ニコニコ大百科

さっきNHKでやってた「へそまがり昔話」ってのに出てた赤ずきんもあんまり見ないキャラだったなぁ。

・見た目は茶髪黒目の平凡な見た目(子供時代は序盤だけで成長した後のCVは桑島法子さん)
・元は花屋だったが、おばあさんを食った狼に自分も食われそうになった際に持ってた(一緒にいた友達の白雪姫が攫われた時に狩人が落としたのを拾った)ハンドガンで射殺、フード付きコートにして身に纏い黒ずくめの殺し屋に身を墜とす
・もう1匹の狼が3匹の子豚の最後の1匹経営の銀行を襲撃しダイナマイトで吹っ飛ばそうとするが、依頼を受け駆けつけた赤ずきんが射殺
・子豚にVIPルームに招かれるも、自分の貯金箱が壊され全額使い込まれてた事を知ると子豚も射殺
・後に白雪姫と再会。2匹目の狼を自分と同じ形のコートに、子豚をバッグにしてプレゼントし白雪姫も喜んで使う
・再会後は赤いベレーを被るようになり、2児の母になる

ここまで書くとある種のサイコパスに見えなくもないけど、再会を機に殺し屋稼業から足を洗って素の性格が出るようになったのか普通に喋ってたりする分には(一応白雪姫も)普通の優しい女性なんだよね…

1日で2人丸呑みとか不可能だよね
動物の習性で餌を隠すのがあるから婆さんは食われなくてもいいと思う。赤ずきんだけなら小柄だし丸呑みしても不自然さは減る。

>>45
お婆さんがクローゼットに隠れ、赤ずきんが食われそうな時婆さんと他の大人が助けるって見た。
これだけ見るとクソ改変すぎる。
・狼は狡猾な騙し討ちなので隠れる暇などない
・婆さんは病気であまり動けない
・狼は変装でクローゼット開ける
・森の中ですぐ助けを呼べるのはおかしい
・追い返したらしいが、婆さんの家割れてるからヤバい
グリムは狩人が遅れてやってきて機転で助けるからヒーロー感あるし、直接殺さなかったのも赤ずきんへの配慮とも見れる。
石は惨いとも思ったけど人間襲った狼が殺されるのは当然だし、赤ずきんの子供っぽさも出てて良い描写なんだよね。

石を詰めた後死んだって描写があるから惨いと感じるんだよね。

お腹をとても痛めて帰って行きました。「これでもう悪さはできないはずよね(意味深)」

とかでいいと思うんだけど・・・

赤ずきんを戦闘させると高確率で射撃キャラになるのは、やっぱり猟師の成分が統合されるからだろうか？

赤ずきんと言うタイトル以前はなんと呼ばれていたんですか？
ペロー版でペローがかぶせたのが始まりと聞きました。

現在では赤いずきんなどかぶりませんからピコピコ動く
かわいいリボンを付けたほうが似合うと思います
もちろん本体はリボンです

当時はまだ世界的に奴隷体制が残っていた時代であり、
そして聖書は産めよ増やせよの着想であることを考慮すると、
こうした民話は避妊のすすめとして語り継がれてきたのでしょうか？

いわば中世の頃のフェミニズム運動のような形で。

>>63
>お腹をとても痛めて帰って行きました。「これでもう悪さはできないはずよね(意味深)」
それだと童話の本来の読者である小さな子供には事の重大さが伝わらないのでは？

あとその子供が頭の足らない残虐いじめっ子だった場合、
（現代はともかく、当時は決して少なくはなかったはず）
逆に「石を食わせるとかマジ面白くね？」という発想に至り
いじめられっ子やペット相手に石を食わせようとする可能性もなくはない
それを防止するためには「死ぬ」と危険性を明言しておいた方がよいはず

時々赤ずきんモチーフのキャラがメイジーって呼ばれてるから原点がそうなのかと思ったら、途中から付け足されたものだったんだな

友達に赤ずきんの頭巾はなんで赤いの？と聞いた結果
返り血
血で赤く染まった
狼を殺したから
血が付いてるのを誤魔化すため
もう赤ずきんのイメージってみんなこんななんすねぇ…

「赤ずきんとおばあさんが銃で武装していれば、このような事態は防げたはずだ」

　-おとぎ話ライフル協会

>>65
日本の福島県に「姉弟と山姥」という類話があるよ。
（山姥が姉弟の別居している祖母に化けて、泊まりに来たのを寝込みを襲って片方食ってもう一方に逃げられる。）

多分フランスやドイツでも「女の子と狼」とかでしょ。

あなたの犯罪はなんでそんなに杜撰なの？（決め台詞）

うーんなんだろ…
よくあるキャラクターで、赤ずきんだけど狼の性質を持ったキャラクターっているじゃん
頭巾で狼の耳を隠してるみたいな感じ
ああいうキャラクター好きだわ

で、狼女であることを隠して人々を襲う魔物を狩るダークヒーロー的な作品って何かないかな…
（自分のジンクスで、こういう作品で気に入ったやつは大体が短命だから辛い…使い古されてる＆ニッチ需要だからなんだけど）

今更だけど伝承パターンがポルナレフ全部満たしてるのか
たまげたなあ