ニコニコ大百科

>>58
自分が先に学べよ…
LinuxなんかのメジャーどころがGPLv3の採用を渋ってるのは、
GPLv2とv3が共存できず段階的に移行することができないこと、
特許非係争条項とTiVo化を禁止する条項があるためにそのソフトウェアを採用する企業が難色を示すこと、
それらの差異を除けば基本的に同じライセンスだから移行するメリットがないことが主な理由。
特許もTiVo化もほぼ関係ないMMPならGPLがv2だろうがv3だろうが大した違いはない。
問題があるならバージョンよりもむしろLGPLにしなかったことだろ、とくにlibmmpを。

お前ら、そんなところに噛みついて作者のやる気を削ぐ以外にやることないのか…
そんなにGPLが嫌なら無視して他のプロジェクトを応援するなり自作するなりすればいいだろ

企業がどうかとか関係ない。自由は害悪であり、GPLは悪の教典だ。
（米国による）正義と自由の押し付けは世界に災いを起こすことは昨今のニュースでわかるだろう？　そんなものは利用者にとってなんの価値もない。

>>63
面白いこと言うね

ライセンスは、そのプログラムの作者の専権事項ってことで、おまえらがどうこう言うモンじゃないだろ。

いやなら、自分も1から書いて、好きなライセンス、または販売などすればいい。他人のプログラムをどうこういうのは、著作賢者でないのに無意味だ。

作者に、プログラムやお金、技術的な労力で報いてあげろよ。

ライセンスの決定は、作者の専権事項で、おまえらが決めることではない。

ライセンスが気に入らないなら、*自分で1から書いて*、好きなライセンス、または、クローズドソースにしてシュリンクパック販売など好きにしろ。

人のふんどしで相撲を取るな。

ヒッピー文化や共産主義と結びつけた批判はよく見るけど、
アメリカ帝国主義的な価値観に強引に結びつけるのは新しいな

>>63

何でもかんでもGPLが最悪っていう思考停止をやめて、MMPにかぎらずに現実を捉えて前向きに考えろや。

>>63
お、おう…

そういう連中は日本でなぜクローズドのMMDがオープンなBlenderを抑えて普及したのかを考えずひたすらオープンの正義を訴える。私はMMDが自由にすることでBlenderの後を追わせたくはない。MMDにはMMDの道がある。
このままでは無計画なアップデートによりMMPが第二、第三のMMDに追い越されるのが目に見えてる。思考停止を云々する前にどうしたら良いか考えたらどうかね？

GPLが悪だとは言わないが開発者と利用者の視点の差から生まれる問題があるのもまた事実
あと俺も個人的な信条の問題で「自由にしてあげた」というタイトルにはムッとしたがプログラムに限らず一から組み直すことの面倒さと代替の作成の重要さは分かっているつもりだから静観するしかなかろう

まあお手並み拝見、一年後にどうなるかが見物と言ったところだろうね

樋口MさんがMMDの開発をストップした→MMDはクローズソースだから第三者が関われない→MMDの成長がとまり、消滅の危機
→それを回避するためにオープンソース化して、誰でもプログラムを改変できるようにする
っていうことは理解した。まあ一見いいことづくめな気がする

GPLの規定を見ると、改変されたソフトウェアの商業利用は可能だが利益を独占する（ライセンス化して使用料を取る）ようなやり方はできず、
改変されたソフトウェアもすべてフリーソフトとしてあつかうとあるな
まあこれも問題ないとは思うが俺が危惧するのは権利的なものとはまた別。自由すぎることそのものなんだよ
確かにGLPはソフトウェアそのもので利益を上げるようなやり方は禁止してるが、それにによって作られたものを販売することには言及してない
ここがMMD独自の文化を破壊しかねない巨大な危険を孕んでいる
いままでのMMD界隈の特徴ってのは、「みんなで共有していく」って点が際立っている
素材とかモデルを金銭面と切り離して共有したからこそ参入者がふえ、全体的な敷居が下がり現在の繁栄がある

別にGPLは利益を得ることは否定してねーぞ。別にGPLでライセンスされたものを売ったって良い。LinuxはGPLだがRHELは有料ソフトだろ？
ただそれのソースコードを公開しなきゃいけないだけ。ソースコードが公開されたソフトで金儲けってのは至難の業だぞ？
だからGPLは｢金儲けとか考えずにみんなでワイワイやる｣ってのには向いてると思うんだが。
つーか一回GPLについて調べてみろよ

