ニコニコ大百科

OPSの単打盗塁マンが過少に評価されるという性質を親の仇のように嫌う人がいるのも全く理解できない話ではない
特に「凡人のイチローなんて認められん」って人にとってはOPSは最悪の指標だろうなと

別に凡人じゃないと思うけどな
日本時代はきわめて優秀だし
MLBでもキャリア前半はイメージほどではないが結構打ってる
どちらかというと守備走塁にウェイトが向いてる、総合的に見てかなり優秀な部類という感じだけどWARの配分とか確認しても

極端な例だけど
10打席で3回2塁打打って7回単打を打つより
10打席で3回2塁打打って7回四球を選んだ方がops的に上って時点で欠陥指標にしか見えないんだが

7回単打を打つより7回四球を選んだ方が打者として優れている理由を説明できる人がいたら教えてほしい

普通に単打×7の方が長打率で上回るからOPSで上なんだが…？
どんな計算方法を使えばそんなトンデモ勘違いを起こすのかがわからない
打者として優れているかどうかはしらないが、少なくともOPSでは前者の方が数値で上回るが
四球を過小評価したい気持ちから来る勝手な勘違いなのかしらないけど、出塁率なら同じ数字になるだろうけどそれでも後者が上回ることないだろうし
意味不明すぎる・・・
まあ、今となってはwOBA使った方がいいってのはあるだろうけど

>>64
長打率が10割を超える（単打で長打率が下がる状況）と、長打率が変動しない四球の方がOPS上での価値で上になる

ただ、1か月程度の短期なら、大当たり中の筒香やバレがこの状況になったことがあるけど
シーズンだと4割80本ペースでも届かないくらいなんで、実用上は気にする必要なし

まずありえない状況でOPSが欠陥てのもイミフだな
その批判をしたいそもそも根本的な部分が説明されないとどうしようもないんだけどね
極端な話でなく日常的な運用で語らないと無意味でしょフツー

※64
長打率 ＝(単打数×1＋二塁打数×2＋三塁打数×3＋本塁打数×4)
単打７、二塁打３　長打率：(1×7＋2×3)/10 =1.3
四球７、二塁打３　長打率：(2×3)/3 = 2
なんか間違ってる？

※66
スマン、欠陥指標は言い過ぎた。反省する。

※67
欠陥じゃないってんならもうこの話解決してるしどうでもよくね？（天才）

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>>69
結局煽り目的ってことか…なんだかな
そもそも >>66が言ってるように動機が謎すぎるわ当初の
敵意なしじゃ欠陥とかまで普通言わないし

OPSに限らず、セイバー系の指標というか日本になじみの薄い指標を
「こんな指標じゃ○○の場合役に立たない」とか「この指標は正確じゃない」って批判する人結構いるけど
そんなのどの指標でも同じなんだよな
勝ち星や打点はその筆頭だけど、打率や防御率ですらそれ単体じゃ選手の能力なんて分からない
各種指標はそれ一つで選手の全てを正確に評価するものじゃないのは当たり前で、欠陥のない指標なんて存在しない
総合指標のWARですら参考にはなっても選手の本当の価値そのものというわけではないってことくらい誰だって分かってる

OPSは一指標に過ぎないけど簡単に算出出来て、かつ得点との相関が比較的高いから便利だから優秀というだけだ
つーか特殊部隊について調べてたら何故かこの記事に来ちまったよ

塁打数に赤星式盗塁(盗塁-盗塁死×2)を加えて長打率に補正掛けたら
走塁能力も少し加えられていい感じになりそうな気がする

参考
2017西川遥輝

出塁率.378 長打率.416 OPS.794

(長打+赤星式盗塁)率
225+(39-5×2)/521=.470 OPS+AS.848

内閣支持率 ＋ 与党支持率

DBの戦闘力だって宇宙で広く使われてる割に目安にしかならないもんな
ナッパみたいな単純なタイプを計るには良いが、魔貫光殺法や気円斬みたいな一撃必殺技の有無、時間停止やボディチェンジみたいな特殊能力にも反応しない
人造人間や武装に対応してるかも怪しいもんだし、気のコントロールや変身能力も考慮してないしで大概ポンコツ指標だよ
対象が限定してる分だけOPSのが遥かに使える

打撃評価はもうwRAAやwRC+でほぼ完璧ってくらい完成してるからな
OPSを使う理由ってあんまり無い

よく野球を見る人間からすればOPSとWHIPぐらいは解って当然だけど、定着するまで結構時間掛かった印象あるし
その上熱心なファン以外からすれば今でも「何それ？」レベルだからなぁ
そういう意味でセイバーメトリクスはいくら優れた指標であっても雇用側（や選手側、それと一部のマニア）さえ解っていればいいから、一般層にまで広げていけるのはこの辺が限界なんだろうなぁという感はある
OPSを使う理由を敢えて挙げるとするならね

