ニコニコ大百科

　ああ……これは確かに愛の歌だ。
　歌詞の意味がうまく掴めない人は、この大百科記事でもリンクしているナタリーのwowakaさんとDECO*27の対談を読んでみるといいと思う。
　ハチさんの砂の惑星とはまた違った意味で、これまでのボカロシーンについて……wowakaさんに似た曲が数多く作られるようになってしまった悲しみや、その中でもずっとこのボカロシーンを守り続けてきた人への想いが伝わってくる。
　ホントにいい曲だ……泣けてくる。

お、おう

でも良い曲だよな
wowakaの記事にもあったけどヒトリエの音とwowakaの音の良いところ取りみたいな感じだ、もちろん良い意味で
あとはミクのバラード？　みたいな曲調をまた聴けるってのが個人的に最高だわ

確かにこう、恨み節みたいな部分が歌詞にあったな

記事の中でも、やっぱりヒトリエとして一度距離を置いたから見えてたものについて触れてたが
やっぱりどこまで行ってもPはプロデューサーどまりなんだろうなって
ボカロ曲って自分の曲ではあってもすべてが自分のものではないから、創る側としてはジレンマ抱えてたんだろうな、と

あの頃が帰ってこない、これはwowakaやハチの曲じゃない別の誰かの曲だって言う人がたくさん居るけどさ、あんまりな意見だと思うよ

最初はいつもの女の子モチーフの曲だと思ってたが、対話記事を読んで本当に驚いた。「あたし」も「僕」も「彼」も全部wowakaだったんだな。

ついリピート再生してしまうくらい聴いてしまった。７年前にヲワカやボカロと出会わずに育っていたら、こんな風にこの曲にハマることが出来たか分からない。

レス書いてる間に記事がおしゃれになってて草

殿堂入りまでにかかった時間が砂の惑星と同じなの奇跡すぎる

「歌ってほしくない」「砂の惑星の応答」「～までにミリオンいけば最速」「四神の復活(なおkemuハチDECOwowaka名指しでほかのPはスルー)」「ヒバナVS砂の惑星VSこれ」「kemu→ハチ→wowaka→次は誰だ？」「次はトーマ来い」「ミクである必要ない」「伸ばすぞ」
こういうコメが平気で流れてるのを見ると人が思いこめて作った曲をただのおもちゃ、競馬の馬としか思ってない人が多いんだなって

すごいなこのサビ…サビは盛り上がるものっていう概念が完全に壊れたわ、ぞくっとする

リピートが止まらない…

　恨み節ってコメントもあるし、対談記事を読んでいるとやっぱりウケるためにwowakaさんに似た曲調の曲が多数アップされていくみたいな流れはかなりwowakaさん自身相当辛かったんだろうと思うけど、でも、初音ミクや自分自身の本当にやりたいことに向き合って、曲作りをしてほしいっていう次世代への願いも込められてると思うぞ。
　まあ、俺自身ヒトリエのＣＤも全部買ってるし、信者寄りの意見かもしれんが。アンノウン・マザーグースが収録されるＣＤは豪華だから当然予約してたが、ニコニコに投稿されたことを知った時は本当に嬉しかったね。やっぱりこの人のことは好きだ。

サムネ見て目を疑ったわ　久しぶりだなぁ
サビが静かで優しげなのは、ありきたりな曲から遠ざかろうとすることから異端を示しているのか？　自分が異端だと感じているから、自分の考えを明かすことはしない。ゆえに孤独を感じる…
哲学だなぁ　まだまだ考える余地がある。
↑は鵜呑みにしないで、自分だけで考えるんだ

残されたあなたが　この場所で今でも
涙を堪えてるの　如何（どう）して、如何（どう）して
あたしは知ってるわ　この場所はいつでも
あなたに守られてきたってこと！

ここで泣いた
次もまた数年後かな
待ってるよ

信念や愛をもって作ってる人たちこそがこの業界を支えているってことなんだろう。
サビで穏やかな曲調になるのは、これはハチも言ってたことだけどいい意味で期待を裏切りたかったんじゃないかな。それにDECOさんとの対談のとおりに、量産された過去の自分の傾向にある曲を作るのは違うと思っただろうし。
いや、まあ何となく汲み取ろうとしただけだけど、にしても歌詞が本当に対談のまんまだｗ　音楽に向き合うことに真剣だから、だろうな。

