ニコニコ大百科

ポプランはウサミン星人説に草生える

今更だけど銀英伝のキモは「後世から語られる歴史小説、または寓話」って体裁で描かれてる所だよなぁ
だからコイツはこういう描かれ方してるけど本当はこうだったんじゃね？こういう解釈もアリなんじゃね？って想像が働く
もう前提から考察というか妄想が捗りまくるスタイルやから何度焼き直しても面白いんだよな

フジリュー版や新アニメ版の話題は多いけど、舞台版や宝塚版もすげー面白かったからぜひ観てほしい
まぁネット上での動画は軒並み消されたし、糞高い円盤買うしかないから露出が少ないんだよな
個人的に宝塚版のラインハルト配下諸将の自己紹介ダンスとアムリッツァでヤン包囲されるビッテン辺りがすげー好き
もう色んな意味で突き抜けてる

>>1892
フジリュー版のワイドボーンなんて人が変わった様だからな

月ぎめ有料だが石黒版がニコニコ動画で※付きで観られる様になった。
http://www.nicovideo.jp/watch/so32042737
http://www.nicovideo.jp/watch/so32218996
http://www.nicovideo.jp/watch/so32047007
http://www.nicovideo.jp/watch/so32045574

ついでにリストを作ってみた。
外伝の時系列がわかりにくいという人は参考にどうぞ。
劇場版がどうしても時系列がとぶのでその点だけ注意。
http://www.nicovideo.jp/mylist/60496572　外伝
http://www.nicovideo.jp/mylist/60496904　本伝前半部
http://www.nicovideo.jp/mylist/60497006　本伝後半部

>>1896
マイリスト使わせていただきます～

藤崎銀英けっこういいじゃん　なんとなく敬遠してたけど読んだら面白かった、あと案外先行作品にキャラデとか寄せてる気がするな

漫画のテンションには好き嫌いはあるだろうけど、アニメ版と原作にリスペクトがあるし、
何よりサイドの冴えない連中にちゃんとキャラが入ってるのがいいよね、フジリュー版は。ちゃんと面白いし銀英伝してる。

フジリュー版は確かにリスペクトはあるし、原作や先行版の読み込みの深さは大したもんだと感服もさせられる。
特に、「ミッターマイヤー麾下の艦艇は高速を出せる特別仕様」→「エネルギーの消耗が激しいから物資のやりくりが上手くなる」→「キルヒアイスが研修にいって物資のやりくりを学ぶ」→「アスターテ会戦での3艦隊各個撃破する物資管理ができる」
という流れは見事だと思う。

それだけに、時々見られる「変なわかりやすさ」が惜しまれるんだよなあ。まあ、あれもフジリューさんの持ち味って考えると全否定しにくいけど。

>>1900
確かにそれはある
アスターテ会戦のラインハルト揮下五提督が特に顕著で、解り易く言動がデフォルメされて、しかもどういう性格か字幕まで入れるからもう解った解った解ったからってなる
もともと無能なヤツはとことん無能って寓話チックな面もあるのに、それが更に戯画化されてるからあの辺ちょっとクドいなとは思う

でもフジリューのギャグスレスレのセンスとマッチしてるキャラも多いから良し悪しなんだよね
ホーランドとかベーネミュンデ侯爵夫人とか本当好き

新作のブリュンヒルトの設計画がメカデザのインタビューで公開されたね
http://gineiden-anime.com/special-interview3.html
個人的に竹内メカが好きだからいい感じ

もし、初めから
長くやるつもりだったら話はどんな流れになってたんだろうな。
同盟の弱体化やキルヒアイスの退場が遅くなり
反対にヤンの退場が少し早くなったかもしれないが。

>>1902
新版でも帝国の方が同盟よりテクノロジーレベルは上（ただし対抗できないほどではない）、という設定でいくんだね。
書いてて思ったけど、帝国艦って貴族士官向けの配慮やらで無駄な設備とかがありそう。それがハンデになってテクノロジーに劣るはずの同盟艦と五分の勝負になっちゃってるとか。
帝国がローエングラム体制になってから設計された次世代型帝国艦って設計段階で合理化が進むだろうから、バーラトの和約体制が続いたらハード面に関しても帝国軍一強になるんだろうなあ。

>>1903
その場合、外伝にあたる部分が本伝に組み込まれるんじゃないかな。ラインハルトとキルヒアイスの幼年時代から、というか。
つまりフジリュー版の構成が、そのifの答えに近いのかも。

>>1900
帝国領土侵攻の決定の経緯はもう少し丁寧に描いてほしかったけど、まあ漫画でやることでもないしねぇ…。

でも流石にバランス感は良いですね。旧アニメは若干有能無能のコントラストが強すぎる印象だったけど、フジリュー版はその点はかなり改善されてる印象ですな。

新OVAは正直ちょっとこの点が心配だ…。

あとジェシカがラップの死から反戦活動を起こすまでが丁寧に掘り下げられてて、ヒロインとしてじゃなく人間としてグッと深みが増してて好印象
デザインも美人やし
その対比としてかどうかは判らんが、ボケ倒してユリアンに引かれてアッテンにドツかれて顔芸晒す完全ギャグキャラと化したフレデリカは御愛嬌

