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中国の戦車が増えて嬉しい

>言うまでもなくT-54Aのコピーであるが、本家とは違いアクティブ式赤外線ライトは外されていて、
砲塔旋回も手動式に簡略化されている。更に装甲は本家と違い紙装甲である。
主砲はT-54Aに搭載されているD-10Tのコピーである59式56口径100mmライフル砲を搭載。

>言うまでもなくT-54Aのコピーであるが、

ソ連がライセンス生産を認めて、工場設備から技術者まで中国に送ったのに『コピー』扱いはおかしいと思うのですが、
編集者さんはどういう定義で『コピー』を使用しているのでしょうか。

続き
>本家とは違いアクティブ式赤外線ライトは外されていて

ソ連ではT-54Bから砲塔および車長キューポラにアクティブ式赤外線暗視装置が装備されました。当然T-54Aのライセンス生産車である59式戦車には搭載されていません(ただし59-I式戦車からは搭載されますし、1959年以降はソ連でもT-54A等にアクティブ式赤外線暗視装置が順次搭載されていきました)。


>砲塔旋回も手動式に簡略化されている。更に装甲は本家と違い紙装甲である。
そのT-54Aでも砲塔旋回装置は手動ですし、59式戦車の装甲厚はソ連のT-54-2以降に準じていますから、紙装甲などという嘘の情報は直ちに修正されるべきです。


>主砲はT-54Aに搭載されているD-10Tのコピーである59式56口径100mmライフル砲を搭載。
D-10Tではなく、垂直軸スタビライザーを搭載したD-10TGです。何度も言いますが、コピーではなくライセンス生産です。この編集者はライセンス生産とコピーの違いを理解しておくべきです。

蛇足ですが、名称は『ゴジュウキュウシキセンシャ～』ではなく日本の戦車と全く同じ読み方ですから、もし編集される方がいらっしゃればご参考までに。

ネットでも本でもいいから、この編集者はちゃんと複数の資料を見ようね＾＾

記事読んでみておかしな記述だらけだったから驚いた・・・
とりあえずツッコミは既に入ってるようでよし
しかし色々と間違ってるけど特に解り易そうな装甲厚に関しても紙装甲などと書いているあたり62式軽戦車とでも混同したのかね

>>5
恐らく5さんが仰っている通り編集者は62式軽戦車と混同されているのではないかと思います。誤字脱字というレベルではないので、編集される方がいらっしゃいましたら、該当箇所の修正をお願いいたします

>2,3,4
出典がないと信憑性に欠けるので、なにか文献を挙げたらどうでしょうか。

俺もそのほうがいいと思う、中国製の兵器は兵器ショーで配るスペックと
その後の発表で違いすぎることが多い、何の資料かだけでも良い

2、3、4です。ソースを貼るべきでした。
http://seesaawiki.jp/w/namacha2/lite/d/59%BC%B0%C0%EF%BC%D6%A1%CAWZ-120/ZTZ-59/T-54%A1%CB
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/59式戦車
ここには貼れませんが、中国坦克博物馆のパネルも参考にしました。59式や一部以外のT-54/T-55に関してはwikiはドイツ語版が最も情報が多く、正確だと思われます。中国語版はドイツ語版wikiの強力な補助として見ました(生産工場などの細かい記述は中国語版が最も優秀な為)。

59式の暗視装置に関してですが、本元であるT-54Aと同じく操縦手用暗視装置はあるようです。博物館の59式のヘッドライトに、赤外線フィルタの存在を確認しました。車長、砲手用暗視装置についてですが、59式の生産時期とT-54A/Bに件の暗視装置が搭載され始めた時期が合わない(59式が生産された時期の方が早い)ので、この記事の記述は間違っているのでは？

呼び方ですが、そもそも日本語じゃないので普段の会話では通じれば何でもいいと思います。ちなみにつべに上がっている2015年のパレードの際は、“99式坦克”を『jiu shi jiu shi tan ke』ではなく『jiu jiu shi tan ke』と発音していたので、参考までに書いておきます。

L7系105mmライフル砲のライセンスもオーストリアからのはずなのにオーストラリアになってますね

　59式戦車と言えば六四天安門事件の学生と兵士のイメージが強過ぎる件…。