ニコニコ大百科

ロックマン風を謳ったアレンジってそんなに多かったっけ。

FC音源がどれもロックマンに聞こえるだけじゃないかね？

http://www.mattmontag.com/projects-page/nintendo-vst
ノイズの再現性が高いVSTi

>>120
君がロックマンしか聴いたことないんじゃないのか

そういえばロックマンシリーズって毎回曲調も音の感じも結構違う。
よく名前が挙がるのは、知名度だけではなく、その幅広さも関係ありそう。
不思議と、具体的にどのタイトルの雰囲気なのか、ということが語られることはほとんどないが。

それなりのクオリティのＦＣ音源曲はやたらロックマンっぽく聞こえる気はする
単にロックマン自体小細工抜きでうまいことファミコンの音を使ってる良曲揃いのお手本みたいな感じだからとは思うけど

ニコニコではロックマンが有名だからロックマンしか知らない奴が大量にいるだけ

なんつーか音の使い方がロックマンに、というかカプコンサウンドに似てるんだよ。
音源については詳しくないけど、ノイズをドラム音として使ってる感じかね。

おう、音源の仕様について言ったのに耳がおかしいんだな耳鼻科いけという安直な発想はやめろ

なぜ「～っぽい」と思うのか、動画のコメント等ではなかなか伝わってこない。
だからこういう意見は貴重だなあと思う。

とある曲を耳コピしてうｐしたんだが、
ロックマンやったことないのにロックマンっぽいと言われて
首をかしげる俺ガイル

俺の妄想によるとロックマンっぽいってコメント書く奴の9割はまともにロックマンやってない。
ロックマンやってた奴はこのレベルじゃないとロックマンっぽいとは言わない。
>>sm21104689

>>131
このレベルになるとロックマンプレイした人はっぽいとか言わずに
ロックマンだなって断言しちゃうレベル、あるいはリスペクト

FC版1943のBGM（空中戦A）は今聞くとロックマンっぽく聞こえるね。
カプコンだから、と言えるのかもしれないけど。
もしアケ版1943音源でロックマンのBGM鳴らしたら
アケ版1943っぽく聞こえるんだろうかｗ

拡張音源とかの小手先抜きでそれなりなテンポの曲をちゃんとならそうとすると
最終的にどうやってもロックマンになっちゃう感じはあるかも

ロックマン自体の影響力もさることながら
もともとお手本になる感じの曲の作りだったってのもありそう

知名度だけで言ってもマリオ風とかドラクエ風に似ちゃうってのは聞かないかも
単にあの辺は真似しにくい部類なだけとかなんだろうけど

「囲碁 九路盤対局」ってゲームが実にファミコンっぽい音を鳴らすんだけど
長時間遊んでいるとだんだん音楽が壊れてきて変なBGMや効果音が鳴り始める
変な音源制御してたんだろうか

なるほど。わからん

記事が難解すぎる、すごい

FC音源をピコカキコで再現する場合使っていいコマンドは@5〜@9と@E1とVだけかな？

>>137
●条件としては、とりあえずコレを抑えておこう
・@5のトラック 2つ（@Wは1、2、4、6のみ）
・@6のトラック 1つ（@6-1 @E1,0,0,170,0 V15 ←コレは変更不可）
・@7のトラック 1つ（途中で@8に変えたり@7に戻したりできる）
・@9のトラック 1つ（@E1,0,0,300,0 V15 ←コレは変更不可）（@9-0とか@9-1とかいろいろ使える）
※DPCMを使うゲームでは、三角波やノイズの音量が下がる現象が発生している事があり、最大で半分くらいの音量になる。@x64を付けとけばおｋ
●注意点
@E1が使えるのは@5と@7・@8のみ
Vは0～14の範囲で（V0でも音は鳴る）
Vは基本的に10以上にしない。その方が三角波とのバランスが良い
@Pは使えない（ファミコンはモノラルなので）
●他に使えるテクニックとして…
・qや@qで音長を微調整（特に三角波で重要）
・@Lでビブラートやシンセドラム
・矩形波を2つ使った山彦エコー
・↑を使う時に片方に「@D10」等を付け、音の「ぶつかり合い」を回避する

