ニコニコ大百科

サンリオでしか出てなかったマイクル・コニイ作品の復刻は本当に喜ぶべきことだと思う
もっと読まれて欲しいなぁ･･･

フィリップKディックの新装版かっこいい。
あれで海外SF本格的に読み始めた。

>>330　
キリルボンフィリオリの深き森は悪魔のにおいってとんでもなく長いタイトルだなと思って興味がわいて調べてみたらキリルボンフィリオリは作者か。表紙の尻に驚いたよ。そういやこの作者の作品がジョニーデップの映画になっているんだね。面白そうだし読んでみるわ。
>>332
最近になってニューロマンサーを読んだ。これ面白い。

擬人化ってこんなに難しい物なのかな？
機械の設定と人間の設定が混在するから、物語の設定を探すとおかしな所が出てくる。
それを無視して内容を読んだ方が面白いのに、荒を探す様に読むのはどうかと思う。

>>334だけど、よく考えたら、今読んでいるのはSFじゃなくてファンタジーかも知れない。
ジャンルの区別が判らなくなってきた。

SFとファンタジーの明確な区別なんて元々ないんだし
特に日本のSFに関して言えば空想的な話は全部SF、くらいに
初期からファンタジーや幻想文学もSFの一部として扱ってきた
星新一や半村良、筒井康隆など狭義の「サイエンス」フィクションでない作品が多い作家も
日本SFを代表する作家としてみなされている
全体としては「あれはSFじゃない」どころか「あれもこれもSF」という立場の方が遥かに多いのに
なぜSFじゃないばっかり言っているとか言われるのか
まあガンダム云々とかが一人歩きして引きずってるんだろうけど（二度目）

主流の「SF的要素がある作品」のどこをSF的とするかでわりと割れるからじゃないだろうか
例えば初代ガンダムなんかは作劇、物語は非常に重厚だしリアリティがある。しかしガンダムという兵器が人型でなければならない理由は（ミノフスキーやらあっても）ちょっと苦しい
要するに「人類が地球外で生活を始めた場合どうなるのか」という人文SFとして優れてると自分なんかは思うのだが、そこのところをガンダムはロボがリアルだからSFなんだ、AMBACが！と言われると正直反論したくなるものはある
SFだと思ってるし好きだからこそ余計に

何故か表に閃光のハサウェイが載ってるんだけど、ガンダムシリーズでひとまとめのはずだよね？なんか特筆すべき内容があってのせてんの？

魔法でもなんでもそれがその世界で理屈付けされてたり体系化されてたりしたらSFでもいいんでないかなぁ？
実現していない未来の超技術も魔法も、呼び方が違うだけで人類の理解超えてるし。

逆にSF的なニュアンスを含ませながらでも詳しくは説明はしないぜ、って言うスタンスでSFで少し不思議っていうのも藤子先生がやってるがあれもSFでいいと思う。
宇宙とか次元とか聞いただけで科学を想像しちゃうようなものと、
説明をよく読んだらなんだか科学や数学みたいっていうの両方SFって気がする。
幅が広すぎて趣向にあわない人が結構出るから、そのためにサイバーパンクとかハードSFとか色々SFの中で分類できてると思うし。
ダンスミュージックがトランスやハウス、テクノ、ドラムンベースとか色々あるけど、知らない人が外から見ると全部同じに見えるのと似ている。

現実の科学の進歩でSFの可能性が覆されるってのも分かるけど、空想科学なら想像力で反撃したいよな

例えば昔のSFでは頻出だったエアカー
今は浮上にエネルギー使うより車輪で走った方が効率的と経済学的に否定されているけど
まったく別の浮上原理を持ち出して、「燃料を燃やして走るなんて野蛮ねぇ（©バラダイスフリート）」という未来世界を構築したい

>>340
古くは超光速なんて相対性理論に反している」という批判に、
「相対性理論は所詮理論だ、観測された事実こそが正しい」と切って返した「宇宙のスカイラーク」がある。
SFは常に現実に反逆することで発展してきたのだ。

