ニコニコ大百科

「あたしが幸せにしてあげる」
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Always lovin' you → KANASHIMI Blue.
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>>302
ﾍｯﾍｰｲ！ようこそ我が居城ﾍｪｪｲｲｲｲｲｲｲｲｲ！（挨拶
いやあこちらでは久方ぶりですねえ、おかげで変身が数日遅れてしまったよHAHAHA
いやぁ振り向き美人ですねぇ、良いですねぇ…あんまり後ろ姿描かないからそう言うの参考にしないと
しかしめったに絵を描かないのにわざわざ誕生日のお祝いをありがとうございます（満面の笑み
期日が来たら記事に飾らせていただきますよってぇ！！

…さて、後もう一人ぐらいお祝いに来てくれそうな感じがあったんですが…気のせいですかねぇ？（すっとぼけ

ﾊ ﾗ ﾐ
　鱠
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アイちゃん「えーと…なにこれ？」
斎藤さん「ななめちゃんの観察日記だが？」
アイちゃん「…育てるの？」
斎藤さん「育てるの」
アイちゃん「えぇ……」
斎藤さん「…私が責任持って、ちゃんと毎日エサあげるから。お願い」
アイちゃん「いやそういう問題じゃ…そういう問題なのかなぁ…？」

植えななめ「しめじィ」
ななめちゃん（胴体）「」ｳﾛｳﾛ
ようなもの「…………なんだこれ」
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>>305
なんだかきっにまずないみたいな面白さがあるイラストで

>>306
ようこそようこそ、我が居城へ（挨拶）
きっにまずない…そういうのもあるのか！（無知
いい作品だな…後でまとめて見よう…

いや、なんにせよアレですね、絵日記とかそういう子供が描くものに関しては
狂気とかそういうのを可愛らしく書きやすいですよネ
私は好きです。そういうの。うむ

ようこそ、我が居城へ…（スタントラップ配置しながら）
太陽王の賽投さんであるよ。ひれ伏すかカレーを捧げるか何もせずに寛ぐと良いよ。

さてフライング気味だが、明日はうちの子…Xiシリーズである番外ちゃん・ゼロさんこと斎藤・ドミニオンズ・レイニィロフィールライリィズフィールドの誕生日だ。
なお私はこのクッソ長ったらしい名前を何も見ずに言える。まあうちの子だし。当然だな。
私のファン（笑）は是非覚えることを推奨する。覚えても何の特典もないが。むしろ覚えなくていい。忘れたらシエモン図鑑でも見よう。
さてなぜ今そんなことを言うかというと、今絵を必死こいて描いてるわけで日付変更にはまず間に合わないためだ。すまない。

さておき某スレを見てない人は当然として、見ている人でもあまり彼女のことを知らないと思う。
そらそうだ、私が話してないし描いてないんだから。
この事については非常に自分で反省している。死ぬほど。
皆様に謝るべきことではないが、魅力を伝えられなかったのは私の怠慢という他ない。
もう少し全体図とか参考絵とか設定とか上げられればよかったのだが、それすら出来てない。
他の子と立場がちょいちょい違う子だからーとか、ある程度思い入れがあって書きづらいーとか、そういうのもあるが…覚えている限りで私はあの子を三回しか描いてない。流石に少なすぎる。
なのでまぁ、祝えとは言わない。まあそもそもそんなことジョークぐらいでしか言わないけど。
明日私は彼女を描いたり書いたりするから、可能ならば彼女のことを少しでも知ってほしい。
つまり何、見て！可愛いから！うちの子かわいいから！ほらあ！！！って話。OK？ウザいなら無視してOK。
以上、太陽王からのお願いでした。はい。

ようなもの「……おい愚妹。何勝手に私の名前欄に落書きしてんだ。折角フルネーム書いたのに」
斎藤さん「あん？文字小さすぎて読めないだろうが。それぐらいなら五文字の方が分かりやすいだろ？」
ようなもの「…………まあいい。明日は当番誰だっけ？」
斎藤さん「キラ子さんだな。ちゃんと渡しとけよ？」
ようなもの「……あの人お茶とかしかあげないからな…ちゃんと肉もあげろって言っておかないと」

