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はやて×ブレード-(-はやて くろす ぶれーど)とは、林家志弦(-はやしや しづる)による漫画である。
公式略称はハブ新装版第1巻180Pより。ただしネタの可能性あり。。
月刊コミック電撃大王(メディアワークス社)にて2004年1月号から2008年7月号まで連載されていたが、諸般の事情・大人の事情でウルトラジャンプ(集英社)に移籍。2008年9月号より連載が再開、2013年8月号で一旦終了となった。
2013年10月号より「はやて×ブレード2(以下「2」と表記。)「2」は「にゃーん」と呼ぶらしい。」として再開し、2017年12月号を以って終了した。本記事は「2」についても取り上げる。
現在コミックスは18巻で完結(但し電撃コミックス発行分は8巻まで)、「2」は全6巻まで完結し出版されている(2017年3月現在)。作者のTwitterにて「2」は6巻で完結することが発表された作者のつぶやき[外部]より
また電撃コミック連載時にドラマCDが3枚出している。さらに2010年12月から「ウルトラドラマCD」として3枚発売されている。下記関連商品参照。
登場キャラクターが多いのも特徴の一つ。コミックスのキャラクター紹介ページは2ページにわたっている。
▲天地学園を舞台に、剣に青春を賭ける少女たちの日々をコミカルに描かれている。
星奪り(ほしとり)と呼ばれる試合を軸に話しが進んでいく…はずだが、誰と刃友(しんゆう)になるかが主題となることも。
ほんのり百合風味。
武器となる刀(模擬刀。Aランク以上は改造可)で2人ペア2組での戦いを指す(例外あり)。
星奪りは鐘の合図と共に始まり、3分毎に5度鳴り、5度目に鳴った時点で星奪り終了となる。
星奪りを行うことを「仕合い」(動詞だと「仕合う」)と呼ぶ。
見事星奪りに勝利すると、そのたびに賞金(通常1勝当り5万円)と勝ち星が与えられる。
逆に負けると星を失い、全ての星を失った場合は剣待生としての資格も失う。
持ち星のポイントごとにD→C→B→A→特Aとランク付けされている。
更に上にはSランクがあり、Sランカーは生徒会入りを果たす。
そこまで登り詰めれば頂上戦(会長組との対戦)の権利が与えられる。
勝利すれば学園の全権限が譲渡されるが、敗れた場合は星を全て失ってしまうのである。
頂上戦に挑戦したのは、朱・氷室組、月島・星河組、神門・祈組、士道・斗南組(時系列順)である。
ちなみに鐘は授業中でもお構いなしに鳴る。
天地学園に在籍する生徒の全てが星奪りに参加できるわけではない。
参加資格のある生徒のことを剣技特待生、略して剣待生(けんたいせい)と呼ぶ。
剣待生のレベルは、剣道3段程度を軽く抜け出している(吉備桃香・談)らしいが、星河紅愛や犬神五十鈴のように純粋な剣技はそれほどではなくても、剣待生になるものもいる。
星奪りで星を奪るには、攻撃役の「天」と守備役の「地」の2人が組むことが必要である。
このシステムによりパートナーを組むことを楔束(けっそく)といい、楔束届けが受理されることで成立する。
その際に刀に番戒(つがい)を呼ばれる輪を通す決まりがある。
このパートナーのことを刃友と呼ぶ。
結束していない剣待生は単刃者(たんしんしゃ)と呼ばれる。単刃者は星奪りに勝利しても星が加算されない。が、 逆に負ければ星は没収となる。
学生の本分でもある学業に関しては「特別バカが多い集団」(神門玲・談)なので、お察しください。
連載開始時には、下記の黒鉄はやて、無道綾那、吉備桃香、犬神五十鈴が単刃者であった。のちに柳生真も単刃者として登場する。
▲ネタばれ全開でお送りします! 学年は12巻までのもの。