ニコニコ大百科

個の単位がものすごく大きいせいか、騙されたり裏切られたりといった感覚自体が育たないんだろうなあ
俺らが皮膚細胞ひとつ失ったからといってどうこう言わないように

天獄篇、ゲッターのインベーダーと融合したらどうなるのか見てみたかったな・・・
もしかしたらELSもあれは危険生物と判断してるかもしれないけど。

ELSのやばい要素は、悪意を持ってない部分もだが
幾多の種族、惑星を全滅させてきた可能性が高いのと、刹那のような
特別中の特別な存在が無ければ自己を変えなかった融通の利かなさにあると思う。
母性を失ったのはやむにやまれぬ事情とはいえ、地球に辿り付くまでに一体どれほど
の種族を餌食にしてきたか未知数だ。あの世界でも完全な相互理解はできてないだろうし
ELSと人類の共生は薄氷の上に成り立つような危うい関係じゃないだろうか？
そういう意味でもELSこそ正に宇宙最恐の宇宙生物だろう。

>>573
少なくとも劇場版終了の時点で薄氷の上に成り立つような危うい関係ではないと思う
ある意味単純というか物分りがよすぎるというか

というか00宇宙が未知数すぎてELSよりドンデモなのがいそうという･･･

ELSよりヤバいのとか出てくると、もう武力でどうこうとか出来る問題じゃあ無くなるな
そもそもELSが既に武力でどうにもできなかった相手だし

戦うとかそういう発想しちゃいけない。
話し合うんだよ理解できあえるまで。何度でも、何度でも。その時に犠牲がでると言って銃をとれば、
その銃のせいで理解しあえるまでにかかる犠牲の何倍も死んでいくのだから。

>>576
相手にこっちを理解する気があるならそうなんだけど
相手がどうあってもこっちを餌や資材としか認識できない思考回路持ちだとね…

>>576
常にそういう考え方をするのはそれはそれで歪んでるけどな
その過程で殺された人間やその関係者達は泣き寝入りするしかない
価値観が違うから勢い余って何人か殺っちゃいました、でもELSの方が遥かに強いから分かってもらえるまで対話するしかありませんって情けない話だ
大体ELSは人類が歯が立たないくらい力があるから最終的に対話に持ち込むしかなかっただけで、それに対しても人類はしっかりと武力を行使したし、皆が戦ってELSを食い止めなければ刹那の対話が終わるまで人類は持たなかった
あの結果だけみて戦いそのものを非と考えるのは良くない

>>576には一度ウルトラマンティガに登場した怪獣「ガゾート」を見てみることをお勧めする。
言葉が通じる≠理解しあえるわけではないことを嫌というほど痛感する話だから、あれ。

>>579
クウガもな

スパロボＵＸだと、言葉が通じて姿形が人間に近いほど共存から程遠くなるという、皮肉極まりない面子の中の良心

ナイアさん：宇宙「人」の枠にすら収まらない邪神
ザ・ブーム軍：我々は宇宙の支配者だ、平伏せ地球人ども
スクラッグ：我々は宇宙の支配者だ、平伏せ地球人ども
フェストゥム：あなたはそこにいますか？　いますね、同化します
バジュラ：人間の中に、同じフォールド波を放つ仲間（ランカ）がいる？　助けなきゃ！
ＥＬＳ：同化したらアカンのですか？　分かりました、止めます

>>581
で、地球人のはずのハザードが作中最大最悪の外道、と。
種族的・外見的親しみやすさとコミュニケーションの難易度が実質的な協調性と反比例しとるなｗ

今回の場合、銃を取んなかったら地球はＥＬＳに覆われて死の星になってたと思われるが。
「対話」をテーマに持ってきたかったのは分かるんだが「解決手段が戦い以外有り得ない」っていう相手なのはどうなんだろうか。「対話も大事だけど殺し合わなきゃいけない時もあるよね」がテーマではあるまい？

無知の罪。ＥＬＳがやばいのは悪意云々とか認識云々とかではなく、相手を知ろうとする努力を怠っていることではなかろうか。
そりゃー戦争も起こるでしょう。あの戦闘の死者は万単位だろうし、その前のいろんな災害だって数千は被害が出てるはず。
「旧人類軍」が物わかりの悪いバカみたいな意見があるが、あんだけぶっ殺してる連中が花束一つで仲直り求めてきたところで和解できたもんじゃねーよ普通。
二、三十年は月あたりから人類とコンタクト取るにとどめて冷却期間を置くべきだろう。昨日家族を殺した相手と今日ハグしろって言われてもできたもんじゃないっす。

