罠のせいで水辺に追いつめられただけだっただろ！いい加減にしろ！

東方ネタうぜーから消して欲しい

>>49
消したいなら自分で消せ

異議があるならニコ百でヲタ系のネタを使ってはいけない理由を論理的に説明しよう
まあそうなると他のあらゆる単語記事からも語源以外の要素を全て排除しないと道理が通らないんだけど
混じりっけのない純粋な情報なんてWikipediaにすらないもんがこんなところにあるはずもないのに
いつでも探しているよ どっかに君の姿を

いい悪いじゃなく使い方の巧拙なんだよなあ

韓信の背水の陣の要点は３つだと思う
１、自軍の不利をエサに敵軍を城塞という有利地形からおびき出し短期決戦を決意させる
２、不利な陣でも事前準備とか士気高揚とか色々（正念場だ）頑張って敵軍の攻勢を短期的にでもしのぎ自軍を敵の予想より優勢に見せかけ、敵指揮官の短期決戦の決意をくじいて一時的にでも退却させる
３、少数の別動隊により城を一時占拠し並びに優勢を装って奪還困難に見せかけ、帰還途上の敵軍が混乱から回復する前に自軍本隊を迅速に整え攻撃に移り撃破する

また全体的に趙軍指揮官が正しく行動すると自軍が著しく不利になる局面がいくつかある（だからこそ敵の意表をつけるわけだが）
このため間諜による情報収集や工作を積極的に用いて
敵指揮官の能力、認識、敵軍の選択しうる戦術行動などを把握し、作戦中も敵行動を制限する工作など絶えず行う必要もあるように思う

くそう！

あ〜これかぁ

現在の故事成語の「決死」的なニュアンスに近いのは項羽の用いた方なのね
韓信のはかなり複合的な戦術といっていいし

>>35-36>>53
そもそも論として、昔の戦争における川ってのはイコールで「敵の攻撃が飛んでくる可能性が無い」という事を意味したわけで、下手に平野のド真ん中で戦ったりするよりむしろ安全だったりするんだよな。
「天然の城壁」の異名を持つ地形がどれだけ多い事か。

不利な地形というのはあくまで逃げる先として選んだ場合の話であって、韓信の狙いは事前にそう演出する事でむしろ敵を慢心させる事にあったのではないかと。
総合的に考えると、日本人好みの「決死の真っ向勝負」とは真逆の逸話になりそう。

結局単に>>49は 「東方嫌い見たくないから消せ」とかいう自分勝手な糞論言ってるだけだろ

ちなみにこの背水の陣で敗れた中にいた武将がその後韓信に言ったのが
これまた有名な「敗軍の将は兵を語らず」だとか。
（この武将自身は韓信が陣を敷く前に叩くことを進言していたので敗戦の責任はあんまりなかったが）

背水の陣の重要なところは兵士を決死の覚悟にさせると同時に、きちんと別の策を用いて相手を倒しているところだな
と書こうと思ったら>>53がすでに分かりやすく書かれてた・・・

自分を追い詰めて奮い起たせるだけじゃ駄目という意味も含まれた良い故事成語だと個人的に思う