植えななめ「シジみィ」ﾌﾗﾌﾗ
ななめちゃん「うんうン、そういう時もあるよねェ」
うらめちゃん「ほー、言うとること分かるん？」
ななめちゃん「ううン、ゼんゼんわかんないィ」ﾆｺﾆｺ
うらめちゃん「……そっかあ」
植えななめ「えりんぎィ」ﾕﾗﾕﾗ
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「さあ参りますよ…覚悟はよろしいですか？」
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・ウェポンズコートのフルオープンモードについて

装甲として纏っているフォトンを周囲に散布することにより、装備の軽量化と周囲への武器展開を始めとした特殊行動を可能にした形態。

外見的特徴としては、ほぼすべてのフォトンを体から離しているためにほぼ全裸。
フォトンで編んだベルトや胸部装甲で一応隠すべき部分は隠しているが、それでも露出が多すぎる。
周囲に散布したフォトンと肉体が半分一体化しつつあるため、四肢の先が物質化したフォトンのように青く光っているのも特徴。
また、普段ポニーテールにしている髪の毛を纏めているのもフォトンであるため、フルオープンモードにした瞬間に解けて普通のロングヘアになる。

余談だが、装備者である彼女は仮面を被っている時と普段とで性格が大きく異なる。
仮面を付けているクローザーモード及びフルクローズモードでは非常にテンションが高く、男性のようなしゃべり方になる。
この状態の時は敵に対して一切の容赦がなく、目的のためならば手段を選ばないようになるが、しかし些か冷静さに欠け行動も雑になりがちであるために、相手にその隙を突かれる可能性がある。

一方仮面を脱ぐオープナーモード及びフルオープンモードでは冷静に落ち着いた性格になり、女性のようなしゃべり方になる。
この状態の時は精神的な落ち着きがあるために、彼女本来の戦闘技術や思考を十二分に発揮できるようになる。
の、だが。彼女は本来世間一般の女性ぐらいには恥ずかしがりであり、フルオープンモードのような露出度が高すぎるというかぶっちゃけ全裸のような姿は正直耐え難いものであるらしく…
そういった事情から、フルオープンモードはやむを得ない場合にしか極力使いたくないらしい。
使う際も表面上はポーカーフェイスを貫いているが、内心恥ずかしすぎて堪らない様子。
そのため、彼女のその姿を見た敵…特に男性…は生かして返さないつもりで全力で殺しにかかるのだとか。

・何処かで1回話したけどゼロさんの好物は桜餅。
特に人間の大陸の西部にある老舗の和菓子屋のものが大好物であるらしく、それを彼女のもとに持って行くと「何でも1つ願いを叶えてくれる」。
…確かに彼女の能力の関係上出来ないことではない、というかお茶の子さいさいなのだが、しかし能力使うレベルのことを喜んでやる程度には桜餅が大好きであるらしい。

・料理は得意。というか勉学・運動・魔術諸々含めて苦手なことが殆ど無い。完璧超人。
これは能力のおかげ…ではなく、彼女本来のスペック。曰く「小さい頃からなんでも出来た」。
平たく言えば斎藤さんとようなものを足して二で割らない性能持ち。さすがラスボス。
ただし（少なくとも仮面を外してる時は）割と落ち着いた性格してる割に慢心しがちなクセがあるので、それでよく娘二人に負けるとか。

・ウェポンズ・コートを着ている絵しか書いていないが、アレは普段着ではない。
そもそも着ているだけで体の負担がヤバいものをずっと着ているわけがない。
じゃあ普段着はどんなものかというと、外に出るときは無地のワイシャツにデニムパンツという結構ラフな格好。
室内、特に自分一人の空間では…下着代わりにつけてるサラシのみか、謎のクソダサいTシャツとショーツのみというとんでもなくだらしない格好をしている。
彼女自身の言い訳としては、「いつ戦闘になってもいいように、いつでもウェポンズ・コートを装着できるよう薄着でいる」…とのことらしいが、どう考えても着るのが面倒くさいためである。
どうも人目がある場所では頑張って見栄を張るようだが、一人だとめんどくさくて最低限の事しかしたがらない様子。
こんなのでも母親である。

