ニコニコ大百科

>>4004

「セミアクティブ懸架装置」ってなってるね。

wikiにある「セミアクティブは試験のみで、実はパッシプ」って、いったいどこ情報なんだろう?
出典みてもオフィシャルなものじゃないようだし。

10式の側面モジュールって砲塔前に行くほど幅が小さくなるけどどういう意味があるんだろうか
単にレーザー検出器が砲塔に直についてるから邪魔にならないように小さくしてるんかな

>>4021
豊洲や震災でいっぱい確認できる
「とりあえず根拠はないけど真っ先に主張拡散すれば拡散速度の差から勝ち」的なアレじやね？

ERAのとこの記述は修正入れた方がいいのかな？なお当方無課金。

>>4022
被弾確率が高いから、細かいブロックで変えられるようにとか？

>>4022
逆ショットトラップ的な配慮なのか、あの辺には大したものが収まってないから防御を軽視して構わんということなのか、或いは両方か。
検出器のために砲塔の形状まで変えてしまうことはないかと。防御力に影響するし、検出器はもうちょい搭載位置に融通が利くかと。

>>4006
それで6tも軽くなるんかねぇ…
>>4015
所詮遅れてきた3.5世代

>>4027
フル装備状態で比較したら2tしか軽くなってないという。

>>4028
だけど、防御力はその２ｔより遥かに上っていう。
なお、現在の技術だと90式と全く同じ部材で90式と同じ防御力にしようとすると、３割ほど軽くなる模様。

日本以外の国でこの辺の研究をしっかりやってた所が無いので、軽量高防御力装甲技術に関しては、いつの間にか日本がぶっちぎりのトップランナーになってた模様。

米軍辺りも軽量高防御力装甲技術をかなり昔から開発してたんだけど、予算配分が相当低かったみたいですげー遅れてるみたいなのよね。本気になったのがイラク行った後だから、そりゃ開発遅れるよねと。
この手の研究って、１年研究が遅れると取り戻すのに１０年かかるって言われるし。

（なんかぱっと見９０年式と変わらないぞ）

見た目が変わらなくても中身は大違いという事か
国防で見た目に拘るのは隊員の服装だけで良いしな

>>4030
一般車とWRカー（開発費1億円以上）以上に違うと思う。
隊員の見た目も、迷彩パターンがどうの位なのよね。

10式の足回りがダントツで優れているってのは、自衛隊公式が動力性能比較動画を出している点からも分かるね。

個人的にはパッと見もずいぶん違うように見える。砲塔前面のくさび形とか、砲塔側面と車体側面の段差とか。

現代の戦車って複合装甲とか電子機器とか見た目じゃ分からない変化が色々あるからなぁ
外見は変わらずとも何十年も中身を強化し続けて第一線に立ち続けるM1エイブラムスから逆に見た目が変わらないのをいいことに中身を安物ポンコツ仕様にした結果米軍や英軍に一方的にボコッボコにされたT-72もいる
外付けしまくって最早別物と化したレオパルト2も居るけどな！

電子機器と言えばC4I関連もかなりの違いがあるからなあ
自車の位置表示だけの独軍レオ2A5/A6や
情報を手動で入力する必要のあるM1A2（最新型は不明）とか

10式は分かっているだけでも
・小隊長車から各車両ごとの捜索範囲を指示可能
・探知した目標はデータベースと照合され自動識別、距離・位置・種類など小隊内で自動共有
・小隊長車から各車両に射撃目標を指示可能。集中射も個々の目標への射撃も指示可能
・指揮下の車両がどれを狙っているか小隊長車は自動で把握
・照準するとFCSがデータベースと照合し弱点部位に自動照準
・着弾すると着弾位置と敵車種からFCSが効果判定、不確実なら再攻撃をリコメンドしてくる
・探知した複数目標を自動追尾・脅威度判定して乗員に伝達

>>4034
あと、90式の頃から行進間射撃だと『発射の最適化をFCSが全自動で行う』ってのがあってな。
あんまりに揺れが激しい時とかは発射タイミングをずらすらしい。

>>4029
ロシアもT-14で採用した新型複合装甲の44S-sv-Shは防御力据え置きで15%の軽量化に成功してるぞ

>>4036
恐らくそのケースからすると、日本以外だとロシアだけが今の所開発成功って事なのかもしれないね。
まあ、ロシアはＷＷ２の頃から軽量化しないとならない国土事情があったわけだけども。
あんまり重たいと、凍った川渡れないし。

ソ連ロシア戦車の構造って節約と軽量化に鬼のような重点を置いてると思うわ
広い国土を守るためには膨大な戦車が必要だろうし、輸送インフラの貧弱なソ連国土では軽量であることはとても重要だろうし
戦車装甲に見るソ連ロシアの物質工学技術の水準の高さは今更として明確で優先的な必要性がある分そりゃ開発されるだろうというか

そりゃまあ戦車の技術に関してはロシアが頭一つ抜けてるよな
それを含めての10式配備だろうし

ルクレールの値段見ると10式ってそんなに高くなくない？

>>4040
エイブラムスも最新型だとあんまり値段変わんないのよ。
量産効果ってでかいんだなって米軍見てると思わされる。

M1は改修の非効率さが分かる事例じゃないかな
M1A2SEP v2 が750万ドル、とか新品と変わらないという

戦いは数だよアニキ

プラモ買って知ったんだけど、１０式ってタイガーⅠと同じくらいのでかさなんだな。

値段って究極的には人月だからなあ

今週のらぶらぶ作戦に出てきたんだが……
ナニがあったｗてか、何がどうしてこうなったwww

そもそも、M1エイブラムスは現代の置いて8800両とか言う文字通り桁違いの量作ったから、そりゃ量産効果出るわいと。
なお、全てA1にはなっているし余ったからって州兵にも配った模様。

他国の戦車との比較あるけど、他国は別にお茶を濁すような改修なんてしてないんじゃない？
みんな特徴が違って、それを強化させるための改修だと思うんだ

>>4048
日本以外だと軽量新型装甲については全く手つかずなのでお茶を濁すどころじゃない。
ドイツもアメリカもイスラエルも必死扱いてダイエットしてる。
ドイツもアメリカもデブすぎる戦車はどういう問題があるかＷＷ２で散々見たでしょうにっていう。

ロシアは戦車どころか車両開発が始まった段階で泥濘との戦いだったから軽量化に躍起だったけどもね。

平成30年度概算要求が公開されました。
それによると30年度の10式戦車調達数量は6。必要金額は83億円。
ちなみに16式機動戦闘車は16両で121億円。一両で約7.6億円。

・・・10式が一両あたり約14億円になっちゃいました。あびゃぁ・・・
という訳で表のコスト欄を編集できる方お願いします。