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こんにゃく


ヨミ: コンニャク
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こんにゃく(コンニャク、蒟蒻)とは、サトイモ科の植物、またそれの根茎を加工して作る食品の事である。

曖昧さ回避
  1. (こんにゃく)戯画18禁恋愛アドベンチャーゲーム作品「この青空に約束を―」の半ばオフシャル略称KONOAOZORANI YAKUSOKUWO→KONNYAKUということ。「お気楽プログラマ戦記」http://www.web-giga.com/ura/okiraku/okiraku_old42.html[外部]
  2. (こんにゃく)「死ぬほど忙しい人向けシリーズ」などのMAD動画製作者。現在アカウント名は「てるあらい」
    てるあらい(生放送記事) →投稿作品の総再生数が多い動画投稿者一覧500-1000
  3. こんにゃくPニコマスプロデューサー
  4. (こんにゃく打法梨田昌孝が開発した打法。クネクネと体を動かし、を抜いて打つ。

植物


ニコニコ大百科植物
コンニャク
こんにゃく
分類[外部] サトイモサトイモ科コンニャク属
学名[外部] Amorphophallus konjac

Amorphophallus→奇形の+男根
konjac→日本語名から
サトイモAraceae[外部]

サトイモ - コンニャク - タロイモ

このテンプレートについて

こんにゃくとはインドシナ原産の植物である。日本を咲かせることは滅多になく、コンニャクのといっても思い浮かばない人が多いと思うが、4-5年かけて濃い紫色を咲かせ、鼻につく強な悪臭を放つ。

英語では"Devil's tongue悪魔の舌)"、中国語では「魔」とよばれる(「蒟蒻」とよばれることもある)。

その根茎を加工すると食材として食べることができる。


こんにゃく(食品)


球茎(こんにゃく玉)はアクを大量に含んでおり、そのままでは調理しても食用にできない。球茎を茹でてすりおろし、それを糊化し、アルカリ(汁)によって凝固させたものを食用にする。一般的に食品として「こんにゃく」といった場合は加工されたこちらのことをす。

に煮物、刺身などにして食べる。豚汁・けんちん汁・おでんなどの具にも用いられる。「こんにゃくステーキ」なる食べ物もある。

つるんとして弾性の強い食感が特徴的な食べ物で、もしくは灰色をしている。もともとの皮を含んでいたため灰色だったのであり、精粉法の発達によりそれを含まないいこんにゃくを作ることも可になったが、「こんないのはこんにゃくじゃない」と大不評を買ったため、現在に至るまでヒジキ・アラメ・カジメなどの褐藻を用いてわざと色をつけている場合がある。


化学


こんにゃくには独特の生臭さがあるが、これは凝固剤として加えられているカルシウム分とこんにゃくの成分が反応するせいである。古くなったこんにゃくはという現により小さく、硬くなってしまう傾向にあるが、食用にするには問題ない。しかし、さらに時間が経って腐敗してしまうと溶けだし、その臭気は悲惨なほど強なものになるので、パックの中で溶けているのを確認したら、決して開けずにそのまま捨てた方がよい。

ヒト成分のグルコマナンを消化できないので栄養価はないが、食物繊維を豊富に含み、整腸作用がある、カロリーが低いなどと評判である。ただし、カロリーは「0」ではなく、食べ過ぎると整腸どころか下痢を起こすこともある。食べると体内の砂が出るという言い伝えから、こんにゃくには「砂払い」の別名がある。

・・・が、こんにゃくは腸内の有成分などを掃除しているわけではない。確かに成分のグルコマナン溶性であり、これを摂ればを吸ってドロドロになり周りの物を吸着することができる。しかしこんにゃくは凝固剤で思いっきり固められており、まったくもってを吸わない。当然、周りの物質をくっつけたりは出来ないのである。

こんにゃくが本当に持つ効果、それは「吸収されない」ということである。食物繊維もそうだが、身体にとっては消化吸収できない、ただの異物なのだ。異物が腸内に残っていれば身体は当然排したくなり、腸の運動が促進される(前述の整腸作用や下痢などはこのため)。さらにおに溜まれば満感が得られるので、結果として食べ過ぎ防止にもなる。不思議な話だが、々は身体にとって何の役にも立たないものを食べることでプラスの効果を得ているわけである。

こんにゃくとゴボウを一緒に調理するとゴボウ緑色に染まることがあるが、これはこんにゃくの凝固剤として用いられる成分がアルカリ性のため、ゴボウに含まれているクロロゲン緑色になるのである。また、いんげん豆と一緒に茹でると茹で汁がく染まることもある。


加工


直方体状にまとめたもの、糸状にしたものなどがある。糸状のものを関東では白滝しらたき関西では糸こんにゃくの名でよび、糸こんにゃくより細く固めたものを白滝といったが、現在ではその違いは曖昧になっており、ほとんど同じものをすといってもよい。

「こんにゃくゼリー」の材料になる。蒟蒻畑の記事も参照。最近では「こんにゃくラーメン」なんてのもあり、ラーメン缶の麺にも採用されている。食感はしらたきとは大きく異なり、こんにゃく特有の生臭さはない。見たも、中華麺とほとんど変わらない出来のものもある。他にも「こんにゃく」「こんにゃくパスタ」なんてのもある。

また山形県では郷土料理に「玉こんにゃく」というものがある。読んで字の如く、こんにゃくを球状にしたものをダシで煮込む料理である。山形全土に広く定着している料理で、山形県がこんにゃくの消費量日本一を誇る背景の1つにはこの料理も関連している事だろう。
より詳細な内容は、玉こんにゃくの記事も参照。


生産


こんにゃくを食用としているのは日本韓国台湾中国の一部(特に雲南・四州の各)・インドなどだが、日本ほど流通しているは他にない。現在日本産の9割を群馬県で生産しており、栃木県がそれに続く。特に群馬県下仁田町は全一の生産量を誇り、「下仁田こんにゃく」のブランドは全的に有名である。

茨城県久慈地方はかつて日本一の生産地だったが、現在も有名。この地方の住人がコンニャク産業の発展に多大な貢献をしてきた。中島衛門はコンニャク玉を粉にして製品化することを考案した(初めて長期保存・長距離輸送が可に)。益子は精粉法の開発によってマンナンを多く含む品質の良い粉を生産することに成功した。勤皇志士で天狗党の党員だった次衛門1839年にを用いたこんにゃくの大量生産に成功し、ここに至って粉こんにゃくは水戸の専売品「水戸粉」として全的に有名になった。


その他・豆知識



こんにゃくに関連する人物



実在の人物



架空の人物



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関連項目



最終更新日: 15/09/13 19:39
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