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かぐや姫のキャスト、公開されたよ

かぐや姫 朝倉あき
捨丸・かぐや姫の幼馴染　 高良健吾
翁（育ての親）　 地井武男
媼（育ての親） 　宮本信子

役柄不明
高畑淳子、田畑智子、立川志の輔、上川隆也、伊集院光、宇崎竜童、、中村七之助、橋爪功、朝丘雪路、仲代達矢

見事に声優はいないが、ゴリ押しタレントもいない模様

>>31
地井武男がニュースになってたけど、それよりびっくりなのが伊集院だよｗ

>>32
伊集院のラジオでも聞いてんのかね、高畑。

さっき今日の夕刊見てみたらかぐや姫の広告があったんだが、総製作費50億って・・・。
誇大広告だとは思うけど、風立ちぬの利益吹っ飛ばしかねないな。
いっそそのぐらいコケた方がらしいっちゃらしいけどｗ

駿が稼いで高畑が浪費する
昔から変わらんなこの二人は
大赤字になったら駿が老骨に鞭打って借金返すために新作つくるかもしれんなｗ

>>31
声優オタクに認知されてる奴だけが声優か？
高畑淳子さんは声優もやってる

｜-＿-｜

仲代達矢のやってるおじさんが見た目久石譲で笑った。

絵は美しいしわらべ歌も素敵
久しぶりに泣いてしまった　( ￣ω￣)

>>36
最近のアニメのアテレコはあんまやってませんからねェ
吹き替えはやってますけど
だから声優より俳優じゃないですかね？
声優辞めた鈴木瑞穂さんの事例もありますし

かぐや姫の結果にパヤオが一言

「債務が残っておるぞ」

高畑勲のジブリ作品はバッドエンド系のものが多い気がする。

火垂るの墓　→　主人公の節子と清太が相次いで餓死
おもひでぽろぽろ　→　本編はハッピーエンドを匂わせるが、少女時代のエピソードは後半になると、父親の反対で女優の夢を絶たれたり、興味を抱いた転校生と結局わかり合えぬまま別れてしまうなど苦い結末が多い
平成狸合戦ぽんぽこ　→　権太や隠神刑部が犠牲となり、タヌキたちは人間によって故郷を追われる
かぐや姫の物語　→　原作通り、かぐや姫は月へ帰って今までの記憶を失う

>>39
よくいるね　声優をアニメやゲームの仕事だけで語る人
吹き替えも声優の仕事の一つですよ

声優と俳優を兼任する人に比べて女優と声優を兼任する人は珍しいが、沖佳苗のように声優のが仕事率は高いが顔出しもする女優でもありますという人だっている
女優か声優かより女優でもあり声優でもある立場　強いていえば全てまとめて役者

>>42
良くわかりました
今の売れてる声優ってまとめブログとか見ると、もう従来の『役者』と別存在になってる気がして分けて考えてました
声優と言う言葉をそろそろ独立した存在として認定してもいいんじゃないでしょうかと思ってましたけど
時期尚早だったようですね

まとめブログ見てるとかあまり言わない方がいいよ
まとめ脳＝アホだと思う人も多いみたいだから

かぐや姫公開で新聞やらTVやらで見かける機会が増えて、
そういえばこの人の顔をちゃんと見たことがないということに気付いて
我ながらびっくらこいた。

こんなオバちゃん顔だったとは知らんかった…

おばちゃん顔だと思ってる人が自分以外にもいたのか
山田君のお母さん見ると高畑さんにそっくりだなーとしみじみ思う

>>41
いや、おもひでぽろぽろは普通にハッピーエンドだと思うけど…
バッドエンドというか、現実は理不尽にうまくいかなかったり、
苦いことも経験するものだっていうリアリズムを表現したい作風なのかなという印象。

