ニコニコ大百科

マガジンの方の展開はもうクライマックス近いらしいな。
ほとんどの謎も解明されたし。それにしても今の展開の絶望感が凄い。どうすんのこれ。

この漫画の最大の功績は「漫画はストーリーが一番大事」ということをはっきりさせたことだと思う。
0巻の絵はひどいけど続きを読みたいと思える内容だった。

今月のフロックはこう……何なの？
公共の、しかも葬儀の場で士気が下がるようなことを言い出すわ、兵団の決定に納得いかないようなこと言うわで株が下がるってレベルじゃない
そもそも調査兵としてアルミンのこと（これまで何をしてきたか）を知らないし知る気もないって態度は失格にもほどがあるだろ
しかも上官（兵長とハンジ）がいない時を狙ってたようにも見えるし、もしそうだとしたら姑息な奴だな
まあ調査兵団やめるつもりで、捨て台詞のつもりで言った可能性もあるけど

正直マーレとの戦闘ってどう考えても近代兵器で蹂躙されるか、
壁の中の巨人を操って蹂躙するかの二択でしか成立しない気が

兵団全員がリヴァイ級の実力者でもゲリラ戦がせいぜいなのに、
平原や上空からの砲爆撃を喰らえばそれで終わりと言う理不尽

>>5253
アルミンが聞いたから答える流れになっただけだろ
逆にあいつは聞かれるまでは何も言わなかったみたいだ

>>5255
だとしても「悪いけどここじゃ言えない。後で人の目がないところで話そう」で済むしそうすべき話だよね？
仮にフロックの主張こそが真理で真実だとしても所かまわず喋って良いわけじゃないだろうに

フロックにはエルヴィンへ恨み節はいてた頃から
違和感を感じていたがその正体が分かった
生き残りの中でこいつだけ調査兵じゃないんだ
人類の未来の為に命を捨てる覚悟がない
巨人の恐怖も知らないただの一般兵
トロスト区の激戦を経て巨人の恐怖を知りそれでも涙を流しながら調査兵になることを選んだジャンたちとは違う

フロックの言ってることって正しいんだよな
皆が皆調査兵のように強い訳じゃない
きちんと覚悟の決まったものだけ徴用しないと
フロックみたいな不和を招くだけの一般人が混じってしまう

その辺はかつてのアニの台詞とか、キース・シャーディスの過去回想にも被ってくるな。
「皆が皆お前みたいに強いわけじゃない、特別じゃない、普通の人ってのは当たり前に弱いもんだ。
　でもそれがそんなに悪いことか？」　キャラ問わず作品全体に通じてるテーマだ

あと、ジャンは文句垂れるフロックの姿に、かつての自分を重ねて見てるな（命の値踏みくらいさせろ）
エレンに対してずっと同じこと言ってきた自分が、いざ今度は言われる側になったらどう感じるか。
全く間違っていないだけに余計に「無責任に、軽々しく言ってくれるけどどんなに大変か分かってねーだろ」
というモヤモヤは大分抱えてると思う

結構ページ割いて不満爆裂させてたから尚更ね

もっとマーレという侵略国への不安、調査兵団と近しいトロストの近況、逆に一笑に付す連中の一幕
等々、もっと描くべきところがあると思うのですが…

まあパクり元も敵の正体はわかったけど正直状況は相変わらず厳しい中で終わりだからなぁ。

>>5259
そもそもフロックは言う場所も間違えてりゃ相手も間違えてるという
注射の件は兵長が「俺の私情でエルヴィンを死なせた」と明言した時点でもうその件についての責任はエレンたち104期には無いんだよ（だからエレンとミカサの罪状は上官に歯向かったという一点だけ）
フロックが文句言っていいのは注射を使った兵長だけだよ。もちろん文句言った結果反逆罪に該当しないかどうかは別の話な

>>5253
　エルヴィンが今まで積み上げて来た信頼と実績はアルミンの比じゃないからな。だから、エレンとミカサという幼馴染と104期の身内を除くその他全員はエルヴィンのが必要だったという考えに至るのは至極当然のこと。その事実をフロックはただ大衆の総意を代表して伝えただけに過ぎない

　ウォール・マリア最終奪還作戦にはフロックの友達も大勢居たはずなんだよね。でも無駄死にじゃなくて意味を与えてくれたんだよエルヴィンが。それがさ、身内という個人の身勝手な理由で見殺しにされたワケ。そんな耐え難い様な仕打ち受けりゃ雑魚でも値踏みの一つや二つくらいしたくもなるわ

