ニコニコ大百科

これ全１２話って事はアムリッツァぐらいで終わりだよね？
そうなるとラインハルトの出番ってもうほとんどないんじゃないの？

帝国領侵攻作戦は帝国メインだけどラインハルトの部下の紹介だからラインハルトの出番はほぼないし、
アムリッツァ本戦は同盟メインで、ヤンがミッターマイヤーをいなした後、ビッテンをボコボコにして逃げるだけでラインハルトとは絡まない。

今後戦闘でのラインハルトの出番って、序盤にビッテンからの援軍要請を無視するのと、後半にビッテンに援軍を出すのと、戦闘後にビッテンにキれるだけしかないんじゃ。

>>2520
原作でもその辺の描写はなかった。
理由はいろいろと考えつくけどな。

・時間的な余裕がなかった
・あちこちに艦艇を分散させていたため集結まで待つ必要があった。
・タイミングにもよるが撤退命令自体が出ていなかった

等々

キルヒアイスの中の人病気か。劇場版は大丈夫なのかな？
テレビだとアムリッツア位で1クール分映画三作作るらしいけど。

キルヒアイス役の梅原が急性散在性脳脊髄炎で入院。まじで大丈夫なのかこれ。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6281982

>>2520
スターウォーズ世界のトラクタービームみたいに、軍用でワープを妨害する装置があるんじゃない？

あとはワープを敵のセンサーの範囲内で使うと時空震を探知されてベクトル解析からどこにワープしたのかバレるとか、使う前に大規模な重力反応を発生させるのでワープする前に探知されて砲撃されるとかね。

>>2520
原作からわかるのは
・第13艦隊のイゼルローン攻略時は50光速のパルス・ワープ航法でイゼルローンとは反対方向へ三日間
・その後8回の長距離ワープと11回の短距離ワープでイゼルローンへ
・少なくとも恒星アムリッツァレベルの大質量近傍では跳躍には問題がある
・進路算定ができないまま跳躍すると亜空間に入り込み行方不明になる
あたりだけど、ここらへんからすると
・ワープのための進路算定に時間が必要（なので時間稼ぎとしての交戦が必要）
・一回でイゼルローンまでは逃げ込めないので、複数回のワープと進路算定も必要
・撤退のためにとりうる経路はある程度限られるので、帝国軍も多少のタイムラグで追いかけてくる
・進路算定の時間稼ぎでもいちど交戦がはじまると離脱が困難（撤退の困難さは作中再三述べられている通り）
・ワープに突入する際は無抵抗になるため交戦中のワープはリスクが大きい（ので決断しきれない）
・そもそも撤退のためにワープするなら帝国軍に背を向けていないといけない（後背攻撃を受けるだけ）
とかが推定できるんじゃないかな

皆さん、レスありがとうございました。

梅原さん、主役作品（ゴブスレ）もまもなくだったのにTT
向こうでも書いたけど一日も早い平癒をファンの一人としてお祈りさせていただきます。

銀英伝は技術関係の話原作で殆どしないから、好きなように考察できるのが楽しい。
旧OVAの砲塔のない戦艦も銀英伝だからこそできたのだと思う。

まあそもそも帝国領侵攻作戦でそんな簡単に撤退できるなら戦う前にみんな逃げてる
政府のために一度は勝たないと帰してもらえない戦いだしね
最後まで負けっぱなしだが

アスターテ慰霊祭の「司令部の作戦指揮が～」ってのは、作戦時に実際にそれを指摘し、是正を図ってた本人だからこそ言う資格のある台詞だよな。
現実世界だと、神の視線で見た第三者がそう言いたがる傾向があるかな？特にネット世界では･･･という愚痴はスレ違いだからこれぐらいにしておいて、
ヤンが席を立たなかったのは、それを言ったのがトリューニヒトのように犠牲や出費をしない人間だったからで、
（実際には言わないが）シトレ本部長のように、立場的に後方に下がらざるおえないがちゃんと犠牲や出費を行う人が言ったら、また違った反応になったかと思う。もっとも、そういう人ならもっと違う表現になってるとも思うが。


「勝利の女神が微笑んでる」の上位で「～下着をちらつかせてる」なんだろうｗが、更に上位を考えるとしたら、「ベットの上で勝利の女神が裸で招いてる」とかになるんだろうか･･･

