ニコニコ大百科

よし！！死亡者は０人だから本編よりも幸せだな！！（暴論）

凛の才能と時臣の性格ならどうにかなりそう

土地転がしの才能半端ないらしいからどうせその内建て直せる

ただ桜の問題は解決した訳じゃないし・・・
アポ世界ではエーデルフェルト家との確執が無いから養子に出せたし、こっちの世界で出すには優雅も余裕も無く無様に土下座するしか無いよね(愉悦)

今までさんざん他人を土下座させて愉悦していた男が無様に土下座か。
傑作だな。

>>921
Stay night 桜ルート 11日目・夜・巡回 『遠坂凛（Ⅲ）』
「……そうか、それならいい。で、遠坂から見て桜ってどれくらの腕前なんだ？　間桐の後継者って事は同じぐらいなのか？」
「魔術回路の数でいうならわたしと同じぐらいよ。士郎、わたしたちが姉妹ってコト忘れたの？」
「あ」
そういえばそうだった。だからこそ間桐は桜を養子に欲しがっただろうし。
「じゃあ、やっぱり遠坂と同じぐらい？」
「どうかしらね。わたしが五大元素で、桜は架空元素だったらわ。けど間桐は水属性だから、無理やりそっちに変えられたのよ。鳥としてなら大空を飛べたモノを、無理やり海中に入れたらうなると思う？」
「……死ぬか、それとも」
「そ。海中に適応する体を得るだけで精一杯よ。遠坂でなら大成しただろうけど、無理やり間桐にさせられた桜は士郎と変わらないわ。ううん、体を鍛えてある分貴方の方が何倍も強いでしょうね」

>>936の続き

zero 一巻
無理からぬ話である。この一年、間桐家の魔術継承者となるために、桜が受けた仕打ちを思えば。

たしかに桜の肉体は魔術師としての素養を充分に備えていた。その点では雁夜やその兄の鶴野などは及びもつかぬほどに優秀だった。が、あくまでそれは遠坂の魔術師としての適性であって、間桐の魔術とはそもそも根本から属性が違う。

そんな桜の身体をより“間桐寄り”に調整するための処置が、この間桐家の地下の蟲蔵で『教育』の名を借りて日夜行われてきた虐待だった。

SNでもzeroでも桜の才能はあくまで遠坂としての才能とはっきり明言されてるよ。よく臓硯が桜の属性や才能を台無しにしてると言われてるけど、それ間違い。間桐の魔術を学ぶことになった時点で桜が大成することはない。戦闘用に育てたところで凛には絶対勝てない。時臣も桜が魔術師として使えないことを承知の上で養子に出しているからね

ちょっと思ったんだけど、魔術属性って遺伝するんだよね？
間桐の男性と桜のように、根本から属性が違う男女が結婚した場合って、子供にちゃんと才能受け継がれるんだろうか？

時臣は桜の子孫がその先聖杯戦争に参加すると予想しているようなこと言ってた気がするけど

>>937
いやzero本編で書かれているように
>二人の愛娘はともに一流の魔道を継承し、どちらも血の因果に屈することなく、
>それぞれが自らの人生を切り拓いていけるだけの手段を得たのである。

とのことだから時臣も桜の才能がそのまま生かされるとは思っていないはずという主張はともかく
時臣は桜を魔術師として使えないという前提で養子に出したというのは100%ありえんぞ。
大成ってのも何処をラインにするかによるし凛の台詞も10年経過時点での結果論混じりの推論なわけだし。

シリーズ通して適性がない。と重ねて書かれてるのに、凛の推論に過ぎないとか、これもう分かんねえな

適正面で遠坂＞間桐なのは別に凛の台詞だけじゃないだろ？
>>939の凛の台詞ってのはその後の力関係の部分に対してのつもりだったんだけど勘違いさせたならすまんな。

>>939
>この一年、間桐家の魔術継承者となるために、桜が受けた仕打ちを思えば

って書いてある通り桜は間桐の魔導の継承者として育てられてるけどな
溺死するほど根本的に属性が違うから、教育方針が違うだけで

>>942
>『教育』の名を借りて日夜行われてきた虐待

と続くんだから雁夜の認識では結局そういうのは欺瞞であるという話だぞ。
爺のスタンスが｢間桐の跡継ぎは不要でも、間桐の魔術師は必要｣｢本命は次々回の機会｣
なのは雁夜が帰って来た時のやり取りで明言されてるんだし。