あと、宮崎駿がいつも表面上だけでも明るく終わらせる
(漫画ナウシカとか未来はめでたしめでたしでもないけど)のに対して、
高畑勲のほうは、時には火垂るの墓やかぐや姫みたいな悲しいオチにすることも忌避しないんだろうなとは思う。

>>47
ナウシカの描画の比較するなら、高畑監督が姫を描くなら、眉毛を引っこ抜くし、お歯黒だって塗るって誰かが言ってて、面白かったな。（笑）

！？
三重県出身だったのか！
嬉しいなあ

もっと評価されるべきなのは間違いないが、この人を語るには相当な覚悟が要る事も確かなんだよな。
宮崎駿は直感的で分かりやすく語りやすい天才だけど、高畑勲はインテリゲンチャだから。
演出論に関してはそれだけで何冊も本が書けるほど奥が深いし、アニオタレベルではなく学術的な意味でのアニメーション・映像史についても詳しく突き詰めなくちゃならないし。
どうしてもアカデミックな話にならざるを得ない。

この人はテレビアニメ時代みたいに思想を前面推ししない作品はもう作らないんでしょうか

>>50
同感

かぐや姫の物語を見て「この人は古い日本と現代日本との間にある断絶を
乗り越える作品作りを自らに課している」と再確認したのだけど、なぜそう思ったのか？
その印象の源を読み解くことは自分にはとても無理だったw

いずれにしても、本当の意味で日本文化の大切な部分に活力を与えることのできる
稀有な人だと思うよ

>>51
作らないでしょうし作れないでしょう
そういうのは若い頃じゃないと作れないでしょうし
この人は、後世のネットでは評価は絶対されないでしょう
評価できる人間がいないと思いますし
思想面で山車にしたい人が引き合いに出すか
山田君を作った無能監督というジブリのネタ要因にしかならないのでは？

初監督のホルスの時点で思想を入れられなかった、みたいなこと言ってるんだから若さは関係ないと思う。

つくづくこの人はジブリで良かったと思う
拘りは強くても作品は大衆向けじゃない、
言ってしまえばコストパフォーマンスの悪い監督なだけに
他の制作会社だったら続けられなかっただろう（もちろん間は空いてしまったわけだが）
押井守みたいなタイプだったらまた話は別だけどね

押井監督から見て高畑監督はどういう人物なのでしょうか？
《押井監督コメント》
　一言で語るなら、高畑勲という監督は要するにインテリゲンチャです。
　良くも悪くも――というより救い難いほどに。
　さらに言うなら、彼は戦前から綿々とつづくマルキストの正統な系譜に連なる人であり、私見によれば典型的な農本主義者でもあります。
　要するに、この国をダメにしてきた統制主義者の末裔です。
　酷い言い方だと思うかもしれませんが、僕の言い方が酷いのではなくて、あの人が酷い人なのです。
　作ってきた映画を見る限り、おそらく「善意の人」であることを疑い得ないかもしれませんが、マルキストの「善意」が強制収容所に直結していることを忘れちゃいけません。
　まあ時節柄こういう書き方をすると、それこそ「世界の半分を怒らせる」かもしれませんが、思想的立場というものはシビアなものなのです。
　はっきり申し上げておきますが、僕は高畑監督および高畑監督作品を全く評価しておりませんし、今後ともそれは変わらないでしょう。若輩の頃は高畑作品から演出に関わる数多くのことを学びましたが、それとこれとは別の問題です。

大衆に受ける作品が偉いのか

大衆向けじゃないから宮﨑駿と違ってヒットが見込めないんだよ
特に高畑さんは制作費がかさむ傾向にあるから出資者にとっては勇気が要るはず

シルヴァン・ショメと対談したとき、自分の作品の解釈を作った本人にことごとく否定されて無茶苦茶イライラしてたのがすごい大人げなかった。庵野秀明はこの人のことちゃんとした大人とか言ってたけど、あれ見るととてもそうは思えない。

この世代のインテリは多かれ少なかれ面倒くさい人多いだろ