ニコニコ大百科

この人の作品って一周目はすごい引き込まれるんだけど二週目に見ると粗のほうが目立つというか
でも引き込んで一周見させることすらできない人も多いから話題作りに関しては優秀だと思う

>>3451
その粗というのを具体例で聞かせてくれんか？

粗、というか意図的にやっているのかもしれないけど作風の幅が狭いとは思う
『Fate/Zero』で未来に希望を残すというのを覚えたのはいいけど、結局それ止まりになってしまっている印象が拭えない

実際、鎧武の終盤で戒斗が「今ある世界を滅ぼして新しく世界を創る」と言い出したときは「まどマギ新編でも似たようなことやったばかりじゃねーか何度目だこのパターン！！」と本気で思ったもの

それでもテーマに一本筋が通っていて面白いとは思うけどね…

そういやPhantomはすこし引っ掛かる所があったな。
カウンタースナイプのくだりでツヴァイですら狙撃手の
正体がわからないので悶々としてたのに
何故クロウディアはランディが狙撃手なのがわかっていたのか…とか
クロウディアルートのキャルの末路…とか。

後数週間近くだからお知らせ

楽園追放公開　間近

というわけでぶっちーでてこないが一応
>>lv198484259

http://seiga.nicovideo.jp/bbs/sg7854/l20#30
ぶっちゃけ昔っからのファンはワンパターンだって知ってるんだけどね
クリエイターに必要なのは何でもできる応用力かワンパターンでもいいから一点突破の個性
なにも見ても一緒じゃねーかはある意味クリエイターとしては正しい
未知の分野に挑戦するもよし求められてる物を提供するもよし
どっちを選ぶかは本人よりも仕事を依頼するほうが影響するけどね

http://seiga.nicovideo.jp/bbs/sg7854/30
静画のリンクめどい

板野監督が自分が作るのは毒まんじゅうで虚淵が作るのは毒スイーツとか言ってたｗ

規制入ってから静かだな

楽園追放見てきた
BD欲しくなった
1回見ただけじゃ全部理解できんし

『まどマギ』の人気脚本家・虚淵玄が苦言！ネット評価は緩やかな言論統制の産物
http://lite-ra.com/2014/11/post-648.html
うーん、何かと思い当たるフシが合って耳が痛い

>>3462
虚淵本人は、脚本は監督と絵コンテに見せるものであって視聴者に見せるものではない、監督が作りたい物語に案を提示する役目が脚本家、出来上がった作品は監督のものってスタンスだしね。

鬼哭街小説化の時も、
「ゲームの部品に過ぎないシナリオだけを抜き出して小説にすることに抵抗がある」
「ゲームのために作られたシナリオだから絵と音楽、システムがあってこその作品」
ってあとがきで書いてたな

ただ、その後にもゲームを小説化することについての不満やら何やらをダラダラ書き連ねたり、
再販時の加筆でそれを反省してたりで
どうも気分が落ち込んでる時に批判文を書くと加熱しがちな人っぽいから
余計な敵作っちゃいそうなタイプではあるかもね

とりあえず
>>lv198464881

虚淵さんが悪いわけじゃないというのはわかるけど、ほうぽうで名前が出まくるからちょっとげんなり

嫌いってわけじゃないんだけれど、そんなもて囃されるタイプだったかなって
にわかの戯言だけど

持て囃すのが悪いとも思わないけど、それ以上に貶されるタイプに思うが
といってもアンチ的なものか脚本厨なのかはわからないけど

脚本担当した作品が有名になるから
名前が上がる事多くなったな最近。
まぁうっとおしいって思う気持ちもわからんでもないが
無理やり貶したり、中傷している人見ると
なんだかなぁと思う

好き嫌い分かれるタイプの作風だとアンチ付きやすいし、
加えて方々で便利に使われるタイプだと目立つから
出る杭を打ちたくてしょうがない人の標的にもされるだろうし

某脚本家なんて一時期はあらゆるケチがついた挙句に
番組構成からグッズ展開、役者の都合から弁当の仕出しの不手際まで
全部そいつのせいにされて叩かれてたしな

個人的にはまどマギのイメージばかりで語られたくないと思う
ハードな話なのは否定しないけど、ガルガンティアみたいに明るい話だって書けられるんだし鬱鬱鬱鬱ばっかり言わないで欲しい

なんか最近、またメンタルが少し不安定になってるんじゃないかって気がして真面目にちょっと心配

とにかく、俺はこの人の文章はパワーがあってすっごく好き

こう言うと少し語弊があるけど、俺もこの人の「文章」が好きだなー
奇抜な題材とか非凡な展開、みたいなアイディア勝負な部分よりも、
小説やノベルゲームの崩れ過ぎてない丁寧な文章が好き
そういう意味だと最近は文章系のお仕事が減っててちょっと寂しくもある

持て囃されるタイプとか持て囃されないタイプってどんなタイプのコトだろ？

斬新さが無いなぁ～この人

まず本物（オリジナル）を知ること
全てのストーリーはパターンであり旧作のパクリであり、ならべかえであり、焼き直しなのだ
逆に、そうでなくてはウケない
ウケるパターンは決まっている
新しいモノなんかだれもほしがってない。見た目が新鮮であればいいのだ
要はアレンジする能力であり表面を見ばえよくデコレートする能力なのだ
つまり、そこに自分の個性というものが介入する余地がある
そ　こ　でできるだけアピールするんだ
そのへんのマンガ講座なんか信用するな
エンピツだってマンガは描けるし
面白けりゃ何やったっていいんだ
つまんねーテキスト通りの事やるぐらいなら‥‥
わけのわかんない事やって燃えつきちまえ
ただし、足もとすくわれないように油断するなよ！
信じていいのは自分だけだ


有名なあさりよしとおの訓話だ

斬新さが無いとは言ってもなぁ
真の意味で斬新で面白い作品なんて数年に一本くればいい方だよ
大抵は旧来の作品の焼き直しや切り張り作品
結局のところそれで客は十分楽しめる

いわゆるまどマギのフォロワー？作品を何本か見ていて思ったが、虚淵さんの特技の一つに、SFへの親和性はあると思った。
特に、キュウべえやフロンティアセッターみたいな人間の発想と外れたキャラクターの台詞を、ナチュラルに書けるのは貴重な気がする。

いや、SF知ってればこんなの珍しくもない、という人もいるかもしれないが、ちゃんとしたプロットを書ける上で、そういう要素も組み込める脚本家は、あまりいない印象。
これはアニメだけでなく、実写にも。

斬新さが無い、というのは贅沢な悩みだよ
教科書通りのシナリオを安定して書ける人が日本の映画界に少ないから、
デビルマンとかガッチャマンみたいな悲劇が起こるのであって

それにもうＳＦは、先人が鉱脈を掘りつくしちゃって、
フィクションが現実に追いつかれる時代だし、
ＳＦ自体がもう斬新さを求めるジャンルじゃないのよ、ある意味

そういうのを理解してて、
娯楽としてのシナリオ作りに徹しているところがあるように思う
だから方々でライターとして重宝される

>>3477
>SFへの親和性
たぶんこれってそうしようとしてるんじゃなくてつじつまつけようとすると
そうなっちゃうんじゃないかと思う

それが何の問題なのかわからない、つじつまあわせようとすれば親和性も同時に高まるってメリットじゃんとしか思えないけど