フロントやマニアからすればOPSはもう時代遅れというか
他に有用な指標があるのに計算が分かりやすい以外特に利点のないそれを敢えて使う理由がないからなぁ
ネット時代の普通の野球ファン→OPSて感じ
使う理由をあげるならやはり計算が分かりやすい、これに尽きる
というかOPSはある程度打力示すものとしてまだ使えるがWHIPはむしろセイバー的には選手評価としてはよろしくない扱いになっているので広まらない方がいいんじゃないかな。
あれを利用するなら防御率の方がまだマシというレベルの扱いなんで。

>>76は「もっと優れた指標があるのは周知だからフロントやマニアはそっち使えばいい」「OPSやWHIPぐらい古いセイバーじゃないと詳しくない層にまでは浸透しない」と言っていて、>>77はそれをより詳細に追解説してる感じかな
セイバーメトリクスとしては古くさいOPSを敢えて使う理由（>>76、指標としていくら優れていても今更定着させるのは難しい）（>>77、計算がめっちゃ簡単）には両者一理あるな

WHIPは単体だと劇場型投手判定ぐらいにしか使えないからイマイチ有用性に欠けるのは事実だけど、MLB公式サイトの成績欄にしっかり記載されちゃってるから広まらない方がいいって部分に関してはもう手遅れだろうな

OPS.800がやや優秀な打者とか言われるがこれ日本だと.750が妥当じゃないかなって思うんだよな
去年の規定打席乗ってOPS.800越えた奴ら両リーグで10人ずつとかそんな感じだし

OPS(おブス)

>>80
NPBの主力選手の成績を加味すると
.750：やや優秀。少なくとも貧打ではない
.800〜.850：クリーンナップが打てる
.900〜：リーグのベスト5に入る打者
1.00〜：リーグで最上位クラスの打者（柳田、鈴木誠也など）
こんなところじゃないか。

うーん、幅が結構大きい分、中軸打つには.800ちょい程度では厳しい気がしますけどね。
まあ…むしろ今の時代に中軸って概念自体必要かって感じがするというか
統計的には１・２・４番が重要みたいだし、そもそもNPBの一部のように、打席が沢山回る1・2番を軽視するのがありえないというか。
もっといえば規定打席とかよりもwRAAやoWARなど、打席でくくるのでなく実質的な年間貢献で見た方が間違いなく良いって話になるし。
OPS.8超も両リーグで13～4人ずつだからそこまで希少な存在とはいえないと思うしやや優秀に違いないのでは？
かなり古い発表で現代で使えるか不明だけど、ジェームズも.7中盤から.8中盤辺りを良判定としていた筈。

主力打者＝OPS.800は統一球前の感覚だと思う特にラビット全盛期
11～12統一球全盛期抜きにしても、近年はプロ野球の歴史でも打低よりの時代だから
基準にズレがあるのは仕方ない

>>72
うおおおお天才ktkr

自分の周りで最近やたらopsがって言う人がいるんだけど、
家事とか作業の片手間にラジオ聴いて楽しんでるだけのライト層だから正直なんのこっちゃ、なんだよね。
中継の解説でも使われない用語を知ってて当然と思わないで欲しい。

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ぶっちゃけOPSが何のための指標かって言えば、数字上は大した成績出せてないけど
ツーベースと四球はそこそこ多いっていう選手を評価するための指標だから
打率もホームランも多いトップ選手のOPSが高いのは当り前で
打率もホームランも大して成績残せてないけどOPSで見れば0.7～0.8はあると擁護するためだけ
しかもリアルタイムとの連動性が薄いから、復調して今現在活躍してても数値が上がらない事もあれば
絶不調で全然打たないくせにちょっと前に打ってた影響で数字が高いまま残る事もあるし
指標としてはぶっちゃけ微妙中の微妙、これ使いたがる奴はあんまり野球詳しくない層が多そう

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もともと打率より得点の相関性が高いという以上の指数じゃないし、出塁率や長打率が重要というのはそんなの当たり前だろとしか言いようないんだけどね

ただ選手の成績で出塁率まで表記されることが少ないのでそこに光を当てたことは意味があるかな。長打率は本塁打数見ればある程度類推が付くんだけどね

算出が簡便というのが一番の強みだけど、その簡便な指標でマウント取りたいと思うやつが群がってくるのは笑止千万

野球を観戦するだけのライト層からすればヒットの喜びは四球の喜びより大きいから、打率が高い選手は期待値が高いとも言える

ちなみに4打数4単打の選手と4打数2本塁打の選手がいた場合、長打率は2本塁打の選手が2倍あるけど、打線に並べると打率10割の打線は途切れないから1イニングで無限に点が入るのに対して、5割で本塁打の打線は6打数3本塁打3点で1イニングが終わってしまう