・趣味は武器収集。コレクターを自称している。
集める武器は現状普及しているフォトン製のものに限らず、銃器から剣やら槍やら弓やら、近未来技術の粋を集めて開発された最新鋭のものからどこかの遺跡で発掘された骨董品レベルに古いものまで、『何かを傷つけるために生まれたもの』を幅広く集めている。
そういった武器を時に買い、時に「もらって」集め、愛で、保管し、また「使う」ことまでが趣味であるとのこと。
もちろん使うというのは、武器を正しく使うということ…つまり、何かを「殺す」こと。
今日もどこかでオークの腹がぶち抜かれ、暴漢の首が飛んでいる。
また、Xiシリーズの面々のお金は、全員で稼いだお金を科学者さんがそれぞれに分配する…いわば小遣い制だが、彼女の「小遣い」はこの趣味に九割ぐらい消えている。
そしてお金がなくなりどうしようもなくなった時、たまにキラ子さんやうらめちゃん、科学者さんなどに頼ったりたかったりしているらしい。
こんなのでも母親である。

・ちなみに彼女の立場としては言ったとおり「ラスボス」。
Xiシリーズの旅の理由の1つである「ようなものの母親の捜索」をしている最中に、Xiシリーズと彼女は幾度も剣を交えることになる。
そして最終的に追い詰められた（というか手を抜いて戦ってたら思いの外やられた）彼女は奥の手であるフルオープンモードを起動、そこでXiシリーズの面々に彼女の正体が明かされる…という展開がある。
実に王道なお話。

…なのだが。実はゼロさんはXiシリーズの面々に正体を隠そうなどとは一切思っていなかった。仮面をつけていた（と言うか仮面状にウェポンズ・コートを展開していた）理由は別にある。
というか実の娘たるマリィも夫の科学者さんも相手にいるんだし、顔を見たら一発で…最悪声聴くだけでも自分に気付くだろうとか考えていた。
ところがどっこい。娘のマリィことようなものは仮面をつけた母親を見たことがなかったし、何より声も仮面のせいで変わっていて全く分かってなかった。
そして夫の方の科学者さんも、記憶を失ってるわ相手は仮面つけてるわで気づくわけがなかった。
しかしそんなことを知る由もない彼女は、「なーんで気付かないんだろうなーあれー…」ぐらいにしか思っておらず、最後の最後まで双方の認識がすれ違ったまま進行してしまった。

ここまで話してなんとなくは分かっただろうけど、彼女はスペックはともかく性格としては結構抜けている。
こんなのでもラスボスである。

ヒョウリちゃん「…で、実際のところどうなの？倒したの？」
シノさん「酷いなあ、私本当に何もしてないよ？もっと拗ねるよ？」
ヒョウリちゃん「えぇ…でも勝手に倒れてたとか言われても…」
シノさん「ふーん、怪力バカの私が力の調節ミスしてどーんってやっちゃったのをしらばっくれてるっていうんだあ？ふーん。ふーーーーーん。酷いなあ…私もっと拗ねましたよ？寝るよ？」
ヒョウリちゃん「いやそんなこと言ってな…待って、ロッカーの中に引きこもらないで待って」

ななめちゃん「まあジッサいはこの子がえサ欲シくてェ、かッてに動こうとシて倒れちャッたんだと思うよォ」ﾂﾝﾂﾝ
植えななめ「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
キラ子さん「本当にシノさんは悪くなかったということか…ですか」
ななめちゃん「うン。まァショうジき日頃の行いのセいだよねェ」
キラ子さん「割と辛辣な事言うな…ですね」ﾂﾝﾂﾝ
植えななめ「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
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ゼロさん「割と可愛らしいと思うんですけどねえ、この腕」
リオちゃん「うーん…その感性はぼくにも理解しがたいかな…」
ゼロさん「えー？そうですかねぇ…あるじゃないですか、不気味かわいいみたいな？まるで某夢日記の白黒の子みたいで」
リオちゃん「まああれも頭から手が生えてるけど…」

