ニコニコ大百科

>>3480
まずM1と同等か以上の防御力持ってる90式より比重は重くてM1と同等位だから大丈夫じゃね？
それにM1は重量効率が不利な劣化ウラン装甲で砲塔バイタルパートが長大になる手動装填だし
それと10式や90式は自動装填装置採用しててM1より砲塔高が低くて軽量で
しかも10式は90式と比べてセンチ単位でセミオーバーヘッド砲塔気味になってて前面面積を削って軽くしてる

>>3480
簡単に言えば10式は90式より小型だけど90式より戦闘車両として重い
10式と似たサイズの74式（実はあれもかなり重装甲）から考えると40t程度になるはずが44tもあるんだから

装甲関係は各国色々と研究しているけども、日本みたいに軽量装甲の開発に成功している国はあんまりない。

推測だが、最新技術ではスペクトラ辺りの高耐久樹脂を結構使ってるんじゃないかと思うんだよな。
日本は完全に配合物と比率秘匿してるから何とも言えねえんだが。

ロシアだって46tのT-90が6発ものHEATorAPFSDSを食らって無事だったんだし、10式が軽いからって防御を心配される謂れはないかと
そもそも90式の時点で西側戦車の中では頭ひとつ抜けて軽量だよ？

そういや、57tのテーィガーIより、46tのIS-2のほうが装甲厚い
なんて話があったなー。

軽いからって軽装甲とは一概に言えないのよね。

>>3485
ましてや、現代は複合装甲だから、同じ素材の配合率であっても組み合わせ方によって耐久力が全然違うというパズルやってる訳だし。
チラッと聞いた話では、正面からなら3発は平気で10式の砲弾耐えるって話だけどね。
開発予算からしたら、技研ぐう有能だと思うよ。

>>3480
上が日本戦車で下がM1
自動装填装置の有無だけで横方向や斜め方向からの乗員保護可能な範囲が全然違ってくるし
側面防御もこれだけ側面バイタルパート範囲が違うと自動装填装置有りのグループの方が
軽くできて尚且つ後者より装甲厚くするのも簡単


記事内参照用URL :

>>3487
頷こうと思ったら ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか、完成度高けーなオイ

日本戦車の砲塔は車長と砲手が砲システムと遮蔽板で完全に区切られてて
砲システムと遮蔽板が装甲の役目するからある種の個別装甲カプセル的な役目を果たすのか
そういえば10式の車長側だけ側面モジュール装甲化されてなくて90式より装甲厚くて重点的に守られてるけど
FCSの進歩と小隊内オーバーライドの存在によって車長さえ生き残ってれば
二名でもかなり戦えるって事で砲手は重要度が比較的他より低いって事なんだろうか・・・

>>3489
「車長と砲手が砲システムと遮蔽板で完全に区切られて」るって訳でもないけどね。

http://blog.daum.net/_blog/photoImage.do?blogid=0HguP&imgurl=http://cfs11.blog.daum.net/original/13/blog/2008/10/15/06/22/48f50d9a32354&filename=cap005.gif
http://cfs11.blog.daum.net/image/22/blog/2008/10/15/06/22/48f50d9ba759e&filename=cap006.gif
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4239189

間に砲尾はあるけど、完全に遮蔽されてるわけではない。
ただ、戦闘室はだいぶ狭く小さくできてる。

2:30辺り
https://www.youtube.com/watch?v=HyrAqNv1odM
エイブラムスと比べると、随分戦闘室が小さい。

本文中の..."中国、韓国…インドは除く"
この言い方だと"除く"に韓国が含まれるような表現に一瞬見える。いやまあ韓国がMBT自力開発なんてできるのかということはこの際おいておいて（9か国って書いてるし）

しかし、他国の新型戦車開発のペースが遅いってことは、第四世代はさらに未来の戦車の扱いとなって、この戦車は3.5と4の間というようなことになるんだろうか。100台200台程度じゃ世代なんて名乗れないし