　どう転んだってフロックが正しい。何よりアルミン本人がそう言ってるんだから。
お前はただフロックの言ってる事実を受け入れたくなくて支離滅裂なこと言ってるだけ

実績うんぬんはともかくとしてそのエルヴィンも含めた死者を弔う席でああいう物言いをするのは非常識に過ぎる
そもそもエルヴィンの唯一無二の副官で親友、ある種の共犯者でもあった兵長が最終決定に関わっている時点でフロックが口出しする正当性は欠片もない
それは間接的にエルヴィン自身を馬鹿にすることに他ならない

次期団長ハンジすらも「私としても、アルミンよりエルヴィンを生かすべきだと思ったよ」
「でも、エルヴィンの最後の命令は"薬の使用判断はリヴァイ兵長に一任する"であり、
リヴァイが私情込みであってもエルヴィンを選ばないと決断した以上、その決定には従うし
それ以上の異議は挟まない」と言っちゃってるしな。その話は本来そこで決着しちゃってるんだよ。
それでも納得いかねえと喚くフロック自身も、また私情に駆られた同じ穴のムジナ

フロックの言っていることは間違ってはいない。ただジャンやコニーの言う通りあの場で言っていいことじゃないし、蒸し返すことじゃなかった。

>>5262
友人の死に意味を与えてくれたエルヴィンを見殺しにされたから
とかわけがわからない
原作ちゃんと読んだのか？

フロックはエルヴィンを殺すより生かすほうが苦しむから
生かそうとしていたのであって
恩義とか親愛の情とかで生かそうとしてたんじゃないぞ

しかしフロックが調査兵団に残る理由がわからないな
馬を守るという任務を放棄しうずくまっていた時に
自分が入る兵団を間違えたことも自分に覚悟がないことも
十二分に思い知らされたのになぜ残るのか

覚悟を決めた…という事だろうか

>>5268
もしかすると普通に調査兵団クビになった可能性もなくはない
公衆の面前で騒ぎを起こした挙句注射騒動とかの職務上の秘密とかもベラベラ喋ってたから後でほぼ確実にハンジの耳には入ってるはず
これがあの世界観でアウト判定ならクビになっててもおかしくない

というかフロックの本音は「団長抜きでこれからどうすんだ！？アルミンへの注射に反対した俺まで他の調査兵と一緒くたにされるのはごめんだぞ！」ってとこな気がする
いやまああの作中の状況だとエルヴィンなしじゃあ…って思うのはごく自然なことだし人間らしい反応だとは思うけど、調査兵団の一員としてはあまりにもお粗末だと思います
少しは建設的なことを考えられんのかと

すまない安価ミスった
>>5268は>>5267宛てだ

>>5266
　原作は読んでるよ言われなくても、全部は把握してないだけ。
「エルヴィンを殺すより生かすほうが苦しむから」。そんな理由だったなそういえば

　”薬の使用判断”を任されてる筈のリヴァイは最初エルヴィンに薬を打とうとしたよね？
　じゃあなぜアルミンを助けたかっていうと、エレンとミカサが私情を挟んだからに他ならない。２人が邪魔しなけりゃ今頃生きてたのはエルヴィンなんだから。ハンジが「エルヴィンよりアルミンを生かすべき」だと思ってたとしても決定権はリヴァイなわけでハンジじゃない。ハンジがそこでリヴァイを説得したのなら別だが。ハンジはミカサを止めてたよね？
　リヴァイとハンジが大人で良かったな

　弔いの場とか公衆の面前とか知らんな。誰も注意してないしそれはフロックを悪者にしたいだけの当て付け。
　フロックはただ国民大多数の意見を代弁したのであって私情でも何でもない。エレンやミカサみたいに私情にとらわれて兵規違反を犯したり覚悟も持てない様な兵士が居たらそれこそ兵団崩壊に直結する。だから、今一度それを自覚させるためにフロックは必要だったキャラなわけ

　盲目な奴からすりゃ「途中から出てきた癖に偉そうに知った様な事を言うモブ」という風に映ったんだろうな

＞　”薬の使用判断”を任されてる筈のリヴァイは最初エルヴィンに薬を打とうとしたよね？

3行目でいきなり事実誤認してて草
最初は仕方なくアルミンに打とうとしたが、フロックが後出しで瀕死のエルヴィン運んできたので救助優先順位上
前言撤回してエルヴィンに打とうとして、エレンとミカサに猛抗議されるも二人の叫びは特にリヴァイの心を
動かすこともなく、今わの際に幼児退行したエルヴィンの惨状を見て私情で再三撤回してアルミンへ…だ

