ニコニコ大百科

>>1079
あれはロイドとセシル可哀想だった。
スザクが皇帝殺害に失敗すれば連座で処刑、それが嫌で止めようとすればシュナイゼルに殺される。

まあまさかデヴァイサーに振り回される様になるだなんて思っても見なかっただろうな。
虐殺皇女でぶん殴られるわ上下関係反転するわ。

そここらへんの逆転現象と言うかしっぺ返しの連鎖がこの作品の面白みでもある
支配しようとするものは後に支配される
シュナイゼルなんかわかり易い例だし、ルルーシュも「人々の願いというギアス」とかいうふわっとした言い方してるけど
要するに一話の死ねギアスの対比として人々の「死ね」って願いをやってみせたわけで

これは黒の騎士団も例外ではなくギアスという力を否定しつつもその結果だけは得ようとしたらより強い力に組み敷かれることになる

ロイドとスザクの使うものと使われるものの逆転はそのささやかな一例かと

　黒の騎士団はギアスを否定しながら、その結果である名声、人脈、組織、戦力に胡坐かいでたようにしか見えなかったけどなー。
　まあゼロの固有財産である戦略眼までは追放後はそのまま使えなかったがな。そのせいでルルーシュにもシュナイゼルにも鼻であしらわれて大量の犠牲者が出た。それも逆転現象の一つだ。

基本的に、自分の行動に対する「しっぺ返し」を食うのが基本のアニメだからな。

一部、美味しい思いしかしていない印象のあるキャラを除いて。

それと「世界は思い通りにならない」ってことも基本だわな
世界を思い通りにできると思ってることに定評のあるブリタニア皇族は軒並み失敗してるわけで
そのなかでルルーシュだけが未来を信じて他人に託すという方法でブレイクスルーできたわけで
結局のところ目先のことから一つづつ片付けていくしかないんだよなあ

そのへん谷口監督の過去作である無限のリヴァイアスとだいぶかぶるな
闇雲に平和を求める親友に「そのやり方は間違ってる」と言いにいった主人公は「だったら代案を出せ！」と詰め寄られるが
（正しいやり方はまだわからないけど）嫌なものは嫌だと拒否できる知的勇気を持っていた
コードギアスだと、カレンや扇がこの相葉昴治ポジなんだなって

それ他の谷口作品にも書かれていたよな。
要するにどこまで自分なりに考えてそれを貫けるのかが大事なんだって。

嫌だ嫌だ言うだけで代案も無く組織を危機に陥れてちゃ世話無いんだよなー

そこが谷口節だからなあ
そういう「こうするのが当たり前」で足を止めたり、流されるだけじゃなくて
たとえ上手くやれなくても自分で考えて選ぶ必要があるってことだな

世界を二分する軍事組織の最高幹部が「うまくやれなくても」って舐めてんの？

ほっとうこうぜ？イラつくのは分かるけど、キリが無い。
しかし、話をしたくてもすり寄ってくる基○害が居るって迷惑だわな。

>>1090
世界を二分する立場だって本質的なところは変わりゃせんだろ

良くないのは勝ち負けに拘る姿勢……というか、勝ちのことしか考えられない姿勢にある
負けるという可能性、負けたという結果に向き合えない者は、負け筋や負け運をもたらすものを激しく憎悪する
それは結局は逃避でしかないし、前に進もうとする意思に反するものである
というようなことを谷口は言いたいのじゃないかと思うね

ていうか君ら、せめて特定ワード使うのやめたらどうじゃろ
ちょいちょいレス削除されてるのにようやるね

　ところで何故黒の騎士団は人質を取られてるのにも関わらずルルーシュ軍を平気で攻撃してたんだ？ルルーシュも「お前ら攻撃してきたら代表達をぶっ殺すぞ」と脅してれば大分楽出来た気もしない事も無い