アンリちゃん「よーし餌あげますよ！そぉい！」ﾋｭｵﾝ
植えななめ「…かジきッ」ﾊﾟｼｯ
ななめちゃん「おォ、ちャんとキゃっチ出来たねェ。サスがわたシのぶんシんだァ」
アンリちゃん「どうですか美味しいですか！？キラ子さんが飲んだあとの空のペットボトルですが！！！食べられるかなと思って！」
植えななめ「なめこォ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ななめちゃん「わたシはペっトボトルはソんなにスきジャないかなァ。あジがうスくて」
アンリちゃん「分身に食べさせといてなんですが、それ以前の問題だと思います！！」
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800枚目記念のななめちゃん。
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・昨日の絵について
イメージ的には「成長後」。ただ、ななめちゃんは肉体を自由に変化させられるのであんまり関係ない。
髪が伸びているのは本人曰く「なんとなくゥ。気分の問題だねェ」。つまり伸びたのではなく「伸ばした」。
なお◯◯さんはロングヘアが好き。つまりはそういうことなのだろう。
手の先が見えず萌え袖になっているが、袖の先に血が滲んでいる。
このことから察することが出来るように、手首から先は案の定なくなっている…もとい自分で千切っている。
やった理由は「しノサんみたいに手がなくなッたらァ、甘やかシてくれるかなッてェ」とのこと。
勿論この手も自由に生やせるので大した問題ではない。彼女からしてみれば可愛い甘え方の1つに過ぎない。
…ただ、この白衣は◯◯さんの私物。血で汚したことについては後で少し説教されるだろう。

・エイプリルフールに描いたFGO風ななめちゃんについて
クラスはランサーになっているが、それ以外にも彼女はセイバー・アーチャー・バーサーカーに適性がある。
剣・槍・射撃…これらを使う人間・亜人を食らう事によって技術を得たため、幅広い適正を持つようだ。
バーサーカーは…まぁ話すまでもないだろう。

セイバー/ランサーの場合は腕を変化させた剣/槍、アーチャーの場合は腹部から撃ち出す肉塊、バーサーカーの場合は硬化及び肥大化させた四肢…と、クラス毎に使う武器が変化する。
ただし戦闘スタイルはどのクラスでも「回避・防御をかなぐり捨てて攻撃のみに専念、最終的に捕食する」のみ。

・宝具の真名は「ふるこーす」。これもまたどのクラスで限界しても変化しない。
彼女が彼女として成立して以来、彼女なりに考えて作った「テーブルマナー」が宝具化したもの。
その場で取れる全ての技術を駆使した、本人曰く「美シくてジョう品な」食事の作法。
ランサーのサーヴァントとして召喚された場合、彼女の血、肉、骨、神経などを使い、巨大な「フォーク」を体内で形成。彼女の体を貫くようにして出現させる。
それを対象目掛けて高速で伸ばし、刺突。貫いたフォークは対象を体内から喰らい尽くし、その生命・技術を自らのものとする。

また、この宝具はクラスごとに形が異なり、

　・セイバー『体内から取り出したナイフを高速で操り、相手を解体し一口サイズにした後、纏めて腹で咀嚼』
　・アーチャー『酸のような性質を持つように変化させた血液を上空に向かって放ち、雨として降らせ、広範囲の敵を溶かして捕食』
　・バーサーカー『相手の頭を引っ掴みぶん回して何度も地面にぶっ叩いて、肉を柔らかくした後に丸呑み』

というふうに変化する。

宝具としても「彼女本人の技術面」が大きいところから魔力消費が非常に少なく、また使用すると捕食で彼女自身の生命力も回復できる。
このことからマスターへの負担が軽く、短時間に連発でき、尚且つ少々の損害（具体的には数回死亡）ぐらいならば持ち直せるので、非常に使い勝手が良い宝具。
逆に言えば相手としてみると面倒極まりない宝具。

数多の屍の上に　たったひとつの星は降り立つ
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あーッ！！！！！こういう形のいちほ描くのすッげー気持ちいいーッッ！！！！！！！
描いちゃいねえけどな！！！！！！！！
記事内参照用URL :

眠いんだよバーカ！！！

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MK5（マジでコンビニ行く5分前）
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Hoooooooooooooooo
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鍵が外れたらどんな口になるんだろうなーっていう
それはそうとお誕生日おめでとうございましたあっやめて食べないでやめｔ
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※泳げません。沈みます
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>>326
ようこそ、我が居じょ…ん？何か物音が…電話ですかね？少々お待ちください…

……

……！？……！！！……、……！……、

……。…………。



…改めまシて。ようこソ、我が居ジョうへ！（あいサつ）
いやァごめんなサい、愛犬がスこシ腹をスかセていたようで。『えサ』を上げてまいりまシた…

お祝い絵！スばらシいでスねぇ、ありがとうございまス！
ソうでスソうでス、昨日は我が最愛のむスめであるななめちゃんの誕ジょう日だったのでス！
（本当ならァ、昨日お祝いシて欲しかッたんだけどねェ。ソシたらァ、二人共別に食べなくても良かッたのにィ）
…ん？なにか聴こえまシたか？気のセいでは…？犬が何か吠えまシたかねぇ…後でサんぽにでも連れて行ってやりまスか。
いやはやシかシお祝いありがとうごザいまス！あの子も喜んでいることでシょう！