その読解度で原作読んでるよと言われてもさ、一部どころか欠片も把握できてないから
恥の上塗りを重ねないうちにもう黙っといたほうがいいと思うよ

＞じゃあなぜアルミンを助けたかっていうと、エレンとミカサが私情を挟んだからに他ならない

リヴァイがエルヴィンを地獄から解放したいって私情を挟んだからだっての
フロックもリヴァイが私情挟んだことに関して触れてただろ

本当に全然把握できてないのな
穴だらけのにわか知識どころか
不足部分を自分の妄想で保管しているからたちが悪い

　私情を挟もうが挟むまいが選択権はリヴァイ。じゃあ何でエレンとミカサは処罰受けたのか
理由は逆らったから。エルヴィンが死んだ直後は大人なリヴァイとハンジもブチ切れてたしね。上官に対する反逆だけが理由じゃないのは明らか。最初から選択肢がアルミンだったのなら２人は何も悪くはないはずだしね。「組織に示しを付ける」なんてのは後付け

　それにオレが一番言いたいのはフロックが言ってることや行いは正しいという所。
感情的になってフロックを否定してる奴が多いから正論言っただけ

弔いの場うんぬんは思い切りフロックは注意されていたんだがなあ…
その上で感情論に感情論をぶつけて無理やり怯ませていたけど

あと組織に示しを付けるのが最も正しい理由付けだよ
第一これ以外の理由だとリヴァイの行動自身に致命的な矛盾を抱えることになる

既に散々言われているがフロックは理知にしても感情にしてもちぐはぐに過ぎる
揚げ足取りはできているが筋の通った正論を彼は持ち得ていない

フロックはあれだな。悪運強く一人だけ生き残って周りに文句とか正論気取った罵詈雑言で読者のヘイトを集めまくる役割のキャラだな。
子供の頃はアニメとか見ててこの手のキャラがいつまでも死なないことに不快感を抱いて見ることやめたりが多かった。この役割のキャラ存在価値ある？

残念ながら進撃キャラでそのポジションのキャラは少なくない
と言うか予備軍だらけ

ヘイトを集めるだとか検討違いも甚だしいな
諫山が物語の中でヘイト管理をしたことなんて一度もねーだろーが

どう考えてもフロックの言ってることは正論だし、周りもそうちゃんと認めてるだろ
そこのシーンだけをピックアップして、話の流れを全く掴めてないくせに偉そうに書き込むなや

間違いなく正論だし正しい。だが正しければいつ何を言い放ってもいいって訳ではない
ジャンとコニーの苦言だって「正しいのは分かったからTPOくらいわきまえて喋れよ、頼むから」の発露

尤も、振り上げた拳の落とし所を見失ったフロックの怒りのやり場のなさも分からなくはないけどな
"上官（兵長とハンジ）がいない時を狙って吐き捨てるのは卑怯だ"との>>5253の意見もあったが、
フロックは間接的にリヴァイから謝罪を受けてるんよね「コイツ（エルヴィン）を、許してやってくれないか…
　（中略）非道な決断を何度も下して兵の屍を築いたが、それは俺達がそういう役を望んだからだ」
死ぬ思いしながら、死んで欲しいほど憎い団長を担ぎ運んで、生き地獄を味わってもらう為だけに
助けたのに、「お前の献身は有難かったけど結果的に全部無駄でした」とばかりに投薬拒否され犬死に。
その上、私情で判断変えた兵長にも謝られちゃったら、もう後は下っ端に八つ当たりする位しか出来なかったんだ

とりあえず重傷を負ってたサシャには言うなよと
フロックはトロスト襲撃にいたのかなあ
もし経験してあのノリで調査兵団に編入したなら馬鹿というか夢見すぎ

流れぶった切るようだし今更見たって感想で悪いが

実写映画は前篇はともかく後編はまあまあよかったよ。ローターブレードで袈裟切りとか燃えたし
でもどう甘く見ても「後編はまあまあ」な感想で終わるよ…しかもこの出来で続編作る気まんまんな終わり方とは…
どうでもいいけど子持未亡人が主人公を誘惑するというシーンはどうしても必要だったんでしょうか