相手を知ろうとする努力を怠っていたというかプロトコルが違いすぎる
対話（量子）や対話（同化）がデフォなやつらに人類の常識を当てはめることが間違いとも言える
そもそも「殺された」「戦争開始」という考え自体が極めて人類的
ELSからすればただのコミュニケーションの一部でしかなかったわけだしな

ぶっちゃけると人類とっての「殺された」とELSにとっての「ハグ」は大差ない
ELSからすればちょっとやり方が変わっただけで昨日も今日も意思疎通を図ろうとしていることに変わりない
無知の罪はELSだけのものじゃなく人類も同じだよ

>>583
＞「対話も大事だけど殺し合わなきゃいけない時もあるよね」がテーマではあるまい？

正にそれがテーマだったと思うけど
例えばリボンズは刹那に「分かり合う気は無いのか？」って言われたけど拒否したし、ティエリアに「人類と共に歩むのがイノベイドのあるべき道」って言われた時も下等な人類って見下してた
そしてサーシェスも対話には興味を示さず最後まで殺し合う気満々だった
対話で解決するのが最善だけど対話が通じない相手もいるってのはTV版の時からちゃんと描かれてたと思うけど

あと旧人類軍が戦争を仕掛けたのはELSというよりイノベイターだと思う
ハイブリッドじゃない普通のイノベイターもターゲットだし
ELSへの復讐ではなくイノベイターという新人類に対しての恐怖とか敵対心が動機でしょう

エナジーロックシードかな？
三木ボイスだし

まあ戦争も外交の一種だからな。
非効率極まりないとは思うが、当事者にはそれしか道が無いように見えてしまうもんだ。

>>581
デモベの邪神はナイアさんのせいでロクデナシに見えるけど
ナイアさん以外の邪神は
・存在がでかすぎて人間の事に気付いてないだけ
・特に悪意は無いけど存在するだけで宇宙の　法則が　乱れる！
・人類とコンタクトを取って人間のために色々してあげた。人間の肉体や精神がそれに耐えられないとは知らなかった
とか人類との精神的な距離はELSと大して変わらんのやで

>>588
で、元ネタのクトゥルフ神話でも、脅威となるのは大体眷族だし。
　微妙に未開地域に対する差別的な表現もあるし、一神教の人たちが感じていた前提の違いから来る他民族への恐怖が根底に有る気がするんだよね。
　て、考えると、対比構造的には００と似ている気もする。まあ、クトゥルフのシェアワールドで和解に至るのはニャル子さんまで待たなければいけないんだが。
　一神教が異教徒とわかり合うのは表面的にはともかく、本質的には不可能だから当たり前なんだろうけど。

>>585
あくまで「対話」がテーマであって、そのテーマを掘り下げる過程として、対話が通じず戦わざるを得ない相手の存在や、対話に至る為に戦うと言う矛盾、一期で対話姿勢がない武力介入で戦争根絶しようとして、それが間違ってるとでも示すかのように壊滅したことが描かれたんだろう。

対話も大事だけど戦うべき、矛盾してても戦い続けるってのは作品のテーマと言うより、ソレスタの姿勢って方がしっくりくる。

スパロボBXだとELS相手にGN粒子も何も使わないで対話成功させて支配下においてる魔王がいた…

金属生命体ってＳＦによくでてくる設定だよな
ケイ素系生物っていうんだっけ？
リヴァイアスのシリコンイカしかり、柱の男しかり
ガンダムにSF設定もちだしたのはある意味すごい偉業だと思うわ

珪素生命体と金属生命体は違う
炭素生命体と珪素生命体と同じかそれ以上に違う

>>591
その話はガセだよ
BX本編にはそんな話一切無い

ケイ素って、ようはシリコンだからな。
シリコンと言えば想像つくと思うが金属には見えないな。

クアンタムシステムでの対話時に出てきた母性にいるELSは六角形が基本で滅亡直前だとクリオネっぽい形だった。
地球に来た槍っぽい形などはおそらく地球以外の惑星でコピーしてきたんだろうな。

ケイ素っつったらフェストゥム・・・

ELSとフェストゥムの素敵な出会いで地球がヤバイ
これただのスパロボだ

ELSのあの槍みたいな形は、他の惑星の建造物の一部をコピーしたものらしい。

ガンダム史上最も動機がまともなラスボス
「にんげんさんとなかよくなりたかった」