個人的には大伸オーディン的に男を誘う女神＝ヴァルキューレのイメージなんだが･･･
だから死んだら死んだでエインヘリアル化マッタナシ
美女（定義によっちゃ魔女）に囲まれ最終戦争の時までどんちゃん騒ぎで最後は世界もろとも消滅（次の世界の芽には含まれない）
死んでも怖くない！いいことあるぞ！まだ戦えるぞって！って言うようなイメージなんだが

>>2529
スターウォーズとかだと技術関係の設定がしっかりある、なお近年の作品でたびたび覆る模様（エピ7はある程度未来だから仕方ないとしても）
無砲塔戦艦はリニアレールガン的には当然の形状（長い船体の中自体が巨大な砲身）だけど海外のゲーム映画見ると日本のヤマトやガンダムの戦艦ほど巨大な旋回砲塔は持ってないからデザインとしては洋物ぽいてか･･･銀英伝はスターウォーズの影響が大きそう（イゼルローンとデススターの類似点は顕著）
特に戦艦の大きさが洋物らしいＯＶＡでヒューべりオンが911ｍ。これがヤマト2199の333ｍ、ガンダムシリーズの巨艦のドコスギアでも630ｍ、スターウォーズのスターデストロイヤーが900ｍ（もっとやばいのがいる）とみるとかなり日本の映像作品の宇宙船としてはかなり巨大でかつのっぺりとしてることになる（旋回砲塔がない的な意味）
他にもいろんな作品があるので比べたら大変だが宇宙船見比べるのは面白い。

イゼルローンとかOVAの流体金属装甲設定が無かったらまんまデススターだしね。
あとスター・デストロイヤーは900mの奴は居るには居るけど映画に出てこない(小説のみ登場)のヴィクトリー級ってやつで役割的には銀英伝の巡航艦やで。
映画によく出てくるスター・デストロイヤーはインペリアル級で全長1600m。
EP7新三部作に出てるリサージェント級は2915m。
皇帝とダース・ベイダーが乗ってたエグゼキューター級スーパースターデストロイヤーが19000m

あ、スマナイ。サイズ間違えるとか･･･パッとググるのんはあかんなぁ
それはいいとして･･･映像作品の宇宙戦艦最大はトップを狙えの船なんやなぁ･･･全長70㎞ておま･･･比較対象にイゼルローンあったけどそれ大きいとかおま･･･

昔のガイナックス作品の設定は「他コンテンツの目立つ部分観てそこを上回ればおK」みたいなとこあるから……

ヱルトリウムくらいのサイズになると、まずあの全長で敢えて「艦」の形をとっていることが無いですからな…（数十kmクラスの物体が宇宙空間をワープ等込みで航行できるとなると、艦ではなく移動要塞とか機動要塞といった扱いや形態になっていることが多い）。

SF架空技術論の観点で言うと、銀英伝世界のエネルギー源は技術方面の設定を極力省いていることもあり、スタンダードな核融合止まりですから、定番の話題として「核融合程度の出力だと自由度の高いワープ航行が出来ないのでは」という見方もありますね。

ちなみに、EP8に出てきたスノーク最高指導者の座乗艦スプレマシーは全長は13kmで全幅は60km、ファーストオーダーの移動根拠地として機能してるそうで。（ちなみに前後左右の面積は、東京都全域とほぼ一致）
こうなってくると、外見こそ宇宙戦艦だけど、コンセプトとしてはガイエスブルグ移動要塞の方と共通するんだよね。

バスターマシン3号はどうなるんだろう？1号2号は宇宙戦艦カテゴリだったんだけど。
あと、マクロスだとTV版（ブルブス・バレンス？だっけ？）が１００ｋｍ、映画版（ゴル・ボトルザー、モルク・ラプラミズ級）が６００ｋｍだったりする（移動要塞カテゴリかもしれないが）
映像化作品に限定しないなら、突撃!パッパラ隊の松沢氏の作品で「地球を丸ごと抱え込んだ宇宙戦艦」というのもありましたね。

>>2537
核融合の出力といっても、艦長を生きたまま放り込んで停止も機能不全も起こさないスーパー核融合炉だけどな……何がスーパーなのかは議論の余地あるが。

訂正：フルブス・バレンス42101>1400kmでしたorz

単身でワープできるデススターは間違いなくやばい兵器だよなぁ
しかも、イゼルローンには有効そうだった無人艦体当たりも単純な金属の塊でありそうなデススターに有効かなと思いつつ、スーパースターデストロイヤーが墜落しても刺さるだけって強度がやばい。
運動エネルギー加味しなくてもあの巨艦の墜落であの程度の損害ならあの世界の反乱軍の艦隊数では全艦で体当たりしても破壊できなさそう。
逆にイゼルローンは無人艦の体当たりでかなりの被害が出てた
トールハンマー撃たれて数千隻毎度毎度消滅するなら分艦隊規模の無人艦（直前まで最少人数で有人）突入させれば破壊できそう。艦定数の数だけはぶっちぎりで多い世界観なんだから普通にいけそう