だってルルーシュを攻撃しなかったら速攻フレイヤだもん。
だから無理してシュナイゼルを焦らさないようにルルーシュを潰していたんじゃん。

>>1094
アッシュフォード会談では人質を取られて身動きを取れなかったのに？

だからこそじゃないのかな。
その人質をとっとと救うためにもルルーシュを倒して救出に向かうべきなんだって。

実は自分たちの失態隠し＆後任達の要望で人質を消すために必死になっていたりしてｗ
殺されたら殺されたで全部ルルーシュのせいにするだろうし。

そのへんちゃんと説明あったけどな
アッシュフォードで手を出せなかったのは各国の総意が固まってなかったから迂闊に手を出せない、と

>>1097
こういうゲスい妄想で「わかるｗ」って言ってもらおうとする気持ちがわからない

>>1097
ゲス野郎だらけのギアス世界じゃ100％有り得そう

>>1097
代表代理と騎士団達の利害の一致かｗｗなんかものすごく納得出来たｗｗ

　アッシュフォード会談で騎士団側から「ルルーシュは超合集国を乗っ取るつもりか」「このままでは超合集国自体が崩壊する」っていう発言があったけど、”その超合集国を作ったのは目の前にいるルルーシュなのに何言ってんだ？”と思ったのは俺だけじゃないはず
　ゼロを散々否定した癖にゼロが作ったシステムに頼り切るってどうなんよ

皆のための超合集国だからね。
騎士団視点で言えば、ルルーシュが唱えた黒の騎士団及び超合集国の理念は全て詭弁なんだよ。
その詭弁は彼等にとっては紛れもなく真実。だからそれに従って行動しているだけじゃないの？

>>1102
その必要性を理解したからであって「ゼロが言ったから」で考えなく賛成してるわけじゃないからなあ
主義主張ってのは言い出した時点でその人のものじゃなくなるんじゃよ

むしろ思想主義的に・能力的にゼロに頼りきりじゃないからできることだわな

>>1103
　皆の為の超合集国ならば、ゼロの正体やギアスについては全員で知っておくべきだったと思うけどなあ。特に後者。それをしなかったせいで結局グダグダになっていいようにやられたわけだし。

ギアス知ってたからってどうにかなったことでもないじゃろ
超合集国乗っ取りはどのみちスザクのゴリ押しでカタがつくし、量産型スザクの生産もブリタニアの外からじゃ阻めないし

むしろギアスの存在を信じる派と信じない派で分裂しかねん
ゼロの神憑り的な活躍を目の当たりにしたことがあるかないで大きく変わってくるからなあ

みなのためを思えばこそ言えないってこともあるわな

>>1105
言った所で内ゲバ起こりそうだし、こんな土壇場で争う訳にはいかないし仕方ないんじゃない？

>>1107
　それこそ超合集国の総意を得なければいかんでしょう。超合集国は皆の為のものなんだから。ギアスを知ってると知らないでは戦略戦術もまるで変ってくるし、代表達をギアス対策させずにアッシュフォード会談に放り込むってどうなんよ？自分たちは安全なところで見物しておいて。
　黒の騎士団幹部のした行いが本当に心の底から正しいと思えるものだったら、ギアスに関して話しても何ら問題は無かったと思うわ。「信じてもらえるかどうか分からない」と思って言わないのなら、じゃあそんな与太話を信じたお前らは何なんだよって話だ。
　ゼロ＝ブリタニア皇帝を言えなかったのも当然だな。自動的に自分たちのクーデターがバレるからな。

いやいや対策はしているし現に神楽耶みたいに知っている人もいるじゃん。
その神楽耶も内密にする様同意しているからああなんよ。

　その対策がブリタニア皇帝への監禁・脅迫・内政干渉とかふざけ過ぎだろ。その対策は騎士団側の一方的な都合でしかないんだから、代表達の立場になって対策立てろよ。サングラスかけるとか直接を眼を見ないように忠告するとかいくらでもやりようはあるだろ。
　確かに神楽耶もギアスとゼロの正体を隠蔽する事に同意してるな。で？