ハイファンタジーにSF要素が入ったりするのは
そこに肉付けするのがやり易いからってのも
あったのかなあ
それはそれでどうなんだとも思うけど

最近ファンタジー化しつつあるあのバイオハザードも、一応はSFなんだぜ

手に届きそうな夢がある作品は見てて楽しい　

洋モノSF観る→聖書じゃねーか！
和製ＳＦ観る→殷周じゃねーか！
ガンダム観る→オリエントじゃねーか！

宇宙人がマジでいるならそいつらの書いたＳＦが読みたい

いまやサイエンスが古く、シンギュラリティの方がいいのではないかといわれている
あるいは思考・フィクション

物語を書くという行為が知的発達のどの段階にあるのか気になる所ではあるな。
人類が更に発展すればいずれしなくなる程度のものなのか、形を変えて引き続き営まれるのか。
人類以上の知的生命体が居たとしてそういった活動は疾うに放棄しているのか、初めからそういう文化を持っていないのか、発展段階相応の文学水準を保持しているのか、そもそも文字文明かどうかにも依るがそいつらにＳＦ読ませてどうすかこれ？って訊いてみたいね

バックトゥーザフューチャーの未来の空飛ぶ車が今年と知ってビックリし
アメリカで空飛ぶ車を開発中という眉唾な情報を見てまたビックリ

自らの技術によって人類が滅びる作品があるが、現状、発展や扱い方次第でそうなりうる技術ってどれだけあるんだろうな

空飛ぶ車ぐらいは結構早くに開発されて広がるかなと思ったが全然そんな気配がないな
変わりに介護ロボやら人間の話す言葉に反応するロボットが出てきたりそういうのが目立つように感じる

魅力とコスト含む発生する問題を天秤にかけた結果じゃないかな。
ソフト面が増えてきたのはやっぱり単純に生産力が増加したからじゃないかな・・

んー。エアカーってそんなにコスト面で悪いか？？
いや、確かに浮遊する労力は膨大なのは認めるけど、それを上回るリターンがあると思うんだが。ざっと上げると、「浮いてるから障害物を気にせず目的地に直線移動で直行できる」「飛行してるから車輪移動よりはるかに早く走れる」「渋滞がきわめて発生しにくい」

・・・まあ、スターウォーズの銀河共和国首都星コルサントでは、人口が増えすぎてエアカーの渋滞なるものが発生していたが、アレは遠い遥か未来の話ってことで置いておこうｗ　これらを統合すれば、車輪移動よりはるかに速い速度で遠距離に到達できる。

ただ、デメリットの方も大きく、「燃料がべらぼうにかかる」「操縦者に要求される技術が高すぎる(あるいは自動運転システムだとしても、管制システムが非常に複雑)」「事故りやすそうな上、実際に事故った時の被害が悲惨」とか考えられる。これらを一つずつ解決なり緩和なりしていけば、エアカーの時代も来るんではなかろうか。そういうのに挑戦してきたからこそ、現代のテクノロジーがあるわけで。

ヘリが一般企業問わず普及してないからまだ先だぜ、エアカーは。
ものすごく単純な見方をすればヘリとエアカーは同じものだからな。

今の空飛ぶ車ってどっちかというとタイヤが立派なヘリか小型機だよね。
ものすごい邪魔臭そうというか、思てたんとちがう、というか。
車が車のまま空飛んでほしい。

ファンタシースターはSFの分類になる方だけど1987年当時のRPGに衝撃を与えた作品だよな

バーナード嬢曰く。
の記事作成キボンヌ

ユービックの裏表紙はマジ氏ね

命令違反が全く描かれないSFものは駄作。これ豆な

ともあれ、パピーズは滅ぼされるべきである。

そういえばSFはなぜか聖書と親和性があるようだけど、この辺りを分析した人いるのかな
昔から近かったのか、それとも近年の傾向なのか、いつ頃からだろう
言及こそされないけど割りと露骨に近しい関係ではあるよね

SFにガチになり過ぎると、創作品が楽しめなくなる法則。