アルテミスの髪飾りを破壊した氷の塊って、亜光速だからワープじゃないとほぼ回避不能、かつ運動エネルギー莫大だから、デス・スターにダメージを負わせられそうな兵器って、銀英伝だとあれしかないと思うが
どうしてイゼルローンに使わなかったかは謎だな。破壊してデブリだらけになると完全に航行不能になるかもしれないが

他のSF作品だとスタートレックもやばい。ワープ中にも攻撃出来るのと、フォースフィールドに穴があれば、即転送で危険物送り込んだりとか、逆にこっちから部品やクルーぶっこ抜いてくるし

あれは第六惑星シリューナガルという手頃な氷の塊が近場にあったからこそ引っ張ってこれたのだし
そもそもイゼルローンの完全な破壊を目したのは要塞対要塞終盤のケンプだけなわけで
シトレの無人艦突入を含めて、それ以外の攻撃はあくまで占拠のための破壊であって、
強靭な装甲を貫くことは必要でも本体に致命的ダメージを与えてしまう方法は使えないよ

>>2535-2542
洋モノ入れればヱルトリウム越すサイズの船も探せばあるのだろうが、大半が遠方に遠征する軍団の移動拠点か、深宇宙の開拓とか住めなくなった地球からの脱出とかの理由で都市レベルの人間を運ぶ播種船の類だよね。
ホントに純粋な戦闘艦、自分自身による殴り合いをするための艦の中では飛び抜けたサイズと言えるな

>>2540
核融合炉に人間投げ込むのもSTARWARSのパロディだろうな。ヤンがユリアンを守るため、電撃を浴びながらラインハルトをイゼルローン要塞の核融合炉に投げ込むシーンは涙なくして見れなかった()

そのシチュエーションだと、イゼルローンを奪回したうえでヤンを旗下にくわえるのに成功してるラインハルト完全勝利ルートだから、なんでユリアンに電撃浴びせてるのかわからないw


>>2544
首飾り攻略の時は、救国軍事会議の空間戦力壊滅してるから宇宙空間では好き放題できたってのも大きいだろうしな。
ヤンが首飾り嫌う理由の「ここまで敵に侵入されなければよい」ってのも、機動戦力のない首飾り単体では何とでも料理できる、宣伝ほどの戦果は見込めないってことでもあるし。

他惑星見捨ててのハイネセン立てこもりにしかならんしな
要は首飾りは状況を打開できるものじゃなくお偉方の保身根性丸出しなわけだ

そういえば首飾りの建造経緯とか描かれた記憶が無いがどうなんだろうね。自分の予想としてはやっぱり過去の同盟政府の選挙対策つまり自己保身のためが一番大きいと思うが。
首飾り単体では軍事的価値がほとんど無いのは救国軍事会議のクーデターの際に証明されているし、実情は建造から運用までお偉方の自己保身の権化だったんだろうね。
アルテミスの首飾りなんて綺麗な名前をしていても、その実態はヤンが表現していたようにハイネセンに絡みつく蛇でしかないのは間違いなさそうである。

帝国軍が接収した旧同盟軍の技術資料を元に、新世代型艦艇を設計していくとしたら、どんな感じの艦が出てくるんだろうか。
本伝後の帝国軍（またはローエングラム朝後の“銀河政府”軍）の宇宙艦隊が求める艦艇って、母艦機能を有しつつ、単艦または少数でのパトロール航海に適するものが求められそう。
>> 6533 でガンダムの名前も挙がってるんで書いちゃうけど、クラップ級のコンセプトに近くなるんじゃないかな。

> 首飾り
石黒版カストロプ動乱だとメイド・イン・フェザーンってことが仄めかされてたっけ。
マクシミリアンのセリフを素直に解釈すると同盟製の首飾りをフェザーン経由で密輸入したっぽいけど、1機1機を見るとイゼルローン要塞に似てるというか、極限までコンパクトになった印象があるし、同盟の完全国産とも思いにくいんだよね。

>>2549
ひとつ訂正。
本文中の >>6533 は >>2533 の間違い。