ニコニコ大百科

チャリオットの時代はまだ馬が貧弱で、人を乗せて戦うことはできなかった。
馬自体の改良によって人を乗せられる強靭な馬が誕生し、騎兵が成立する素地が生まれた、
みたいな話が戦略の歴史って本に書いてあった気がする。

鐙の登場も騎兵が一般化した要因として大きい
それ以前は乗馬というのはそれだけで特殊技能

なんだよ騎兵戦闘車って。
歩兵戦闘車共々なんなんだよ。

ハンガリー騎兵最高

象騎兵、駱駝騎兵、竜騎兵（ドラグーン）、瓢騎兵、重騎兵、軽騎兵etc...

シュバルゴは何騎兵だろうか

スライムナイトは一応騎兵でいいのか？

>>2
鐙発明以前は、遊牧民とか金のある貴族限定の乗り物だったからね
なにせ鞍だけで馬に跨ってないといけなかったから、長年乗馬してないと普通に乗ることさえ困難だった

> 今でも「騎兵」を名乗っている部隊は主に機甲偵察を任務とする場合が多いほか、実質は機甲部隊である例も存在する。

戦後、アメリカの「騎兵隊」が進駐してくるというのでどんな名馬を連れて来るのかと楽しみにしていたら、みんなジープに乗っててがっかりしたという話を聞いたことがある。

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馬なんて飾りか荷物運びか食料になる運命なのです

現代の騎兵と言えば戦車よりもヘリコプターのイメージ
第1騎兵師団とか

>>sm17064053

国よって騎兵の内容も変わるのが面白いよね

>>12
今の米陸軍で「騎兵」を名乗ってる部隊は案外機甲部隊が多かったりする

第1騎兵師団も今は空中騎兵じゃなくて機甲騎兵だし、第3軍直属の第3装甲騎兵連隊なんかは言わずもがな

騎兵指揮官に必要な能力とは？

敵に比して比較的少数で味方陣営から離れて敵地に深く斬りこむことが求められるんで
その状態でも部下をきっちり一体の戦闘群として動かせる高い統率力と
味方の支援なしで、味方を有利に導く場所へ、時期を逸さずに襲撃をかけるのに必要な高い判断力が求められる

この能力は浸透戦術の考案以後は歩兵指揮官にも求められるものとなったけどな！

武力だけじゃ騎兵は率いれないんですね。回答してくれてありがとうございます。
で、素人で呂布厨な私がまた聞くんですが、渡邉義浩氏曰く曹操の用兵は韓信や白起と伯仲し、そんな彼の最精鋭が虎豹騎だった様です。
そして渡邉氏は虎豹騎よりも呂布の騎兵の方が強いと言っているのですが、これは呂布が渡邉氏の中では、騎兵指揮官として中国随一で有る事を意味しているのでしょうか？

こんな質問をして申し訳ありません。アスペだから言葉の意味をくみ取る事が苦手なので…

調べてみた所、騎兵指揮だけでも呂布は曹操と並び指揮官としては最優秀で有る事が判ったので(三国志最強武将top45)、この質問はもう良いです。ありがとうございました

ウイングフッサールさん、まさかフィクションでもないのに
自軍の三倍相手の敵に無傷で勝つのを前提とするなんて記述に出会うとは思わなかったよ
マジキチ(褒め言葉)

中世モンゴル軍の馬術テクがカッコ良すぎて濡れる

フランス軍戦車部隊の名称は胸甲騎兵……
ま、まぁ間違ってはいない・・・のか？

日本が明治に入るまで兵科としての「騎兵」ではなく、指揮官や裕福な地位の者を戦場での臨時編成の「騎馬隊」しか居なかったのは
馬が小さかっただの、江戸時代平和だったとか、騎兵が活躍する程の面積ぐなかっただのではなく
馬のち○こ切ってなかったからってマジ？
ちん○切ってないから暴れて兵科として常備化できなかったって話聞いたけど、なんか無駄に信憑性があるんだが
しかもち○こ切らない理由が
「お馬さんのち○こ切るのはやめたあげてよぉ！お馬さんが一体なにをしたって言うんだよぉ(´･ω･`)」っていうのが面白い

馬が小さかったからというのは完全なデマ。当時は世界のどこの軍馬もだいたいあれくらい
去勢技術については、理知的要件などから騎兵部隊を常設する価値がなかったから、そのために必要な去勢の技術も発達しなかったってところじゃないか？
ニーズがなければ技術も普及しないわけだから

×理知的要因　地理的要件の間違い

仮に秀吉が中国大陸への進出を成功させていたら、現地で使うための騎兵が必要になって、その辺の技術も普及していたんではなかろうか

しかし、去勢は日本では例外はあるけど基本、犯罪者にするもので、馬がどんな悪い事をしたんだ？という理念だったのでは？

…しかし逆に言えば、そこでストップできる程必要性(常備化する必要性、常備化するにあたっての技術向上の必要性、戦略・戦術の変更の必要性等)がなかったとも言えるわな…
やはり地理的・政治的な要因か…？

理知的要因が先か、技術的要因が先か、地理的要因が先か…

ちんこ切ると力が出なくなるので切れない。暴れ馬でないと軍用に耐えられないとみられてたし名馬の条件の一つだったし

時代を下るごとに戦闘員の動員数が増えるにつれて、
馬や馬術に長けた人間、騎乗の利点が不足し歩兵と白兵戦を行う兵士の重要性が増えてく

>>24
>馬が小さかったからというのは完全なデマ。当時は世界のどこの軍馬もだいたいあれくらい
時代劇とか映画で出てくる殆どの馬は、品種改良されて大型化したサラブレッドだからね
当時のままの馬なんて今じゃいても稀少過ぎて撮影に使えないだろうな

>>24
日本古来の馬とかみんな小さいやん
道産子とか

ヨーロッパの騎士も去勢してない馬を好んでアラブの牝馬に乗った騎兵部隊と戦った際興奮した牡馬が暴れて混乱に陥ったとか
日常生活で馬が欠かせない遊牧民族は家畜の去勢は毎年行うくらい必須技術
軽騎兵である彼らは常用にも軍用にも集団でケンカせず乗り手に従順な牝馬や去勢馬を好んだ
一方ヨーロッパや日本では気性が荒く力強い牡馬が好まれた
重装の戦士を運ばなければならないし敵兵を踏みつぶすくらいの闘争心が好まれた
軍用くらいしか馬を集団で扱う機会もなかっただろうから去勢の技術も需要も増えなかったんだろう