ニコニコ大百科

>>389
言われてみれば、ローゼンとかブラブレ的な少年×人外のペアってレイラとアルベールだけだな
少女×人外のペアは恋愛感情入りそうな関係多かった気が（ウォンリエとかブラシェリとかロデチタとか）

ロデュウ、キース、デモルトはあまり差がなさそうだな

人気投票4位（実質パートナーでは2位）
にも関わらず、ファウード編以降ろくな見せ場の無かった可哀想な恵さんホント好き

アニメだと清麿とイチャイチャしたりウマゴンに超懐かれたり良い扱いで良かった

>>389
何かの作者コメントで男女ペアにすると恋愛に寄っていきがちだから、それ一辺倒にしたくないって言ってた気が
あと全体的に女魔物少ないせいで余計に人間（男）＋魔物（女）が希少になってるな

wiki見てたら魔物の年齢が思ってたより低くて驚いたけど、本当に小学校低学年レベルだとすると
善悪基準がはっきりしてないのも当然で、成長できるかは本当にパートナー次第だよな…
普通に悪行してた魔物もパートナーに良識あれば、パティ達みたいに改心できたんじゃとか思ってしまう

>>394
善悪基準がはっきりしていないだけならまだしも、一族ぐるみでファウードを人間界に送り込んだリオウの一族の例とかを考えると親とか周囲の大人達が「どんな手を使っても最後の1人になりさえすればいい」と幼いころから教え込んだりしている場合もありそうな気がする。
特に本来なら他者を傷つけるのを嫌う性格のコルルなんかは「平気で他の魔物を傷つけられるようにならないといけない」とか教えられて、その強迫観念がゼルクという術として形になったんじゃないだろうか。

あの黒豹の魔物なら千年前の魔物らにやられてる。
というかキッド・パティ・ビョンコみたくその章の主要キャラ以外じゃ唯一千年前の魔物にやられた描写のある魔物。

>>394
魔界に帰った後でみんながパートナー自慢とかしてたら、パートナーがクズだった子が切ないよな…
悪役なりにソリがあってたとこはいいけど、道具兼盾にされてたレイコムとか悲惨すぎる

>>396
ファウード編以降は（俺が読むの）脱落したから（他に魔物♀パートナー♂のコンビが出てきたのか）わからん、て意味ね ややこしくてスマなんだ

某所でアースが幼女(エリー)に一人称をオレにさせた上で主従プレイを要求する法律家志望の変態とか言われてるのを見て吹いてしまった

術を唱える際の前口上(ヴァルセーレの剣云々)は別に必要なわけじゃないんだっけ？前口上無しで呪文出してたシーンがあった気が

>>399
多分必要ないと思う。
ビクトリーム様が必要なくてもＶの体勢取るのと一緒で気分の問題じゃね？

忘れがちだけどアースまだ子供だからな。騎士ごっことか前口上したい気持ちも分からないでもない
でも中表紙の幼女の病室に窓こじ開けて侵入しようとするアースは完全にアウト

まぁアースに限らず年長組でもスタート時点の清麿と同じかちょい上くらいだからな

しかし、ファウード編の敵側の人間が気になる・・・
あいつらがファウードを乗っ取っていても同じ感じだったのか？
ベルン（キース）やジェット（ギャロン）は状況を分かってい無さそうで、ルン（ジェデュン）は善悪の区別が解ってい無さそうで、チータ（ロデュウ）は人類に復讐考えていそう。ラウシンはザルチムのやりたいようにさせていた感じ。
アドラーは本当なにがしたかったんだろうか？元々まともそうなファンゴのパートナーだし・・・アニメじゃ世界を滅ぼす気満々だったけど

>>403アドラーとカーズ（ブザライのパートナー）だけはキャラクターがよくわからないんだよな……。本当に初期の敵パートナーレベル。
あともしかして石盤編時点でマ級の術を使えたレイラってそのまま残ってたらすごい戦力になったのではないだろうか

>>403
戦うの断った所でチェリッシュみたいに拷問されそう（人間があれに耐えれるか・・）
ガッシュにやったような記憶を操作した可能性もある。意外とデュフォーの脳刺激だったりして？

でもファウード辺りってもう魔物の戦いも後半だし。ここまで一緒に戦ってきたからそう簡単に投げ出せなかった可能性もある。

信者丸出しだけど、どの回見ても面白いのが凄いと思う
ダニー回ヨポポ回初戦バリー回レイン回ルシカ回etc
最初の方の魔物全然関係ない話も好きなんだよな　病院のやつ
(足怪我した男の子のやつとフォルゴレのやつ両方)とか

