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泥棒庁が存在してはいけない理由を
イメージ以外で教えてください

自分が自衛隊を何であれ軍隊にするのは、名称の不一致による、その差を利用してなんらかの条約違反行為に対する相手国側の逃げ道と国内の変な認識を消すことと、何回も主張してるけど、政治的メッセージね。

まず、自衛隊を直訳したらForceじゃなくてCorpsになる。この翻訳の差による問題が起きるかどうかは屁理屈レベルだが、その屁理屈を普通に考慮する必要があるのが政治の世界な訳で、実際日本の対戦車ミサイルは今もATMじゃなくてMATなわけだし。その危険を消すのは悪いとは思えない。

逆に、自衛隊の名称に固執する理由を知りたい。
別に否定する気はない、むしろ良い部分があるのは分かるが名前なんてどうでもいいなら、別に変えてもどうでも良い訳ではないだろうか？
名称変更にかかる金なんかそこまで負担になる訳でもあるまい。
旧軍との決別を気にするなら、ドイツみたく昔の名前をただ使わなければいい。

自衛隊に固執する理由を考えてみた
・面倒臭い。残業してパンフに紙はって修正して、
それを部外に配るようなみっともない真似はしたくない。
・政治的メッセージ。「外交で馬鹿正直に話すと丸め込まれるぞ」との意見はよく聞くが
軍事となると馬鹿正直に話したがる理由がよくわからない。
・ささいな変更を一つ認めると、次のささいな変更も認めることになる。
例えば徴兵制なんてマイナスだから認めるわけがないとみんな思うだろうが、
俺も国防軍なんてマイナスだから認めるわけがないと思ってるよ。

「ジュネーブ条約上自衛官は捕虜として認められない」なんて
ジュネーブ条約のどこを曲解したらそうなるんだという意見が与党から出るくらいだから
こんな連中に自衛隊弄らせていいのかよ…という感情もある
まあ昔のことだから今はそのへんはどうでもいい

安倍総理から３項追加案が出たね
公明党案の加憲に沿った考えなのかな

『前項の規定に関わらず、自衛権の行使、及び行使のための組織として自衛隊を保持することが出来る』

みたいな文面になるのかね

『軍隊保持を憲法に規定し自衛隊を軍隊に認定する』というプロセスを飛ばして自衛隊をそのまま憲法に加える、って発想が自分にはなかった

３項の追加も２項の変更も意味合いとしては同じだから項目が増える分、追加の方が不格好だけど、現状の世論を鑑みるに追加案の方が現実的かも

これなら 0rx6lpyCfO の希望通り自衛隊の名称を変更せんでもいいかもね

国防軍派の人は「軍隊ではない」ことの弊害を主張することが多いようだけど
そのへんはどうなんですかね

国軍でないことで生じる弊害というのは第９条が抱える数多くの問題の一つであって唯一ではない
３項追加案では解決されない問題はあるが、１０歩進むことに拘るあまり１歩も進めないようでは意味がない
今回の改正案が３歩か６歩かは議論があるにせよ、前進するのであれば"今回の"改憲は良しとして、"その次の"改憲でさらに前進しようというのは保守層の３項容認派に共通する考えでしょう

でも１０歩前進派が少なからずいるんだよね～

「軍隊ではない組織で国防する」って明記することは
「軍隊がなくても国防できる」ってロジックになるので
むしろ後退なのでは？

次の改憲がいつになるのかわからないのに
差し迫った脅威に対抗する最善策である国防軍化をしないのは国民への背信なのでは？

10歩前進派は筋が通ってるからまだわかるけど
そうでないのに支持するのはどうなんだろう

脅威が差し迫っているからこそ改憲を急いでるんだよ

最新の世論調査では第９条を維持すべきという世論が６割を超えているらしい
現状、２項修正を訴えても１０歩前進どころか１歩も進めない公算が大きいということ

３項追加案とは簡単に言えば現状の憲法解釈を明記するということ
自衛隊の存在を認め、自衛隊による防衛戦争を認めるということだ

第９条を残す、現状の追認に留める・連立を組んでいる公明の理解も得られる
そんな３項追加案でも総理は３年（２０２０年）かかると読んでいる
では、２項修正案は？　５年？　１０年？　分からない
差し迫った脅威にそんな悠長なことを言ってられないという考えも理解できる

（続き）
３項追加案で進めていく中で、３項追加も２項修正も大して変わらないなら２項修正でいいんじゃないかという世論が形成される可能性もないわけじゃない
そしたら世論を読んで２項修正に主軸を移したらいい
あるいは２項修正案と３項追加案を同時並行で進め、国民に選択させるという手もあるかもしれない
いずれにしても初めから２項修正以外にあり得ないという方針で進めることが賢いやり方かは大いに疑問

読売新聞の世論調査では３項追加賛成は５３％で過半数超えたね
自民党内で反対論もある一方で民進党から賛成議員も出てきた

さてどうなるか

自衛隊の明文化は平和主義・非戦主義の観点からも絶対必須でしょ
今のままの解釈次第でどうとでも扱えてしまう曖昧なままの自衛隊だと
集団的自衛権によって地球の裏側の関係のない紛争とか
アメリカの石油略奪戦争にアメリカが行けと言ったら本当に参加させられてしまう危険性がいくらでもある

それを防ぐには「永久放棄した軍隊・侵略戦争と、自衛隊の違い」「自衛隊保持の正当性と大義名分」
「自衛隊の活動目的・活動条件と活動範囲」これらを明文化して「自衛隊に対する活動規制」が必要

