ニコニコ大百科

俺は物心ついた時から労働者の権利擁護主義者であり、今でもそうだが
逆説的に「いかに資本家側に回るか」「いかに給与と労働価値の逆転を図るか」も考えている
資本家側も資本論や労働法制などを熟知し、労働者を走狗にさせるべく対策を立てているだろうから

昨今の高プロ導入も反対だ。
本来ならデモや労働者側の政党集会などを通じて政治参加すべきなんだろう。
未成年時代は考えたが、今の俺にはそんな覚悟も勇気もない。
しかし18歳に到達すると公安警察や資本家（特に新卒採用の人事課）への影響を気にして怖気付いた。

ならばあいつらに殺められないようにする方策、就業時間中いかに楽をするか、効率を上げるかを考えるようになった。
根本的な物欲を無くし、極限まで節約し原資を確立する。

…それこそ奴らの思う壺か？と思うときもあるがね

>>91
アウシュビッツの収容者ですら自分の境遇に気づいていたが、
過労死は「自分の状態が見えない・見させない」ので、その分よほど残虐に見える
それを「優しさ」と捉える人もいるんだろうけども

日本軍のパイロットは週7日勤務（しかも日本の航空機は航続距離が長かったので6時間空中勤務はザラ）で、疲労で集中力が緩慢になった所で撃墜されて死んでいった。
なんだか過労死みたいな戦死。
読んでいて気の毒になるよ。

過労死遺族の前で飛び跳ねて強行採決
堀内詔子に非難の声
https://yuruneto.com/horiutinoriko/

遺族の前ではしゃげるってすげーな
そりゃ過労死も無くならんわな

>>122
同調圧力とヒロポンで頭を侵しバカボムとして駆り出された
特攻以外でもヒロポンは用いられたが戦後非合法化され「お上」から切り捨てられた
その特攻精神、現代のブラック企業における精神は全く変わっていない

今は逃げる場所が（一応は）あるから、その時代に比べたら大分マシかね
ただし確固たる「自分の意思と行動力」は保たねばならない

やっぱり過労死は自己責任なのかー(呆れ)

ZOZO田端信太郎氏が「過労死は自己責任、自分で自分に危険タックルしてるようなもの」と断言
http://blogos.com/article/301716/

過労死のドキュメンタリ見てると「死」は単なる結果で、そこに至る1本のレール自体がkaroshiと呼ばれる病に見える。
思考能力として自分の側から世界を見る能力を全く奪われて会社の側からだけ見てしまう。
仕事には邪魔でしかない感情がなくなり自分がなくなり人間性がなくなって死に至る。
傷ましい

日本の過労死は残酷型というか、社会が企業を共謀して個々の社員の逃げ場をなくしておいてから、生命の限界を試すような使役の仕方をする。
他の日本の暗黒面と似ていて、個々人のnaiveさにつけこんで。集団利益のために個人の生活と生命をくいつぶす。
社会として、やり方が汚いとおもう

ただその社会の構成員は企業だけではなくて労働者も含まれていることは忘れてはいけない
日本特有のやたらと長い残業、及びその結果としての過労死のおかげで雇用を守ってこれたという側面もあるし国民の多くもそれを支持してきた
自覚はなくても日本型雇用を支持している人はみんな共犯、終身雇用がいいなんて言ってる人間には文句を言う資格はない

>>128
>>88でも同じようなこと言ってましたね、「労働者の自業自得の面もある」
被害者遺族の前でも同じ発言ができたら、大したものだと思います。

世の中には同じ発言どころか金が欲しいのかとまで言い放つ猛者がいましてね・・・

これが！ これが！ おれが身をすててまもろうとした人間の正体か！　by不動明

やはり、>>119で書いたような合法超長時間残業が実現しそうだな。

「残業代ゼロ」問題点次々　月２００時間も厚労相「合法」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201805/CK2018051902000140.html

> 高プロが適用された人が法定労働時間（一日八時間）以外に月二百時間働いた場合、法律に反するかどうかをただした。
> 加藤勝信厚労相は「直ちに違法ということではない」と説明、高プロでは残業に相当する時間が二百時間を超えても合法だと認めた。

高プロ制度も「小さく生んで大きく育てる」のが既定路線のようだし、今の政府と経団連は、安価な外国人の大量導入を進めるために最低賃金の全面撤廃すらやりかねないなからな。

過労死１１０番、耳傾け３０年　「現場は前よりひどい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00000030-asahi-soci

+ksUUDBK8Zさんはコイツらに言ってやったら～過労死は自己責任だって。

過労死１１０番、耳傾け３０年　「現場は前よりひどい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00000030-asahi-soci

う～ん、この……

「最高品質を追求していくため」三井住友海上が残業上限時間を年間で190時間増やし540時間に
https://buzzap.jp/news/20180620-ms-ins-overtime-work/

