ニコニコ大百科

昔のプラモデルだと何故かボルガって名前が付いてた
戦車模型好きかい？

うん！大好きさ！

>>90
居住性を優先したシャーマンは車高の高さからくる被弾率の高さがね…
しかもガソリンエンジンだから被弾で即燃え尽きるほどヒート

>T34のエンジンはディーゼルエンジンだそうだが、よくアルミ合金でディーゼルエンジンを作れたな
多分に無理もあったようだけどな。
アルミだからガソリン使わなくて良い！という利点吹っ飛ばしてとても良く燃えたし
エンジン寿命は無茶苦茶短い（目標１００時間、実績７０時間弱…）し。
アルミ＝ボーキサイト？そんなん掘れば出るだろ！なソ連の資源大国っぷりと
「エンジン寿命７０時間？T３４が撃破されるまでの平均時間より長いから余裕ジャン！」
というソ連にしか出来ない割り切りがあって初めてまともに運用できたエンジン。

ドイツはパンター作る前にT３４をコピーして作っちゃおう的な計画してた時期があったけど
「こないな（アルミ製）（寿命短い）エンジン使える訳ねーだろ！」となった。
で、このエピソードが後世で「ドイツはT３４のエンジンを複製できなかった」となってしまった。

ソ連に戦車生産工場から前線ど真ん中にワープ機能があるとでも思っているのか
冗談はさておき>>94で言ってる程の質は４２年夏スターリングラードトラクター工場生産のだな
ハリコフ工場の移転直後なのとスターリングラード包囲で資源も時間も無い時に生産されたT-34は質悪いので有名

個人的にＴ－３４の伝説と言えば、

６０年間エストニアの湖の中に沈んでたのを引き上げたＴ－３４が、燃料入れたらエンジンがかかった。

とか

トラクター工場に大戦以来置いてあったＴ－３４をソ連崩壊時に解体することになった時、動かすクレーンその他が無かったから燃料とオイル入れたら解体工場まで自走した

とかその手のエピソードばかりなんだが……

色を付けずに質について話せば独ソ戦初期（１９４１～４２年）ソ連兵器は劣悪、英国も本土危機の時（１９４０～４１年）は劣悪、ドイツと日本も中期以降（１９４３年～終戦）は劣悪に・・・と苦しい時の工業生産品質はどーしても落ちるよ

>>94
エンジン以外にも欠点が多々とあるね。
例えばサスペンションのスプリングが劣悪で調達リストにスプリングが連ねていたりとかディーゼルの空気濾過システムが劣悪だったりとかトランスミッションが15~20年前の骨董品だったりとかだね。

有名な戦車でWWⅡの戦車ラインナップから絶対に外せない戦車なのに、なぜかタミヤ1/16フルオペシリーズで商品化されていないのだ。解せぬ！

まさか70年近くたった今でも戦争に投入されると誰が思ったであろうか・・・

>>94
>>95
色々な工場で長期間に亘って生産されたから、「T-34は～」と一括りにできないんだな。

工場・時期によってチョイチョイ違うのに型番は一括りってのがややこし過ぎる。
資料が残ってれば現ロシアの方ではっきりさせてほしいよね。

しかしかの国ならではだよなぁ。
部品がﾁｮｺﾁｮｺ違う=修理コスト上昇/廃棄数増量を鑑みず謂わば「使い捨て」でガッツリ数を稼いだって事だよねぇ。。。
現場修理なんて以ての外になるし、逆に言えば如何にして物量を生かすかのお手本みたいな車両だわ。

>>100
リー・エンフィールド小銃「100年を越えましたが、何か？」

>>103
銃火器と戦闘兵器の運用期間を比べたらあかんぜよ。
運用期間ではソ連系に遠く及ばないけど、米製の兵器(シャーマンとか)も負けてないと思うの…航空機のB52に至っては最低でも2045まで運用、しかも延長の可能性があるって…下手したら一世紀分回るかw

ジェット消防戦車
https://www.youtube.com/watch?v=uyGDxglTVgA
ネタのようで真面目なT-34

メンター

どうせルーデルに壊される

>>99
内部が狭くてDMD等メカ類の詰め込みが難しいのかもしれないですね。
代わりヘンロンやタイゲンが出してるけど造形が微妙。

なんか都合のいいところだけ書いたような記事だな
激しい消耗を前提としてエンジン寿命を中心に可動時間を１００時間以下と見積もって生産してた事とか無視なんだろうか

これでドイツ戦車には悉く「信頼性が・・・」みたく書かれるのは流石にどうかと思うよ

>>109
流石にひねくれ過ぎ

T-34って、76㎜砲搭載の二人乗り砲塔バージョンも、85㎜砲搭載の三人乗り砲塔バージョンも、車体は完全に同一なのかな？それとも砲塔の直径(リング径？)が違ったりするのかな？
もし完全に同一なら、例えば砲塔に被弾して撃破されたT-34/76の砲塔を直接三人乗り砲塔に載っけ変えてT-34/85に！なんてことも出来たのかな？

>>111　T-34/76は85ｍｍを搭載する際に砲塔リングの直径を1420㎜から1600ｍｍに拡大する必要があった　広くなった結果として砲塔に3人乗りこめるようになり仕事も2人から3人に軽減された

>>113
なるほど、てことは直接載っけ変えるようなことは出来ないんだね　
もし変えるとしたら、工場や重整備が可能な施設に送ってリング径をひろげて載っけ変えるとか？それとも実際は車体が無事でもわざわざ載っけ変えずにそのまま廃車や別用途の車両に使ったのかな？

映画とかに出てくるT-34にT-34-85型が多いのは以前のモデルが独ソ戦の初期において大部分が消耗したから、って聞いたけど本当なんだろうか？

>>107
同じペースでその十倍作ってるから問題ないのさHAHAHA

>>114
生産台数はとにかく多いけど破壊された台数も多いからね、あながち冗談でもないかと
まぁ回収不能になった破損車両を埋没処理したケースなんかまだ千両単位で残ってそうだけど

>>103
100年前に作られた個体が今も使われてる、のと
100年前の設計が今も生きてて作られてる、のはぜんぜん別の話だからね
どっちもすごいけど。

>>114
大戦後にソ連では大幅な軍縮の際をし人員だけでなく兵器も数多く破棄したんだ
その時に７６タイプは結構な数が破棄されてる

後から解ったんだけど「誰かが保存してるだろう」って事で全機破棄してしまったPe-8とかの例もあるくらい

第二次大戦の最優秀戦車はT－34だよ。
ティーガー(笑)は生産性が悪すぎて話にならない。
芸術品じゃないんだから細部への拘りなんて馬鹿のやる事

>>119
中の人にやさしくないから最優秀は過大評価でしょ

ただこれと言いJS-3といい、ソ連戦車は他所の戦車開発に影響を
及ぼしまくりすぎィ