そして俺らはついつい忘れがちだけど、自衛隊は都合良く便利に危険を引き受けて働いてくれるロボットでも兵器でもなくて
自衛官一人一人が生身の人間
疲れるし病気にもなるし倒れるし、腹も空くし恐怖心もあるし、家族も子供もいる
撃たれれば血も出るし爆撃で死ぬ
人道を重視するなら、自衛官も国民と同じ人間であるってことを忘れてはならない
彼らにも人権がある

そこで働く人間への保証、最低限の安心がないと自衛官の士気だって下がるし、離職者も増える
家族のため、母国のためでもない直接的に自分と関係の薄い同盟国の戦争に駆り出されて
遠い彼の地で死ぬ危険性のある任務に司れるとか、シャレにならないしバンバン辞められても文句は言えない
自衛官の離職者、短期間勤務で辞める自衛官が増えれば、いずれは徴兵に近い人材確保が必要になるし
若者がどんどん3K労働任務に司れて割りを食い、下手すりゃ殺される

そうなることを避けるためにも「自衛隊が動く機会、場面をできるだけ減らせる」
活動制限の強化、すなわち明文化による厳しい縛りが必要でしょ
じゃないと安心して働けない
安心して働けないと、どんどんやりたがる人間も減る
自衛隊が国民を守るために存在するのなら、国民は自衛隊をできるだけ守ってあげないといけない
それが国民の自衛隊に対する責任だよ

そういや南スーダンの日報隠蔽の件、結局どうなったんだ

集団的自衛権のせいで国防だけを目的とした憲法改正も困難になってるのは確かだな
これは与党の自業自得としか言いようが無いが

自衛隊明記なら支持は得られそうだけど自衛権という言葉を書き込めば集団的自衛権の完全解禁だからなあ
集団的自衛権限定容認をどう条文に落とし込むのかが最大の課題なのでは

というか統幕長は聞かれたからって余計なこと言ってしまったのではないかな
しかも何故「一個人として」ではなく「一自衛官として」と口にしてしまったのか

何でチン毛燃やしレンジャーとか沖縄マンコマンのことが記事にないわけ？

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自衛隊を私兵扱いして憲法適合性確保を計る稲田朋美大臣は稀代の天才

円が世界最強の基軸通貨なのは、安定性っていうブランドのため。
これが自ら戦争を起こすとなると信用が落ちてしまう。
平和というのが経済的な武器になってるんだ。
だから仮に国軍になったり、戦争可能になっても
韓国や左翼が煽る　日本から戦争を起こす展開にならんのよ。
これは花畑的な理由じゃなく
経済戦争のが武力戦争より強いから。
この経済戦争で負けて、はじめて武力戦争って選択肢が浮上する。
いまの中国や北朝鮮ね。

経済戦争っていうのはどういう事か、
日本が他国に長期的な経済支援を約束する（今熱心にやってる政策）
友好で居れば国の発展が約束されるけど、裏切ったら他国からも信用が落ち、支援が打ち切られる。結果政権が国民の顰蹙を買って維持できなくなる。
ちょうどこれで滅びる寸前の国が韓国。
あっちの国民は終了間近なの気付いてないけど…

同じように中国も、沖縄と台灣に投資して内紛の効果を引き出してる
うまくやれば、政党の党首に自国民を食い込ませたり政権を乗っ取ったりもできる。

割とポジティブな人たちの間ですら「円は将来アジアの基軸通貨になる」どまりなのに
いつの間に世界の基軸通貨になったんですかね

それに、現状の基軸通貨たる米ドルの発行国は好戦的な国として知られていますが
経済戦争に負けてるんですかね

バブルがはじけずパックスジャポニカが達成された平行世界の方なのかもしれない

>>2177
なお当の防衛省からは稲田朋美のせいで悲鳴が上がっている模様

ヘリコプターの保有機数多いよな(まあ、同盟国のアメリカがヘリコプターに異常な情熱を燃やしているから、その影響もあると思うが)
ともかく、あれは本当に便利だよな。戦闘以外でも救難捜索、災害派遣での救助、物資の輸送……
ただ、イロコイ爺さんはもう相当歳だと思う、しかしブラックホークは高過ぎる…どっかの海兵隊みたく外見そのまま、中身別物に改造とかはできないのかな？

今起きてる日報の隠蔽って普通に大問題じゃね？
要は自衛隊になっても日本軍と同じく大本営発表してましたって事じゃん
稲田は自分は関係ないって言って切り捨てにかかってるけど、それはどれでシビリアンコントロールできてないって事だし

しかもこの加計学園問題のタイミング、果たして偶然なのですかね…？
いや、これはプチクーデターかもしれない

実際、今回の日報問題リークは海上保安庁のsengoku38みたいなもんだと思うよ
あっちは個人がやってこちらは組織的にやってるっぽいという違いがあるけど

背広組が日報隠蔽に関わってたのは既知だったから今は自衛隊組織より大臣の話で盛り上がってるなあ
報道が正しければ文民（稲田大臣）・文官（背広組）が明示ないし黙示の合意により隠蔽が行ったことに…
本来文民統制・文官統制は戦前の「軍部の暴走」を反省して現場の暴走を抑止する手段なのに、
よりによってその文民・文官が暴走するという笑えない話
産経なんかは今回のリークで文民統制が崩すクーデターという見方を紹介してるけど、
リーク以前に文民統制・文官統制ともに機能不全に陥ってしまっていたってことだよね、これ

×文民統制が崩すクーデター　→　○文民統制を崩すクーデター

「私はただ私の顔色によって察してもらいたかったのである」的なあれ？

防衛省のトップ3が一気に辞任だなんて憲政史上でもなかなかお目にかからないことだな
まさしく稲田は稀代の女傑である
＜ＰＫＯ日報＞黒江防衛次官、更迭へ　陸幕長も辞意
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000057-mai-pol
稲田防衛相 辞任の意向固める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170727/k10011077201000.html