別にGPLは利益を得ることは否定してねーぞ。LinuxはGPLだがRHELは有料ソフトだろ？ただGPLでライセンスされたものを使ったらソースコードを公開しなきゃいけないってだけ。
しかしソースコードが公開されているもので金儲けってのは至難の業だぞ？ユーザーは別に買わなくても自分でソースコード持ってきて作れるんだから。
だからGPLは｢金儲けとか気にせずみんなでワイワイやろうぜ｣ってのに向いてる。

MMPをGPLのもとで導入し、それが広まったとする
素材やモデルを販売することはGPLは自由としている。この概念が一般化すれば当然売りたがる人が増えるわけで、
それはMMDの「共有」の文化と真っ向から叩き潰すことに相違ない
もっと端的に言うと、今までのMMDはお互いに協力して良いものを生み出し合う「工房」から物を売りつけあう「市場」に変わる
さらにいえば、MMDが市場になるほどの規模に育て上げてきたのは樋口さんやビームマンさん、その他たくさんの有志がフリー（無償）でMMDを作り上げきたことに端を発する
もしMMPを切っ掛けにして商売が広まって利益が生まれるなら、それは本来樋口さんたちが受け取るべき恩恵なんじゃないのか？
無償で切り開いたひと達を踏み台にして市場化するのは俺は納得できない
長文失礼

ミスった連投スマヌ

昨日からしつこく「オープンなBlenderが普及しなくてクローズドなMMDが普及した理由を考えてみろ」って言ってる人がいるけど、正直言って理解できないからその根拠をはっきり示してほしい

>>75
素材やモデルにGPLは適用されない。

>>75
あなたのいう「『共有』の文化」の発言者は誰？
その発言内容は、他の文化でも既に繰り返されてきた歴史が幾つもあるので、あなたがここで子供みたいに目くじらを立てても仕方の無い事なのだけれど。

>>72
GPLなソフトウェアで作られたファイルを販売することをGPLは禁止していない。
が、それを言うならMMDだってそうだったんじゃないか？
MMPで作ろうがMMDで作ろうが条件は同じ。
GPLの「自由」は押し付けがましいかもしれないが、それは開発者にとってだけで、ユーザーの文化にまでは影響しないよ。

だから金儲けができちゃうことが問題なんじゃねって言ってるわけだが
MMDにそういうものが入ってくること自体がまずいんじゃねーのと
MMDは今まで色んなものを無償で共有して発展してきたわけで

>>81
MMDモデルを販売することは作者の自由だよ。
MMD自体はそれを禁じてはいない。

タダで配布されてるものをどう儲けるって言ってんだよ。

クローズドのほうが独占して金儲けしやすいだろうに何言ってんだかさっぱり理解できない

>>81
>>az4798121657

>>az4863918410

Blenderが普及していないとは言いがたいし、そもそもMMDとBlenderはソフトの目的が違うから、単純に比較は出来ないだろう。
個人的にはCGを描くという文化が、フリーウェア、シェアウェアによって様々な人たちに広まったのと同じように、MMPによって3Dアニメーションを作る文化が広まってゆくきっかけになると思うけどな。その過程でまた第２第３のMMPが出てくることだろう。

ぶっちゃけプログラマーからしたらPMD/PMXファイルは単なる頂点座標ファイルに過ぎない。そのフォーマットが解析された時点でオープンソース化は不可避だったのだ。
（もちろんMMDの人気がその起点となっていることは言うまでもないが…）

>>82
MMDでは禁止してないようだけど、PMXエディタのreadme.txtには商用禁止って書いてある気が

もうひとつ言うとPMXフォーマットの仕様はPMXエディタ配布物内の
Lib\PMX仕様\PMX仕様.txt
にあって、そこにフォーマットの使用条件も書かれているんだけど、
PMXファイルを使う人がみんなそこに目を通してるのかというと、
ぶっちゃけそんなとこまでちゃんと読んでる人はほとんど居ないと思う。

>>88
使用条件をどう解釈してるのか分からないが、PMX対応の商用ソフトもある。
実際のところは単なるフォーマットに著作権を認めるのは難しいから、特許権でもないかぎり法的には商用禁止はできないんだけどね。

Blenderと比較したのはMMD出現当時、Blenderは無闇に機能を追加するばかりで当初は軽量で使いやすかったハズのものが重くて使いづらいものになってしまったという事実があるからだ。
そもそも樋口MがBlenderの使い勝手の悪さに閉口したことがMMD開発のきっかけになったことを忘れてはならない。なのにそんなMMDにBlenderの後を追わせるようなことをさせるのか。（無論今のBlenderの使い勝手の悪さは改善しつつあることは認める）

あと、いまや商業アニメにまでMMDが進出していることからも言えるが、MMPからの生成物を販売することには問題はないと思われる。

だがあえていっておく。GPLは悪だ。オウムに並び立つカルトだ。共産主義の化石だ。それだけは覚えとけ。