タイトル:[FC風,テクニック解説付き]明日へあるく[自作曲]

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書き忘れてた。↑のピコカキコはサンプル曲。
ここで書いたテクニックの多くを使ってみた。
「元ネタにしてピコカキコ」で、さらに解説があります。
ついつい凝ってしまったので、このクオリティで作れという事ではありません。

>>138,>>139
丁寧な解説ありがとうございます
@Lも音程・音量が変更できる波形のみにそれぞれDest=0,1を使えると考えていいのですか？
あと、音量は15段階のVのみですか？（128段階の@Vはどうでしょうか）

>>138>>139
中見たらなんて丁寧な解説…！
欲を言えばDPCMの例も欲しかったかも

>>139 @Lに関してはその理解で大丈夫です。音程が変えられるのは@5と@6、音量が変えられるのは@5,@7,@8です。
音量に関しては、本物のFC音源だと「エンベロープ込みで」15段階。
なので厳密に再現するなら、@Vどころか@E1を普通に使うだけでアウトだったり。
でもそこまで気にしなくても「ファミコンっぽく」なるので安心してください。

実機の1/60秒単位の制御、15段階の音量等が厳密に再現されたピコカキコもあります。例えば、
「GYROMAN STAGE」（私の投稿ではありません）
dic.nicovideo.jp/mml_id/6972
このピコカキコでは、@xを使って15段階の音量が完全再現されています。
なぜ@xなのかと言うと、@vだとタイの途中で音量が変えられないからです。
この場合、逆に@vを全体のボリューム調整に使います。

>>141 DPCMも解説してみます。
前回説明しなかったのは、DPCMが少しややこしいものだったから。
●そもそもDPCMとは
・DPCMは「録音した音を再生できる」機能。ドラムに使われる事が多かった
・使っていないゲームも多い。ロックマンやドラクエは全く使ってない
・音量は変えられない(意外と重要)
●波形を用意する方法
長いので、「元ネタにしてピコカキコ」から見てください
●使い方
・@E1,0,0,300,0 v15 q16 ←事前に入力する。
・「#WAV9 0,64,0,…」等の形で始まる波形データをMMLに貼り付ける
　行頭に#が来ることと、途中で改行しない事に注意
※波形定義は長いので、MMLの最後に書くと見やすい。
・演奏する。
・音程を変えたい場合、o0cが一番低く、o1d+以上が一番高い音になる。実際の音程変化は半音毎に「CDEFGAB<CDFGA<CEG<C」
・波形が複数ある場合、マクロにすると楽になる

DPCMの使い方サンプルです。おまけに@7を使った「手抜きドラム」も付いてます

タイトル:[DPCMサンプル,解説付き](無題のオリジナル曲)

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また書き忘れが…
DPCMの長さには限界があります　初期状態だと0.8秒くらいですね

>>138で学んだことを活用

タイトル:ぶる〜べりぃ♡とれいん (FC Remix)

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>>138
わかりやすい説明ありがとう
てかFC音源って５チャンネルだったのね
ドラム・パーカッション含めて３チャンネルだと説明読むまで勘違いしてた

興味深い動画を発見した
>>sm26439664


PAL版(ヨーロッパのTV規格)用のNES(ファミコン)本体の音が分かる
矩形波・三角波は半音低いが、DPCMはそのままな模様

記事内容がプロの犯行じゃのお。。。

今度は>>142で学んだことを活用

タイトル:スピカテリブル (FC Remix)

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誰か教えてくれ
大量にカセットがささってる動画は複数のカセットからカセット固有の音源を抜き出して音の種類を増やしてるってことでいいのか？

>>149
専用の機材で複数のカセットの音源を制御してるので、その認識で問題ない

それはそうと、ミニファミコン出たね。映像は完璧だけど、音源は実機とは若干異なるようだ
・(特に初期のゲームで)三角波が長く、複数の音が繋がってしまう事がある
・ノイズの周波数が1オクターブ低く、本来よりも太い音になっている
他にも細かい違いはあったけど、この2つは顕著だった
まあ短周期ノイズが出なかったWiiUVCより改善されてるから許容範囲