ニコニコ大百科

「脳科学」と銘打ってあったら一般向けの俗説みたいなものと思って間違いない。
真面目な内容のものはだいたい「脳神経科学」と名乗ってる。

脳科学者って素人にはどうせわからないだろって結構好き放題言ってる印象がある。森なんとかさんとかな。

脳科学なんてものは学問かじった詐欺師がバカだまくらかして金を巻き上げるためのツールだ
皆は騙されるなよ。

NO科学

マイクロソフトの副社長切れさせた話には唖然としたな
「@kenichiromogi 茂木健一郎 ごめん、あの瞬間、ぼく、となりにマイクロソフトの元副 社長がいらっしゃる、ということを忘れていました。ばかですみません。」こんなのでも自称できる職業が脳科学者

自称するだけなら、資格が必要な職業以外はなんでも自称できるだろ。

そのたかが自称をマスコミが大々的に取り上げてるのが問題なんですけど

ちゃんと研究をしている学者や医者もいっぱい居るのに、
茂木みたいなアホのせいですっかり国内でインチキ臭いイメージになったよね＞脳の研究

アメリカや欧州で人の脳を全てシミュレートするプロジェクトが発動したらしいな
その結果が出れば疑似科学的なものは自然消滅するんじゃないだろか

脳科学は澤口俊之さん、茂木健一郎さん、池谷裕二さんの本を読んだことがあるけど、
池谷さんが一番、信用出来そうに感じた。

>>1
同志社大学には脳科学研究科があるよ。
脳科学よりも認知科学や脳神経科学の方がよく耳にするけど。

複数の分野を総合して、便宜的に「脳科学」と銘打ってるのは良いと思うんだ。

科学の名を騙った小説はホント悪質。
ソーカル事件の記事ニコ百にあったんだね、関連に追加してみたら？

まだ全体の８割方は全然わかってない脳の働きをガチで研究してるのが「脳神経科学」、すでに分かってる脳の働きを心理学や時事ネタも絡めて自己啓発風にまとめ上げてるのが「脳科学」な気がする。

農家学？(意味深)

メデイア露出の多い「脳科学者」風タレントが「脳科学的には〜」なんて言っているのは、殆どお茶の間ウケを狙ったリップサービスであって、その内容は殆ど心理学か哲学、自己啓発の、うすっぺらい新書レベルの内容にすぎない
例「脳科学的には、笑顔でいることにより、脳のシナプスから交感神経を刺激するホルモンが分泌され、脳に良い働きをもたらしてプラス思考になれるとされている」
これは極端かつ荒っぽい例だけれども、もう少し巧妙にして、それっぽい知識をもとにそれっぽい単語をそれっぽく並べるだけで、テレビ的「脳科学者」は誕生する
ある程度知識がある人からすれば、そういう人の言っていることは突っ込みどころ満載になる

澤口俊之とか最早ギャグでやってるとしか思えない
お前何が出てきても脳科学的にいいんですよしか言わねーじゃんかw

やろうとしてることはまともっぽいのに、まともなこと言ってるのを見たことがない
いつも根拠薄弱な実証性のない話を断言している
統計学を使わない心理学みたい
日本語と韓国語以外の項目がウィキペディアにないのを見ると、まともに確立したジャンルじゃないんだろうな

科学的にうんたらかんたらって言っとけば脳死は信じるからな

特定の娯楽の記憶だけ消せる装置とか出来ないかなぁ…
あの映画を初めて見た時の感動やら
あのゲームに初めてクリアした時の嬉しさをもう一度とか

指と脳の動作の関係研究していけば脳の仕組み大体分かって来るんじゃないかと思いますけどね…ま結構進んでる分野と思いますけど
英才教育とかそういうのも結局指の動かし方大事という話と思いますよ、ピアノもそうですし箸の使い方やペンの使い方、つまり指の動作で脳が活性化しますよ
脳トレとかああいうのは指を盛んに使わないですからどうしてもあれですかねえ
特に左手の動きじゃないかと思うんです、何故か左手満足に動かすのに大分苦労しましたよ動かす度に変な感覚襲われるものですから…

だからスイスイ教育進む人左手動かすのに違和感ないの人達ですか？あれ何なんでしょう子供の時ですけど左手使う度に変な感覚、痒みと云うか何か落ち着かない感覚してました、今も少しそういう感覚残ってますよ、あれなんなんでしょうかね
脳科学でそういうの解明されてますか？

①精神医学　→　怪しいオッサンとちゃんとした専門家が混在してそう。
②精神外科　→　ヤバい
③(脳)神経学　→　まともそう。
④心理学　→　クッソ怪しいけどまともな人もちょっとは居そう。
⑤脳科学　→　胡散臭い。M木先生みたいな怪しいオッサンしかいなさそう。

＞③(脳)神経学

「神経科学」や「脳神経科学」の方が表記として多いと思う

あの陰毛もそうだけど、自称科学者を罰する法律とかないんかね…アホとマスコミのコラボで、分野丸ごと胡散臭いってなるのはあんまりでしょ

学問として研究されてる心理学はマトモですよ
統計処理も使うからそれなりに再現性もある
心理学って言葉が俗用されまくったからアレだけど

>>25
元々心理学自体、物理学的な手法で哲学をやろうってことで分離した学問だしな
分野や流派が多種多様で、必死に統計解析やってるところもあれば、実践で使える技術を中心にやったり、神話や伝承を読み解いて文化比較やったり、神経科学と混ざって電極刺したり、精神医学と混ざって薬投与して遊んだりとホント色々やってる

知り合いに心理学系の修士持ちいるけど、世間一般で知られてる心理学は幼稚で、その手の本も基礎の基礎過ぎて話にならないと言ってたな

定量的数学的な実証をさらに進めて心理学から分離したのが神経科学や神経精神医学
心理学が色々やっていても、古典的な心理学は哲学とだいたい同じ

発達障害者や統合失調症患者の脳神経を解析してrTMSで治療したり、血中物質からうつ病確率を診断したりするような現代の定量的分野だと、先進的な心理学でさえ出番はほぼ無い
心療内科学や精神医学なら割かしある

ここまでのレス読んできて、脳科学という単語自体が胡散臭いで収束していってる事が解った。
だけど、あのタレントがその名称を捨ててない事に、理解はされたいんだとは考える。考えたい。
（てか、あの人が言葉自体汚してるようにしか見えなくて捨てたいんだがｗ）
後ね、コンサルとか左の本格派がやたらとこの単語使ってるのも大分分が悪い

何時になるか解らないけど、自分が勉強してきたことをまとめて動画化しにゃいかんのかな？とは思い始めている。
この動画を見て。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39848525
（間違ってること言ってはいないんだけど、大事な所がやっぱり説明抜けてるというか、教授の聞きかじりで済ませちゃってる所が出ちゃってるのがね）

ウィキペディアの「脳科学」項目の言語版が日本語、朝鮮語しか無い時点でお察し

要するに学問としての実体はおろか用語そのものが日本国内でしか通用しない新造語だと思う
一応Wikipediaには朝鮮語版ページもあったので隣国でも使われるのかもしれないが

ちなみに英語版Wikipediaだとbrain scienceで検索すると普通にNeuroscience（神経科学）の項目に飛ばされる
つまり、向こうでは神経科学と区別される個別分野としての脳科学など存在しない

なるほどな