レギュラーだけじゃなく章ごとのゲストペアや単発のペアの関係もすごく魅力的だよな
一部の敵ペア除けば魔物はみんな精神的に成長してるし、人間側は手本となって道を示す保護者か一緒に困難に立ち向かう相棒としてのポジ確立してる
味方側で本人達にとって納得いかない消え方したのロップスくらいじゃないか、あとコルルか…

>>407
ロップスは可哀想だったなぁ　パムーンも別れ際はあまり話せなかったし
敵も敵なりの友情なり絆があったりするのもまた面白い　バランシャペアとか
バーゴとフリトとかもやってる事は酷いがなんか憎めなかった
ゴームペアとかロデュウペアとかも今まで散々な目に遭わせてきたのに
たった一話で好感度爆上げしてくるの本当にズルいわ
魔物とパートナーの組み合わせのバッチリ具合考えると
ゾフィスもココの心を支配するなんてクソみたいなことやらなければ
ココに感化されてまともになったかもしれないんだよなぁ　まだ幼いし

今日文庫版読み終えたわ。昔コミックス持ってたのにどこか行ったから大筋忘れてて、結構新鮮な気持ちで読めた。
凄いな、この漫画。このエピソードのここが感動できるとか選べねーや。強いて一つだけ挙げるなら、終盤のバリーがヤバかった。

>>409
バリー「さっさと清麿起こして行きな」
の時凄く優しい表情した後にそれでもためらうガッシュをぶん殴って一喝
そして皆が行った後グスタフが「お前は王をも殴れる男になったな」と称賛する
バリーも満足して魔界へ　凄く良かった

「もう僕のせいで誰かがいなくなるのは嫌なんだ！！」
あの時点で戦闘力最弱のヘタレが泣きながらこの台詞を吐くのが心に来る

キッドがいなくなったのってキャンチョメのせいってわけじゃないのに、ずっと気にしてたんだな

あの時にキャンチョメにもっと力があればな
キッドも助けられたんだろう

ビクトリームのバイクの乗り方って元ネタがあったんだな

兄が単行本全巻持っていたがそろえたことに満足して売ってしまったのが絶版となった今本当に悔やまれる。（兄も今更悔いていた）
時々思い出しては、胸を熱くして泣いたり大笑いしたいなと思える作品なので全巻大人買いしようと思うよ

最近頻繁に読み返すんだが結構前の作品なのに
本当に完成度高い漫画だと思う
ハガレンみたいに原作沿いでアニメリメイクしてくれないかな

・基本的に魔本とは魔物本来の力を引き出すものでしかない
・戦闘する気がさらさら無かった魔物(モモンとか)の存在
・別人格についてはコルルからの「聞いたことがある」という噂程度
を考えるとゼルクはコルルに元々眠ってた術だったんじゃないかと思うんだよな

戦いが嫌いな性格の子が、無理矢理戦場に送られたことによって攻撃に負の感情っていうか
認めたくない戦う自分みたいなのを込めたようなペルソナ4のシャドウ的な術に覚醒して、本に別人格与えられた！って噂が広がったとか
コルルだけ例外で魔本そのものから術だの人格だの押し付けられたとは考えにくい

クリア戦の清磨とコルルの台詞も、ゼルクが元々コルルの術だったとわかった上で、優しい力も持ってたことを喜んでるように聞こえる

凄くキャラクターが立っているのが本当に話を面白くしている名作マンガだと思う
特にバリーが好きだった
彼が主に成長したのはメンタル面で術の威力や身体面はチート級にまでは至ってない。なのにこれ程他を圧倒する力量をもってるのか！！って子供ながらに心の持ち様の重要さを実感したわ。特にバリアを背負って『いいから行けぇ！』って台詞にガッシュへの信頼と自分の強さへの誇りが表れてて凄く好き
あとは連載が終わっても長くファンであり続ける人が多いのが凄く嬉しい
もうかれこれ6年近くスレに切れ間がほぼないとか…

>>416
それ（コルルに元々眠ってた術）であってるよ。作者本人がブログでそう答えてる。

ティオにも攻撃術普通にあるし
ルク系だから変身するのが普通だしで、制御出来てないだけでおかしくはないからな
カルディオやウマゴンが自分の炎、氷で体力削れてくようなもんで強くなれば制御できたかもしれない

ぶっちゃけ魔物の術のバリエーションや強い弱いは作中の描写だけじゃ測れないからね
序盤に協力な補助呪文を覚えて最終的にディオガ級まで使えるようになるパピプリオみたいなのもいれば特別な魔物でも無いのに序盤からラージア級ブッパするスギナやブラゴが相手でなければ間違いなく強敵だったフリガロもいる
コルルだけじゃなくてゾボロンやゴフレも終盤まで生き残れればまた評価が違ったかもしれない

あとなんだかんだでゾフィス以外の魔物とパートナーの関係は良好だったと思うよ
ゾフィスももう少しココと対話してれば結末は絶対変わってた