欲を言えば第１３艦隊結成と第7次イゼルローン攻略がもうちょっと尺割いて欲しかったなぁと
これは完全に自分の好みだけど

ジェシカはともかく、個人的にフジリュー版フレデリカやヒルダのキャラはどうも苦手
キャラにメリハリつけるためというのはわかるけど、原作に比べてギャグっぽくされたり空気読めない感じにされたりしてるのがどうしても…

あくまで私個人の好みの問題で、私が原作や旧OVAのフレデリカとヒルダにこだわりすぎてるせいだとはわかってるけど

↑
連投すまない
フジリュー版全体を否定してるわけじゃなく、興味深く上手い改変もあると受け止めて楽しんではいる
ただ、フレデリカとヒルダに関しては私個人の好みではない方向に改変されてたというだけな

今のところ多田版アニメで心配なのは、好みのタイプが鉄壁ミュラーな沼倉愛美さんが出られるかどうかだったりｗ

>>1907
まあ、なんにしてもこれからですよ。
フレデリカは救国軍事会議、ヒルダはキルヒアイス没後～帝位簒奪前後の謀略戦あたりがどう描かれるかが楽しみですね。

個人的にはベーネミュンデ侯爵夫人のデザインが秀逸で結構驚いたゾ。
妲己様で悪女を描きなれてるってのもあるかもしれないけど…。タイムライン的に前帝崩御まで生きてるところを見ると、今後はちょっとオリジナルな展開があるかもね。

>>1907
まぁあの二人は批判上等でやってるんでしょう　
個人的にはフレデリカは爆笑もんで好きなんだけど、ヒルダの改変は今のとこ?という感じはする
封神演義の頃からだけど正ヒロイン以外は暴走したギャグキャラにしてしまうという、これはもうフジリューの作家生てもんなんでしょう
>>1910さんの言う通りこの二人はジェシカ、アンネローゼの後にヒロインとして成長していく役付けなんだと思う

ふと思い立って軽く調べて驚いたんだけど、多田版メイン三役の声優さんのキャリア（2018年時点）って
三人とも石黒版の開始当時（1988年時点）とほとんど変わらないのね
ラインハルトにいたっては、声優経験に限れば宮野さんのほうが当時の堀川さんより4倍以上長い

鈴村さんとか、石黒版に出てたとは言えいまだに若手トップくらいのイメージでいたから意外だったけど、
もうアラフォーも過ぎつつあるのか……

石黒版開始当時って、ラインハルト役の堀川さん、キルヒアイス役の広中さんはまだデビュー３、４年目ってところで、ユリアン役の佐々木さんにいたっては、デビュー2年目くらいか
本当に若手だったんだな
ヤン役の富山さんはさすがに既にベテランだったけど

↑
堀川さんは子役時代を含めるともっとキャリア長いけど、声優としての本格的なキャリアは当時４年目くらいだった

1988年というとベジータまだやってなくて、アンドロメダ瞬やってた頃か。
外伝と本伝の1話見るといろいろと違うからなあ。
10年以上でOVAで続いた作品なんて他にあったかなあ？

>>1913
富山さんは1963年前後のデビューで88年当時25年前後だけど
鈴村さんも94年デビューだからもう24年でほぼトントンなのがびっくりだよね

鈴村さんもうそんなキャリア長いのか
じゃあ神谷浩史さんとか櫻井孝宏さんあたりもだいたいそれくらいのキャリアってことなんだな
正直いつまでも若いイメージがあったけど、ベテランにさしかかってるんだなあ
アニメ草創期にデビューして声優って職業の地位を高めた人と、比較的声優の地位が確保されたときにデビューしてさらに声優の活躍できる場を広げた人と、少し条件が違うのかもしれないけど、それでもね
妙な感慨が…

アンドロメダ瞬の名前が出て思い出したけど、当時私の周りの銀英伝ファンの間では、
「そうだね、兄さん、そうだね」（←瞬のキャラソンの歌詞）と言ったらそれに対して
「そうじゃない、キルヒアイス、そうじゃない」って返すってのが流行ってた
だから何だって言われると返す言葉がないんだけど、当時堀川さんの認識って「瞬の中の人」「ラインハルトの中の人」って感じだった
その少し後から「ベジータの中の人」が加わった感じ

新アニメの方は放送まで残り二ヶ月切ったのに全然続報を聞かないな

>>1919
OPED担当とか、放送局とか、公式サイトやツイッターでもいろいろ新情報出てますよ