シかシこれは超アクロバティックにハングリーでグラトニーなななめちゃんでスねぇ！
ななめちゃんのよサである可愛サとグロサの片方を極限まで押シ出シたすタイル！スばらシい！
こう、今にも食べられソうな元気の良サというか、グロサの中にある美シサというか、ついサっき見たような気がスるというか
…ん…う…頭が…痛…気のセいでスかね、ソのはズだ…ううん、パブロン飲まなきゃ…
と、ともかく！こういうグロ絵はわたシ苦手なのもあり、かなり勉強になりまス！スてき！
中々見られないガチ系（色んな意味で）なイラすト、ありがとうごザいまシた！


…ところで気になっていたんでスが。
お客サまの目、なんで黄色と赤のオッドアイになってるんでス？イメチェンでスか？

――人間軍・マモーナス研究所跡地より発見された手記：01

…先日、能力兵士製造実験体八号ことXi-08がまたも暴走、脱走を図った。
曰く監視・拘束の手順を何処かしらでミスした結果、近くに居た研究員を捕食し擬態。その後脱出のチャンスを見計らっていたらしい。
対話しても意味のある言葉が返ってくることも少ないゆえに、人並みの知能がないものかと思っていたが…
どうやら認識を改める必要があるようだ。

ともかく、今回の脱走でアレの能力の特徴がまた1つ分かった。その捕食した存在に擬態するものに関してだ。
アレは捕食した存在に擬態する際、ほぼ完璧に擬態対象を真似るものかと思われていたが、実際の所はどうやら多少の綻びが出るらしい。
例えば口調。アレ本来の言葉は複数人がごちゃごちゃと同時に喋っているかのような、聴いていて気分が悪くなるようなものだが、擬態中はそれが収まり擬態対象と全く同じ声になる。
しかし「くせ」だけは抜けないのか、擬態中でもサ行のイントネーションだけはどこかズレたままになることがあるようだ。
或いは外見。アレの特徴の1つである、肌を走る歪な亀裂や巨大な赤と黄の複眼…こういったものが消しきれず擬態対象のものと混じっていることがある。
肌が亀裂が薄く残っていたり、目が赤と黄のオッドアイになっていたり。
これからはこういったところからも擬態を見破ることが可能だろう。

――人間軍・マモーナス研究所跡地より発見された手記：02

…また、アレの能力は擬態する対象の記憶・性格などまでも模倣・擬態するというふうに認識されているが、今回の脱走で見られた特徴から考えると、また別の仮説が立てられた。
アレは「記憶などを模倣」しているのではなく、「魂や命をそのままストックしている」のではないか？
というのも、今回アレが模倣していた私の友人は『まるでアレに食われたことを認識していない』かのように振舞っていたのだ。
加えて、私と同じく友人も持っていた、アレへの強い嫌悪や恐怖などの感情もそのままであった。

破壊された監視カメラからどうにかサルベージできた映像によれば、アレは友人を背後から一瞬で飲み込み捕食していた。
その後、アレは『私の友人』として数日間擬態を続け、その後にスキを見て自らの擬態を解除、全力で脱走を試みたとある。
この擬態していた期間、恐ろしいことに私はアレが擬態していた『彼』と接触している。
その際所長の無茶振りやアレの収容に関する愚痴をこぼしあったり、今度休みに何処かへ飲みに行く約束をしたり等、全く「いつもどおりの」会話をこなした。
…アレが擬態しているにしては、不自然な印象など1つもなかったのだ。
寧ろ、彼へその眼の異常を指摘した際にアレが擬態を解くまで、自分がそうなっているなど全く認識していなかったようでもある。

アレが友人に擬態しているだけだったならば、私とのいつも通りの会話などの必要などなかったはずだ。
ただ擬態しているだけならば、もう少しアレも上手く立ち回ることが出来たのではないか？
彼が持つ記憶などを駆使し、脱出ルートを確保し速やかに脱出なども出来たのではないか？
アレはもしかすると、捕食した対象に擬態していたのではなく、捕食した対象が『自分という存在に気づき、完全に一体化するまで』待っていただけなのではないか？
…この仮説を立証するには、もう少し実験が必要そうだ。