蟲爺の本質を見極めようとせず表向きの功績や家柄だけで判断しちゃうあたりはすごい凡庸だと思った。大手の看板だけ見て入社する新人社員的な意味で。
てかあれだけ魔術のことを神格化してるのに、その魔術の名家である間桐を雁夜が捨てたことに対して少しは疑問を持ってもよかったと思う。疑念を抱くまではいかないにしてもさ。

魔術のことを神格化してるからこそ、間桐から逃げた＝修練に耐えられない根性なし
って認識だったんだろう

ザビーズやぐだーずみたいに命がけで世界を救おうとするか、賢王で召喚すればギルに見捨てられずにすんだのかな？

>>946
ギルガメッシュの言動見る限り、綺礼がいなければ積極的に害そうとはしなかったと思う
マスターは死ぬほど詰まんないけど他のサーヴァントとやりあうのは暇つぶしにはちょうどいい、ってスタンスだったし
綺礼のほうが面白そうだから時臣を捨てたってだけだろ、あれ

優勝したら令呪で自害させる予定だってことがばれたのが決定打だからそれが無かったら一応最後まで見捨てられなかったと思う

時臣は色々アンチに叩かれてるけどほとんど難癖レベルで辟易
sn通り70、80の老人にしたら今度は別の面で叩かれるわ

悪人では無いけど無能な愚か者ではある。FFのガスト・ファレミスみたいな
感じ。

作中尺度と舞台設定で考えれば色々と詰みな部分もあるから一概にコイツが全て悪いと断ずるのは無理がある。
(そもそも最初からそういう悪役という設定があるから無視されがちだが根本的に悪いのは蟲爺なんだし)

でもじゃあだからといって桜自身の意志なんか完全お構いなしにあんな地獄に追いやったのを「魔術師だから仕方ない」「桜の行く末を考えればあれでもマシな方」などという言葉で切って捨てていいもんかって問われるとそれもまた微妙だろうよと。

確かゼロマテだったと思うけど、それで虚淵が「時臣良い奴にすると殺すの躊躇っちゃうから悪い奴にした(笑)」みたいなことを言ってた覚えがある。
作者的にも悪人として描いてるわけで、まぁ悪人に思えるのも仕方ないのでは

でもこいつ悪人だ許せないってより
こういう奴なんだろうなしゃーねーなって方向に思われるタイプだと思う
ギルガメッシュが離れたのも多分にそういうところあるし
事情鑑みて積極的に否定することはないが賛成する必要もキャラクターって感じ

>>953
ところがどっこい、時臣っぽいスタンスに積極的に賛成するFateファンを結構よく見るんだよな
「桜はああなって仕方のない存在だった」とか、
「サーヴァントは結局のところ使い魔なので、意思疎通なんて考えなくていい」とか

作中でも決して肯定的には見られていない典型的魔術師思考を
なぜそこまで肯定しようとするのか、これがわからない

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>>954
そんなのあるのか
桜がああなったのだって決して時臣が望んだわけじゃないのにな

完全に妄想なんだが。

蟲爺「実は私には虚数の育成のノウハウがある。無論内密に頼むぞ」
とか言われたのでないだろうか？
疑う材料も時間も無いし、まさに渡りに船なんじゃないか？
これなら水属性の間桐に桜を養子に出してもおかしくないのでないかと。

時臣が望んでたのは虚数の育成じゃなくて虚数の秘匿じゃないの？

レア属性である桜の後ろ盾と魔術師としては没落寸前の間桐の立て直しに
桜を養子に出したんじゃないっけ？

・桜も魔術師としての才能に恵まれすぎてて、仮に魔術師にならない道に進ませた場合、怪異に脅かされるとか研究素材としてホルマリン漬けにされる可能性が高い
・時臣視点では間桐の申出は「桜を一人前の魔術師にする為の魔道の名門にして盟友からのありがたい話」であって、蟲とか胎盤扱いとかは想定していなかった
という感じなので、後ろ盾というよりももっと切実な話ではあるな
仮に桜がどう扱われるかを知ってたらエーデルフェルトに養子に出してたっぽいし、結果としての桜の悲惨な境遇は時臣のうっかり要素としてみることはできても、時臣の人格的な問題点としてみるのはちょっと無理矢理じゃなかろうか