> 損保大手の三井住友海上火災保険が今年の4月から年間の残業時間の上限をこれまでの350時間から540時間まで、190時間も引き上げた

> 三井住友海上は東京新聞の取材に対して「限度時間内の仕事では一部の職場で客対応や品質徹底に支障を来す懸念がある」
> 「近年は自然災害の発生が多く、契約者に迅速に保険金を支払えなくなる懸念もある」と説明。

ある若手社員が立て続けに過労死したことで世論が湧き上がり政府を動かし働き方改革が国是となった結果、満を持して大企業経営陣でさえ懸念を示す高プロが通るっていうのすごすぎない？
俺はすごいと思う。何としてでもというこの国の底力を感じる。

そりゃ経済団体と一心同体の自民党政府だから当然じゃないかな
そんな自民党が小選挙区で通っちまうので、国民の世論などあってないようなもの

削除しました

そういう批判通り越した叩きネタにしてるからこうなったんやぞ
まぁニートのおまいらには関係ないか

名だたる大企業から中小企業に至るまで、末端のオーバーワークでしか維持できない組織になってる
ここらへんは大日本帝国軍とまったく同じ失敗をしている
はっきり言えば成長していない

FYq+C9cB2vはブラック企業に洗脳され切ってしまった社畜なんだろうな可哀想に
つらいこともあっただろうに、虚勢張る必要はないぞ
過労死するよりはこんなところでもいいから愚痴っといた方がいい

>>129
言おうと思えば言えるけどまあ正しく理解されることはないだろうから実際には言わないだろうね、意味ないし
実際の所君が俺に突っかかってくる意味が俺にはわからん
今の日本の雇用のあり方は経営者だけでなく労働者もそれを望んできた結果なのはまぎれもない事実なのに

>>134
記事が読めなくなってるのでコイツらが誰かは知らんけど、俺が言っている労働者というのは過労死した個人ではなく日本の労働者全般という意味なので自己責任とはニュアンスが違うな
過労死が多発するような制度を自ら望んでおいて自分には何の責任もありませんという顔をするのは卑怯だという話

ネット掲示板の　自分の意見に反対してくる人　の書き込みで自分を慰めるために社畜演じてニート批判の可能性が微レ存

俺達はゲームの駒なんかじゃない!俺達は人間だ!

削除しました

>>142
>今の日本の雇用のあり方は経営者だけでなく労働者もそれを望んできた結果なのはまぎれもない事実なのに
だから何なんだ
死んだら負け？だからと言って過労死や自殺に追い込んでいい免罪符になるはずがないだろ

ID:+ksUUDBK8Zはブラック企業経営者のフリをしたニートの釣りだろう
終身雇用が過労死を生み出してきた！おまえらのせいだ！ナントカの一つ覚えの如く同じことしか言わないしネット上で聞きかじった知識でイキリたいんじゃねえの

ちなみに俺はブラック企業と過労死を根絶できるなら、終身雇用崩壊したほうがいいとおもう
欧米じゃ終身雇用なんてなくて数年ですぐ皆転職していくし雇用の流動化がはっきりしているんだよ

ニートって悪いやつだなー
過労死も過労死対策も怠け者もニート自身もなんでも叩いてる
キチガイや叩きや釣りは必ずニートだってみんなに思われてるもんこの世の全ての悪だよ
まあ実際一切社会経験無かったり、辞めて廃人してたり、仕事から遠い所にいるってとんでもなく悪いことをしてる
だから仕方ないよね

過労死者とニートなら過労死者の方がずっと立派で助けたいよ
ニートに落ちて、ナマポを受け、他人様の税金を食らい迷惑をかけて、
安い生き恥を晒すくらいなら潔く仕事で死んで墓に入る方がいい…

ニートだって社会保障か親のすねかじりかは知らんが金払って飯を食ってる訳で
食品店から流通業者から農家までの飯の種にはなってる
その他生活費の一切について同じことがいえ、資本主義社会では消費者は生きてるだけで誰かの飯の種

死んじまったら葬儀屋が多少手間賃とっておしまい、社会にとっては損失でしかない
だから過労でも鬱でもその他の事情でも死ぬ前に誰かに相談して生きる道を探すべし、生きて飯を食ってるだけで誰かの役には立っている

>>142
ぶっちゃけ昨今の労働者は自業自得だよね、と思うときはあるよ
労働法改正のときだって「これはまずいぞ」って良識があるとされる人からも言われてたのに
それを何故か労働者側が悪扱いして「素晴らしい改革だ」と法案を支持した結果が派遣切りだしな

自分が労働者という弱者側なことを認めたくなくて
強者である経営者側に自己投影して、自滅手を打ち続けたようなもので
身の程を弁えない、プライドの高さで失敗してきたのは否定しようもない