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しゃもじとは、
ご飯を盛るために使われる道具。一旦物を載せる道具なわりに形状ほぼ平面であり、あまり窪みは付けられていない。使用中にぶつかる釜等に余計な傷がつかないように縁は丸く加工されている。盛る他には混ぜたり撹拌したり、鍋やフライパンで具材を炒める際にも使われたりする汎用性のある道具であるが、プラスチック製は耐熱性の問題もあるので、フライパンの攪拌には向いていない。
しゃもじの語源は「杓子(しゃくし)」であり、これを江戸時代に女房方が奥ゆかしく答えるために、露骨に杓子といわずに、しゃの付く文字(言葉)から杓文字(しゃもじ)と呼ばれるようになった。このような例で、今は古語だが恥ずかしいことを「おはもじ」と言うなどいろんな例があったが、今日現存しているのは「しゃもじ」、あるいは女性用の付け髪を「かもじ」というぐらいである。
材質は竹や木やプラスチック等。ご飯がこびり付かないように表面を加工されているタイプもある。
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