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まつざか梅とは、漫画およびアニメ「クレヨンしんちゃん」の登場人物である。CVは富沢美智恵。
アクション幼稚園(アニメではふたば幼稚園)ばら組の担任。24歳。
よく自分が担任するばら組の園児を自慢し、ひまわり組を馬鹿にすることが多い。そのせいかひまわり組担任のよしながみどりとは口喧嘩が多いものの仲が悪いわけではない。本人は六本木育ちと言ってるが、実際は田舎育ちで田植えが得意で、田植え姫と呼ばれていた。そのせいか両親と話すときは東北訛り。ボロアパートに住んでおり、貧しい生活を送ってる。厚化粧かつブランド好き。
徳郎と会うまでは独身だった(年齢=彼氏いない歴)ため、そのことをしんのすけに言われると激怒することが多い。(その裏ではみどりが笑うことが多い。)
2人の姉(まつざか松、まつざか竹)がおり、3人姉妹の末っ子。名前が「松竹梅」となってる。姉は中学校・小学校の先生で、どちらも男とは無縁。
名前が「梅」なので小さいころから梅干しと呼ばれたことがある。そのせいか自分の名前を嫌っており、偽名を使うときがある。
しんのすけから「ゆがんだ性格」と言われるくらい性格は悪いが、単行本12巻では優雅(エレガンス)幼稚園のスカウトマンの勧誘を受けた時、スカウトマンが「ビンボーなハナたれガキ」など悪く言う態度が気に入らず水をスカウトマンにかけて勧誘を断ったり、単行本17巻では男子高校生からラブレターを貰い大喜びするが、彼が受験勉強に手つかずであることを知ると、彼のためを思って振る(しんのすけ・組長園長と共に一家を演じた。)など、心優しい一面をもつ。映画「伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」では自分を犠牲にして、しんのすけたちを助けている。
▲単行本20巻で足をけがし、サンタバーバラ接骨院で行田徳郎(ぎょうだとくろう)と出会い、彼の恋人となる。彼は骨好きで、化石発掘チームに入っており、単行本24巻に化石発掘のため南米へ行った。(34巻で一度帰国。)
45巻で再び帰国。あるアクシデントから彼と破局しかかるが、かすかべ防衛隊との活躍により仲直りし、47巻で結婚の約束をし、彼はアフリカへ旅立った。
だが、彼は現地で爆弾テロに遭い、帰らぬ人となった。それを知った彼女は彼の後を追おうと死のうとしてしまう。職務中に酒を飲むなどアルコール依存症に近い状況となり、ガールズファイトの戦いに参加し死のうとするが、試合中にしんのすけが持ってきた徳郎が生前に書いた手紙を読んで生きることを決意する。その後、PTAから職務中の飲酒により懲戒免職されそうになるが、園児たちの懇願や保護者達の意見により減俸3カ月の処分となり事なきを得た。
これまでにない重い展開の話なので読者たちの間で大きな波紋を呼んだ。アニメでは彼のチリ赴任後、無かったことにされており、その証拠として、最近では彼女が婚活をする話がある。
一方、キャラクターショーでは梅と徳郎の仲は継続しており、彼の声はないものの電話で梅と会話を行っている。「もしもし、徳郎さん。あたしの梅です・・・あなたの梅です」という話から始まり、しんのすけが会話を(偶然だったとはいえ)盗み聞きしており、しんのすけも相手は彼だと察していた。梅は「(幼稚園でお菓子を)やめると」いう話していたのだが、しんのすけは「(幼稚園を)やめる」と勘違いしたためにしんのすけを始めとしたかすかべ防衛隊が梅に直談判するという話である。
ちなみにこの話は臼井先生の原作があり、よしなが先生と恋人である石坂純一の会話をしんのすけが勘違い、石坂が務めている会社に訪問して説得する話がある。
どういう意図で彼を出したのかは不明であるが、アニメ側のスタッフは彼は生存しており、梅との仲は継続している姿勢を取っている。
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