ボカロのwowakaさんしか知らなかったからwowakaさん＝めまぐるしいイメージが合ったけど
新曲は以前はあった刺々しさみたいなものがなくて全体的にwowakaさんらしさを残しつつも
サビとか優しい仕上がりになっていてwowakaさんの新しい一面みたいなのがしれた感じですごく好きだ
ミクの声もより自然な感じに仕上がっていてボカロが苦手な自分も何度もリピートしてしまうな

帰省ラッシュだれうま

紛うことなきミクの曲で安心した
やっぱ誰しもボカロが好きだったんやなって

この曲ミクの気持ちであり、まだ見ぬボカロP達への応援歌であり、wowaka自身からミクにあてたメッセージに感じた。
「叫ばせて」とか「世界(世間一般)があたし(ボカロ)を拒んでも　今、愛の唄(胸に秘めた感情)歌わせてくれないかな」とかはミクの気持ち。
ドッペルもどきって多分カゲプロとかハニワとか後続ボカロのことで、皆ミクを忘れていったし、ミクである必要も無くなっていった。でもボカロコンテンツを守ってきたのはミクなんだよな。
「あなたなら何を願うか」ってのはミクにどういう歌をうたわせるかってことで、その歌が「あたし(ボカロコンテンツ)の行く末を照らす灯」になる。

なんにせよこんな自分でも曲をつくってみたくなったよ。

この曲は歌ってほしくないかなぁ...

ほとんど解釈の入る隙のないド直球ド真ん中ストレートな歌詞

ぼんやりボカロを聴いてきた側としてはもう曖昧な記憶になったけど、一時期すごい早口で緩急のない、衒学的な歌詞の曲が流行ったのはやっぱりそういう層というか、言葉を借りれば『もどき』が増殖したからなんだろか
あのときの大きなムーブメントをwowakaさんは独りでしょい込んですごく重荷になっただろうし、こうして当時から今までのわだかまりを叫べて良かったんじゃないかな
とにかくもう一度リベンジしてくれたんだからうれしいんだ、戻ってきたとかそんなんじゃなくて

対談記事読んだら2番のドッペル～の部分の歌詞がド直球に刺さってきて涙出る

>>8
その前に音楽なんて聞く方からすりゃ暇潰しの一つだアホ。好きな様に遊んで良いんだよ
あんまり哲学にハマリ過ぎるなよ？

一枚絵が今回のは色が混じり合おうとしてる感じがして今までと違う雰囲気を感じた
前曲のアンハッピーリフレインと同じハートの形ってのもなんかありそうだけどどうだろう

wowakaさんが前出してた曲めちゃくちゃ大好きだったんだけど、今はボカロじゃないところで活躍してるのも知ってたから、どうせ曲調も変わってるんだろうなって、まぁ聴いてみようかな、くらいの消極的な感じで再生ボタン押したんだよね

サビで泣いてしまったわ

>>22
おっそうだな聞く方からすりゃな


今までダイレクトな歌詞じゃなかったのも大きいよな

最後の
「あたしがあいをかたるのなら　そのすべてはこのうただ」ってのは
"愛"と"哀"のダブルミーニングで、
VOCALOIDへの愛を語ると同時に、VOCALOID界隈の衰退への哀しみを語る歌だ
っていうメッセージを表すの凄いセンスだと思う

Re:Startにちなんで、ボカロ始めるきっかけになった感情を吐露してるんだと思ったんだけどどうよ

「ミクに歌ってもらう」ことで最大限の意味を持つ曲…
「初音ミク」という電子の声だからこそ、っていう、
ある意味では原点回帰な曲だなと思う

ボカロ界隈に言いたい事色々貯まってたけどあのwowakaがこれをミクで作ってくれたことでなんだか救われた気分になった。当時からいた人が聞くとこれ普通に泣いちゃうな。wowakaの苦悩や優しさが一番出てるのは勿論、それをきちんとミクを通してのボカロ曲になってるのがまたたまらない気持ちになる

シンガロングのとこが泣いているように聴こえてきた
嬉し泣きのような