はへ―…外れた履帯って後ろにぶら下げて引きずってくんだ…
https://www.youtube.com/watch?v=edmAFzccfsQ

こっちは74式
https://www.youtube.com/watch?v=0ddGjyFfcDw

>>3491
アメリカがF-22を運用開始してから既に10年経っているにもかかわらず未だに他第5世代戦闘機が運用開始に至っていないことを考えると、10式も同じようなことが言えるんじゃないだろうか。

日本は戦車砲を120mmかつ44口径のまま威力を強化する方針で実現化にこぎつけたけど、140mm砲を試作したものの結局は既存の口径(120mmまたは125mm)に落ち着くという開発の遠回りをやってしまった国もあるんだし。
あと試作だけならアメリカの40トン戦車なんてのもあった訳で。

一応は車重量やトランスミッション、特にFCSの面で第3世代や第3.5世代とは違うと言い張れるんだから、第4世代を主張しても問題ないと思う。

>>3492
そんな事ならT-14も第4世代とか言い貼れるんじゃね？発展した無人砲塔持ちだし。

>>3494
問題は、発展した無人砲塔だけ史亜k注目点が今の所言われてない点。
FCSはまだしも、装甲だとか重量だとかがどうかって話。

第5世代機が定義されるまで色々あって
壮大に空振りしてしまったSu-47やMiG-1.44の例もあることだし
戦車の次世代も評価はしばらく一定しないだろうな
ただ、単純な数値よりも中身の方が重要ってのは空も陸も同じかな

これからの時代、もう<昔ほど>重さ＝防御力の方程式は成り立たなくなったって事でいい？
今のところ、その方程式(重さ＝防御力)が適用外なのは10式ぐらいだけど、これの採用でそういう流れになるんだろうか？

90式のころから重さ＝装甲の方程式は崩れかかっていたんですがそれは
あとやっぱり戦車砲の大口径化が打ち止め食らっているのが次世代定義の難しい点だよね
そうなると戦車が戦車たる所以である戦車砲以外で世代を決めうる概念を見つけなくてはならない

10式でぐぐったら
東洋経済オンラインの記事が２番目に来るけど
いや～きついっすね

執筆者でそっ閉じ

がんばってコスト抑えて
安すぎるのが問題とかこれもうわかんねぇな

>>3501
諸外国マジギレ案件なんですがそれは。
品質が担保されるなら安さは絶対正義だろ。

>>3497 3498
WW2の頃から重さ＝装甲の方程式は完全に崩れてね？
自動装填装置の普及による三人乗車移行したグループが
>>3487のような感じで更に軽量化に成功させて方程式に追加でトドメ刺しただけで

>>3503
いや、WW2の頃の傾斜装甲は、まだRHAそのものだから重さ≒装甲力ってのはあながち間違いではない。どんなに傾斜させて厚み稼いでも重さに響いてたから。
複合装甲が始まった辺りから崩れ始めたってのが正解。

>>3503
http://obiekt.seesaa.net/article/132992929.html
WW2でも小型化した軽い戦車の方が大柄な重量級戦車より装甲が厚いケースがあるからWW2から崩れてる

>>3503
90式からの日本の戦車は極論すれば
四角くてベルト式自動装填装置と姿勢制御採用して日本の技術投入した露戦車そのものだから
>>3504のリンク先のケースは10式戦車でも該当するからWW2から崩れてるで良いと思うよ

あと砲の仰角俯角に関しては日本の戦車の方が実は可動範囲が狭いから
前面投影面積の縮小による軽量化の方向性は動コンセプトの露戦車よりある意味過激化してたり

傾斜地でも最悪姿勢制御で無理やり正面装甲を盾代わりにできるってのは大きいよね

>>3505
この場合の重い＝装甲が厚いって、同じサイズでの話じゃないの？
車体が大きくなればそりゃ重くなるでしょうよと。

車体が小さい10式はそりゃ軽くもなるでしょう
で終了する話ですな

つまり10式は小さいくせに90式並みに硬い！チビマッチョなのだ！という事でおK?
とりあえず、まだロシアぐらいしか新しいの出てない以上、それまでの天下とはいえ現時点では「最強」って事になる。装甲やら中身の機械とか大砲だとかがね。

まぁ事故とかトラブルあるけど、どんなに稼働率90%以上でもその数%は「ある」って事だから…ね。